
2023年5月の郷里の記録
(本ブログは蒐集作品のデータ化と身の回りの記録が主たる目的です。)
5月の連休に訪れた「男の隠れ家(その2)」の付近の田んぼには鷺の群れ・・・。

田植え前ののどかな田園風景がどこまでも広がっていました。山の向こうは白神山地があります。

まずは菩提寺のお寺さんを訪問し、住職さんに挨拶してから墓参り。
亡くなった家内をこの地に納骨するにはいろんな意味で迷いましたが、今になって思うとおそらく正解なのでしょう。互いに生まれ育ったこの地・・、6月の命日にはまた訪れようと思っています。

ことしの年始以来に訪れた男の隠れ家は健在そのもの。

義妹の庭の手入れも着実に進んでいるようです。

座敷はそのまま。

これだけ広い座敷はなかなかないのかも。

座敷からは庭にあるお稲荷様と一直線。

縁側からはのどかな田園風景が見れますし、夏の夜には蛙の大コーラスとなります。

縁側からの風景・・。

裏庭まで手入れが行き届くようになったようです。

イングリッシュガーデンを目指したはずがやはりどことなく和風・・・。

山吹がきれいに咲いています。

蔵の周りもきれいになりました。

改修したまま放置している蔵の内部・・。

そろそろ清掃をして仕上げの段階か?

車庫も積雪に負けずに健在なようです。

座敷の掛け軸は大日本魚類図集の題字でおなじみの徳富蘇峰。

飾り棚には染付の大皿。

いずれもに何気ない作品を何気なく飾ります。

さて「男の隠れ家」の今後の行く末は・・・、そんなことを話題にしながら郷里でしか味わえない贅沢を久方ぶりに集まった家族皆で楽しみました。