夏季休暇前に取り付けることにしたのが「ロールブラインドの取付、古くなって劣化したレースのカーテン交換、そしてピクチャーレールの追加など」です。離れ(茶室や展示室)改築時からの資金の都合で見送りにしていた懸案事項でした。資金繰りを都合して思い切ってこのたび取り付けに踏み切りました。
まずは離れの縁側のロールブラインドです。茶室の近くなので竹の簾をイメージして選択して取り付けました。
日本の古来の簾はどうにも使い勝手が面倒・・、今回は男の隠れ家で使った経験から小生の好みはロールブラインド方式の簾です。
茶室と縁側で3種類の竹の簾のロールブラインドを取り付けています。縁側、茶室入り口側、隔て部分の使用箇所で使い分けた3種類です。
すべて同じ種類にするかどうか迷ったのですが、同じにしなくて正解です。意外とバラバラな感じはせず、リズム感があってよかったです。
*茶室の入口やアプローチなどの外構は現在、家内が構想中ですが、いつになるやら・・・
簾は日本古来の文化でありますが、これをロールブランドにしているのは現在の日本の文化・・・・。
ロールブランドの種類は3年にわたり、お値段も含めて古い竹の簾障子との相性との兼ね合いで選んでいます。
簾(竹)障子は男の隠れ家に亡き母が保存していた父の実家にから伝わる作品です。おそらく祖父か祖母が実家の新築時に作らせたものでしょう。
ブラインドを下すと建物が外壁の色を含めて一体となります。
これは離れ改築当時からの当方の狙いでした。
次に渡り廊下です。これは1階と2階に同じものを使っています。こちらは簾に似た布地の作品で、やはり外壁との同一感を重んじています。新築時にセキュリテイセンサーも竹でデザインしたのもこの統一感からです。5年以上も前からの構想です・・。
竹の簾にするか迷ったのですが、茶室周りのみを竹の簾の仕様に統一しました。
遠目には竹の簾のようにも見えます。
ブラインドを下すと意外に内部は暗いですが、日中は常にブラインドの半分以上は開けているので不都合はありません。
ロールブラインドの上部には化粧カバーが付いていて埃が溜まらないようにできています。羽式のブラインドは光の調整ができますが、光の調整が可能なロールブラインドもあり、現在のロールブラインドはよくできています。
2階は展示用の棚を作っていますが、作品を飾るバックとしての機能を配慮しています。これも新築時からの構想です。
展示室内もロールブラインドを付けました。
ブラインドにて電柱などの余計な景色を見えないようにし、通常は庭だけの景色が見えるようにしています。
窓のうるさい景色を隠すには最適です。
こちらは窓を全部隠して、作品展示のバックとしても使うえるようにロールブラインドを幅広く下げました。これも新築時からの構想で鵜です。
収納庫内の仕事用の机にも付けました。
母屋は2階の洗面台脇は新旧交換。
客用トイレは品よく・・。
お風呂場内も新旧交換・・。お風呂の窓は開けて入浴できるのがよい・、秋には心地よい虫の音が聞こえます。
ここからはレースの交換です。新築から20年以上経つと南向きからレースのカーテンが痛んできます。応接室はちょっとゴージャズに・・。
角コーナーは涼しげに・・。
食堂も・・。
さてピクチャーレールを取り付けて共有スペースに絵を飾れるようにしました。
まずは郷里出身の画家の作品を飾っています。伊勢正義・・。
福田豊四郎・・。ところで洋風のようにと壁に所狭しと絵画を展示することは日本人の感性には合いません。日本には「余白の美」という感性があり、それを大事にして展示することが肝要です。展示のやりすぎは品がない・・・。
寺崎廣業・・・。右の写真はこの家の新築前の茅葺の旧住居で昭和54年に撮影されたものです。
廊下は郷里出身とは限らず・・・。浮田一恵、太田聴雨・・。
蓑虫山人・・。
トイレ内は福田豊四郎。
そして神坂雪佳。
取付は半日で終了しましたが、ともかく「5年越し以上の離れ改築の構想」が終了しました。使用開始後から収納庫の追加、飾り棚の取り付けなどを経ての今回のブラインド類の取り付けでした。あとは残っているのは外回り・・。そして母屋の一部改修・・・。
まずは離れの縁側のロールブラインドです。茶室の近くなので竹の簾をイメージして選択して取り付けました。
日本の古来の簾はどうにも使い勝手が面倒・・、今回は男の隠れ家で使った経験から小生の好みはロールブラインド方式の簾です。
茶室と縁側で3種類の竹の簾のロールブラインドを取り付けています。縁側、茶室入り口側、隔て部分の使用箇所で使い分けた3種類です。
すべて同じ種類にするかどうか迷ったのですが、同じにしなくて正解です。意外とバラバラな感じはせず、リズム感があってよかったです。
*茶室の入口やアプローチなどの外構は現在、家内が構想中ですが、いつになるやら・・・
簾は日本古来の文化でありますが、これをロールブランドにしているのは現在の日本の文化・・・・。
ロールブランドの種類は3年にわたり、お値段も含めて古い竹の簾障子との相性との兼ね合いで選んでいます。
簾(竹)障子は男の隠れ家に亡き母が保存していた父の実家にから伝わる作品です。おそらく祖父か祖母が実家の新築時に作らせたものでしょう。
ブラインドを下すと建物が外壁の色を含めて一体となります。
これは離れ改築当時からの当方の狙いでした。
次に渡り廊下です。これは1階と2階に同じものを使っています。こちらは簾に似た布地の作品で、やはり外壁との同一感を重んじています。新築時にセキュリテイセンサーも竹でデザインしたのもこの統一感からです。5年以上も前からの構想です・・。
竹の簾にするか迷ったのですが、茶室周りのみを竹の簾の仕様に統一しました。
遠目には竹の簾のようにも見えます。
ブラインドを下すと意外に内部は暗いですが、日中は常にブラインドの半分以上は開けているので不都合はありません。
ロールブラインドの上部には化粧カバーが付いていて埃が溜まらないようにできています。羽式のブラインドは光の調整ができますが、光の調整が可能なロールブラインドもあり、現在のロールブラインドはよくできています。
2階は展示用の棚を作っていますが、作品を飾るバックとしての機能を配慮しています。これも新築時からの構想です。
展示室内もロールブラインドを付けました。
ブラインドにて電柱などの余計な景色を見えないようにし、通常は庭だけの景色が見えるようにしています。
窓のうるさい景色を隠すには最適です。
こちらは窓を全部隠して、作品展示のバックとしても使うえるようにロールブラインドを幅広く下げました。これも新築時からの構想で鵜です。
収納庫内の仕事用の机にも付けました。
母屋は2階の洗面台脇は新旧交換。
客用トイレは品よく・・。
お風呂場内も新旧交換・・。お風呂の窓は開けて入浴できるのがよい・、秋には心地よい虫の音が聞こえます。
ここからはレースの交換です。新築から20年以上経つと南向きからレースのカーテンが痛んできます。応接室はちょっとゴージャズに・・。
角コーナーは涼しげに・・。
食堂も・・。
さてピクチャーレールを取り付けて共有スペースに絵を飾れるようにしました。
まずは郷里出身の画家の作品を飾っています。伊勢正義・・。
福田豊四郎・・。ところで洋風のようにと壁に所狭しと絵画を展示することは日本人の感性には合いません。日本には「余白の美」という感性があり、それを大事にして展示することが肝要です。展示のやりすぎは品がない・・・。
寺崎廣業・・・。右の写真はこの家の新築前の茅葺の旧住居で昭和54年に撮影されたものです。
廊下は郷里出身とは限らず・・・。浮田一恵、太田聴雨・・。
蓑虫山人・・。
トイレ内は福田豊四郎。
そして神坂雪佳。
取付は半日で終了しましたが、ともかく「5年越し以上の離れ改築の構想」が終了しました。使用開始後から収納庫の追加、飾り棚の取り付けなどを経ての今回のブラインド類の取り付けでした。あとは残っているのは外回り・・。そして母屋の一部改修・・・。