小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

全国学力テスト雑感

2024-11-08 07:11:42 | 雑感
新聞に掲載されていた全国学力テストの状況。
 
 
全国平均を北海道は下回っており、後志管内ではそれをさらに下回っている。(ほぼ)
 
 
後志管内の市町村別平均正答率

 
隣町同士のニセコ町と蘭越町の中3の差よ。
 
 
市町村によって10ポイント以上も差がつくのは、やはり何かしらの問題があるはずだ。
生まれ持った知能のばらつきが地域間でないのだとすれば…。
 
 
 
 
都道府県別の平均正答率
 
 
石川県と沖縄県の差よ。
 
 
石川県から沖縄県へ転校した生徒は、石川県では中くらいであっても沖縄県ではトップクラスに躍り出るし、逆に、沖縄県から石川県へ転校した生徒は、沖縄県ではトップクラスであっても、石川県では中くらいに埋もれてしまうということか。
 
 
 
ニセコ町と蘭越町とで、そうでないことを祈る。
 
 
札幌市と小樽市とでも。
 
 
 
 
 

初雪

2024-11-07 06:35:21 | 小樽
昨晩降り出した雪で天狗山が白く冠雪した。
小樽の今シーズンの初雪は、11月6日。
もう来たか。
早いなあと思ったが、気象庁のHPによると、1990年8月~2020年7月の平年値は10月31日だという。



サンダルでゴミを出しにいったら、足がビチャビチャになった。
そりゃそーだ。

ちなみに、初雪の平年値は、小樽が10/31に対して、札幌10/28、函館11/1、根室11/6、稚内10/19。

さすがに稚内は早いなあ。
小樽より札幌のほうが早いのか。
道南の函館も案外こっちの道央と変わらないのだな。

初雪などの平年値(札幌管区気象台HP)

タイヤを替えて、冬靴も用意しなくちゃ。

雪の季節に突入、あーいやだ、いやだ😱


痛定思痛

2024-11-06 07:46:07 | 雑感
先日びっくりドンキーへ行ったところ、メニューに季節限定のガリバー なんちゃらとかいうビッグサイズがあったので、これはチャレンジしなければならないと本能的な感情がどういうわけかむくむくと湧き出し、ついつい頼んでしまった。
 
 
400gのバンバーグがでんと鎮座したお皿が運ばれてきて一瞬たじろいだものの、しばし対峙し、睨み合い、間合いを計りながら、気持ちを落ち着かせ、おもむろに箸を持ち、退治にとりかかる。

 
これも頼んだのが余計だったよ💦
 
 
 
汗をふきふき悪戦苦闘の末、何とか征伐に成功し、腹パンの苦しさと達成感、僅かばかりの後悔とともに店を出る中年オヤジ。
 
そして、心の中で静かにつぶやく。
 
「またやっちまったな」
 

ーーーーーー
 

先日銭函の餃子屋さんへ行ったところ、メニューが一新されており、美味しそうなカキフライ定食があったので、これはチャレンジしなければならないと本能的な感情がどういうわけかむくむくと湧き出して、ついつい頼んでしまった。


 
大粒のカキフライ6個がきれいに並んだお皿が運ばれてきて一瞬たじろいだものの、しばし対峙し、睨み合い、間合いを計りながら、気持ちを落ち着かせ、おもむろに箸を持ち、退治にとりかかる。


 
これも頼んだのが余計だったよ💦
 
 



これも💦
 
 
 
 
 
 
汗をふきふき悪戦苦闘の末、何とか征伐に成功し、腹パンの苦しさと達成感、僅かばかりの後悔とともに店を出る中年オヤジ。
そして、心の中で静かにつぶやく。
「またやっちまったな」
 
 
ーーーーー
 
 
既視感。
 
 
 
やるせなさ。
 
 
 
 
50半ばを過ぎても依然として繰り返される学びのない行動に、どんな言葉を与えることができるだろう。
 
 
 
痛定思痛。
 
脚下照顧。
 
 
 
 
 
三つ子の魂百まで。
 
 
雀百まで踊り忘れず。
 
 
 
バカは死ななきゃ治らない。
 
 
 
 
 
 
行雲流水。
 
 
 
五十而知天命。
 
 
 
 
泰然自若。
 
 
 
ケセラセラ。
 
 
 
 
こらー、正当化すなー💦
 
 
 
 
 
 
 
 

銀杏

2024-11-05 07:35:39 | 小樽
今朝のランは、入船、松ヶ枝を回って30分。
が眩しい朝。


旭が建物や木々を鮮やかに照らす。


銀杏の鮮やかな黄色が紅葉の中で一番好き。
全身を旭に照らされ一段と輝きを増している。
堂々と誇らしげに凛と佇むその姿が何とも美しく癒される。



長く伸びる銀杏の影


小樽の今朝の日の出の時刻は6時16分だが、7時前にようやく明るくなってきた。

今週も頑張ります💪






図書館で借りた本

2024-11-03 17:50:59 | 図書館
第171回直木三十五賞 受賞作

 
夏に予約していた本がやっと自分に順番が回ってきた。
 
読んでいくうちに止まらなくなり、あっという間に読了。
面白い小説あるある。
短編小説6作品は、どれもストーリーが秀逸。
次はどんな展開があるのだろうと、わくわく期待しながらページをめくる自分が、気がつけばそこにいた。
 
一穂ミチ、あっという間にファンになった。
ほかの本も読んでみよう。
 
 
 
ツミデミック 単行本 – 2023/11/22
一穂ミチ (著)

大学を中退し、夜の街で客引きのバイトをしている優斗。ある日、バイト中にはなしかけてきた大阪弁の女は、中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗った。過去の記憶と目の前の女の話に戸惑う優斗はーー「違う羽の鳥」
 
調理師の職を失った恭一は家に籠もりがちで、働く妻の態度も心なしか冷たい。ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。近隣の一軒家に住む老人からもらったという。隼からそれを奪い、たばこを買うのに使ってしまった恭一は、翌日得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れるがーー「特別縁故者」
 
先の見えない禍にのまれた人生は、思いもよらない場所に辿り着く。 稀代のストーリーテラーによる心揺さぶる全6話。