
節分で豆まきしたあとは暫くはお多福さんの掛け軸を掛けて鑑賞していました。
福娘之図 綾岡有真筆絹本着色 軸先鹿角 古箱
全体サイズ:縦1840*横560 画サイズ:縦1120*横420

「福はうち」ということです。痩せ型の美人は三日で飽きると言うがこれは真実。やっぱり女性はふくよかなのがいい。

さて骨董品を一度も購入したことのない人はどのくらいいるのでしょうか?
一度も購入したことがないというのもなにか損?しているような寂しい気がします。あなたは購入したことがありますか? 骨董は買わないと決して解らないものです。いくら美術館で観てきても一切勉強にならないのが骨董の世界のようです。

本日は久しぶりに骨董市で購入した源内焼の作品です。
インターネットオークションにもなかなか正統な作品は出品されなくなりました。骨董市での購入ですが、見つけた時にはすぐ売れるかと思いましましたが、午後になって骨董市の終了間際まで売れませんでした。
少し高いのでよく知っている人でないと食指は動かないのでしょうね。最近日本での骨董ブームになっている中国人にも源内焼は興味がないようです。
源内焼は癖の有る焼き物ですが、日本の鍋島、古九谷に匹敵する陶磁器であると私は評価しています。
源内焼 その28 三彩草紋手持付連鉢
合箱
幅*奥行*高さ
源内焼の作品は「なんでも鑑定団」に大皿が出品され、高額な鑑定を受けたことで少しはポピュラーになりましたが、解説されている本も少なく、また圧倒的に作品そのものが少ないので、爆発的な人気が出にくいのようです。
源内焼のいいところはあまりにも技術が高度なために? 作るのが難しいので贋作がほとんどないということです。あってもあまりにも稚拙でひとめで贋作と判断できるのということです。
作るのに手間がかかりすぎて採算がとれない分野は贋作が生じにくいということです。最近の青磁なども高価でなくなったので、新規には贋作が少なくなったと聞いています。ただし中国の骨董ブームでぶり返すかもしれません。中国から贋作が北朝鮮に持ち込まれ、北朝鮮からの発掘品として日本や中国で売りさばく輩がいるらしいです・・。

源内焼には二つの鉢が繋がった形の「連鉢」と称する特徴的な器が存在します。めったにお目にかかれないので数は少ないのではないでしょうか?

型に入れて紋様を製作するのが源内焼で、デザインなどは鈴木春信の版画を請け負っている工房で行ったらしいです。これだけ密な紋様を製作するのはかなり大変なことであろうかと推察できます。

本作品は先週、東京駅近くで開催された骨董市で購入した作品です。骨董店のご主人が趣味で集め、25年前の収集品とのことです。

他に皿が3枚あり、3枚組で売っていましたが、蓮鉢の作品を所有していなかった理由と出来不出来からも今回は本作品を購入しました。

8万円を値切って5万5千円にて購入。安いか、高いかは皆さんの判断ではいあkがでしょうか?
中央部分は紫陽花と蓮?の紋様でほぼ完品の作品は貴重となっています。
店主は源内焼を集めていたころはまさか骨董商になろうろは思っていなかったそうです。今は不動産も業務にしているとのこと。

自分の取集品を骨董として商いしている・・、他人ごとではないような気がしてきます。収集品を手放すのはいかなる気持ちなのでしょうか?
インターネット上には骨董を商いや趣味にしている人の面白い話が数多く掲載されています。

この器はどのように使いましょうか? 二種類のお菓子の皿、二種類のオードブル・・、使い方はいろいろありそうです。

源内焼・・、日本の民芸における宝物のひとつには相違ないでしょう。中国人にはその価値は解りますまい。否、これ以上、日本のものに口や手を出させてはいけません。
福娘之図 綾岡有真筆絹本着色 軸先鹿角 古箱
全体サイズ:縦1840*横560 画サイズ:縦1120*横420

「福はうち」ということです。痩せ型の美人は三日で飽きると言うがこれは真実。やっぱり女性はふくよかなのがいい。

さて骨董品を一度も購入したことのない人はどのくらいいるのでしょうか?
一度も購入したことがないというのもなにか損?しているような寂しい気がします。あなたは購入したことがありますか? 骨董は買わないと決して解らないものです。いくら美術館で観てきても一切勉強にならないのが骨董の世界のようです。

本日は久しぶりに骨董市で購入した源内焼の作品です。
インターネットオークションにもなかなか正統な作品は出品されなくなりました。骨董市での購入ですが、見つけた時にはすぐ売れるかと思いましましたが、午後になって骨董市の終了間際まで売れませんでした。
少し高いのでよく知っている人でないと食指は動かないのでしょうね。最近日本での骨董ブームになっている中国人にも源内焼は興味がないようです。
源内焼は癖の有る焼き物ですが、日本の鍋島、古九谷に匹敵する陶磁器であると私は評価しています。
源内焼 その28 三彩草紋手持付連鉢
合箱
幅*奥行*高さ
源内焼の作品は「なんでも鑑定団」に大皿が出品され、高額な鑑定を受けたことで少しはポピュラーになりましたが、解説されている本も少なく、また圧倒的に作品そのものが少ないので、爆発的な人気が出にくいのようです。
源内焼のいいところはあまりにも技術が高度なために? 作るのが難しいので贋作がほとんどないということです。あってもあまりにも稚拙でひとめで贋作と判断できるのということです。
作るのに手間がかかりすぎて採算がとれない分野は贋作が生じにくいということです。最近の青磁なども高価でなくなったので、新規には贋作が少なくなったと聞いています。ただし中国の骨董ブームでぶり返すかもしれません。中国から贋作が北朝鮮に持ち込まれ、北朝鮮からの発掘品として日本や中国で売りさばく輩がいるらしいです・・。

源内焼には二つの鉢が繋がった形の「連鉢」と称する特徴的な器が存在します。めったにお目にかかれないので数は少ないのではないでしょうか?

型に入れて紋様を製作するのが源内焼で、デザインなどは鈴木春信の版画を請け負っている工房で行ったらしいです。これだけ密な紋様を製作するのはかなり大変なことであろうかと推察できます。

本作品は先週、東京駅近くで開催された骨董市で購入した作品です。骨董店のご主人が趣味で集め、25年前の収集品とのことです。

他に皿が3枚あり、3枚組で売っていましたが、蓮鉢の作品を所有していなかった理由と出来不出来からも今回は本作品を購入しました。

8万円を値切って5万5千円にて購入。安いか、高いかは皆さんの判断ではいあkがでしょうか?
中央部分は紫陽花と蓮?の紋様でほぼ完品の作品は貴重となっています。
店主は源内焼を集めていたころはまさか骨董商になろうろは思っていなかったそうです。今は不動産も業務にしているとのこと。

自分の取集品を骨董として商いしている・・、他人ごとではないような気がしてきます。収集品を手放すのはいかなる気持ちなのでしょうか?
インターネット上には骨董を商いや趣味にしている人の面白い話が数多く掲載されています。

この器はどのように使いましょうか? 二種類のお菓子の皿、二種類のオードブル・・、使い方はいろいろありそうです。

源内焼・・、日本の民芸における宝物のひとつには相違ないでしょう。中国人にはその価値は解りますまい。否、これ以上、日本のものに口や手を出させてはいけません。