図書館で借りた本
心配事の97%は取り越し苦労(シンシナティ大学の調査)
以下、自分用メモ
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心配事が実際に起こったかどうかを調べたところ、38%の人が「毎日のように心配をしている」取り越し苦労の当事者であることが判明。
衝撃的なのは、
「心配性の人が抱いた不安の85%は実際には起きず、最終的には良い結果に終わった」
という報告。
しかも、不安が現実になった場合でも、79%の人は自力で解決できた。
いかに取り越し苦労が意味のないものか。
最終的に心配事が解決できずに終わったケースは全体のたった3%程度しかなく、心配事の97%は取り越し苦労だった。
「人事を尽くして天命を待つ」
自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せる。
事の成否は人知を越えたところにあるのだから、どんな結果になろうとも悔いはないという心境。
これは「取り越し苦労」の対極にある言葉。
どうしてもネガティブ思考から抜け出せない時は、一度とことん開き直ってみる。
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自分の努力で結果を変えられることと、そうでないこととがある。
そこをしっかり切り分けて思考するよう習慣づけることが大切だ。
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