さて盆の休暇には帰省できず、母の一周忌で帰省しました。
周囲の方々の好意で家はメンテされています。30年前に新築時に自然に生えてきた松も手入れされて一丁前の格好になってきました。
今回は隣人が剪定してくれたようです。
庭は除草剤を撒いていますので閑散としています・・・????
紅葉は色づき始めています。石臼の石は実家からの移設です。
家内が大きくなったので切ると言って処置した楓は芽が生えてきました。
購入した隣家もまだ大丈夫で、現在は作品の倉庫になっています。
また購入した近隣の除雪用の裏の敷地もきれいになっています。この敷地は除雪用に近所で使うため積雪期間は税金が免除になります
市全体が過疎化なのに意外にも我が「男の隠れ家」周囲だけは新築ラッシュです。わずかに隣地が畑になって残っています。
新築ラッシュの理由は地盤が強固で、地震の被害がほとんどなく、高台で水害が全くないなどが魅力らしいです。小生も新築時は土地選定の理由が同じですから・・。
さて本日の本題です。
現在は新たな蒐集は控えていて、作品の保守に努めていますが、蒐集して遺しておこうと思った額の作品は必ずタトウを誂えて保存するようにしています。取り出しやすいように黄袋も必須ですね。
ガラスやアクリルを割ったりして絵を傷つける恐れがあるのでタトウと黄袋は額装の蒐集作品には必須です。タトウがあっても作品を積み上げたり、たんに立てかけておくのも厳禁ですね。タトウのない作品は保存に困るものです。
額装の大きな作品は落としたりしないように床面と同じ高さの収納スペースを確保しておくべきです。逆に掛け軸は床面に置かず腰より上に置いたほうが便利です。
なお収納スペースに扉はあったほうがいいですが、収納スペースの壁は外壁に面していないのが基本です。結露する恐れがあるからです。外壁面に面する置き場では桐の箪笥などに入れて、なおかつ掛け軸なら桐箱に収納しておきましょう。
タトウのフックを破損しないように仕舞う方向の一定にします。背表紙にて作品が解るようにするのも必須です。
本日は新たにタトウを誂えた作品を展示室に展示しましたので紹介しますが、個々の作品はすでに投稿されていますので説明は省略させていただきます。
桜島 伝田崎廣助作
油絵額装 裏書サイン共シール
画サイズ:縦230*横320 F4号
裸婦(小) 伊勢正義画
油彩額装 黄袋タトウ
額サイズ:横255*縦215 画サイズ:横90*縦50
鯉之登龍 堅山南風筆
紙本水墨淡彩額装 作品裏共シール 誂布タトウ+黄袋
画サイズ:縦317*横407 全体サイズ:縦441*横536
作品が同封されていた包装紙も保存してあります。
苺 福田平八郎筆
紙本着色額装 誂:布タトウ+黄袋
画サイズ:横220*縦180 SM
対岸の村 福田豊四郎筆
紙本着色額装 福田文鑑定シール タトウ+黄袋
F6号程度 全体サイズ:縦516*横581 画サイズ:縦340*横410
額は12号を超えた作品では扱いに不便です。高齢になると一人では扱えなくなります。額を扱うには作業台があるといいでしょう。なお掛け軸は床面において巻き付けるのが原則ですから、畳やきれいな床面を確保しておきましょう。立ったままで掛け軸を巻き付けるのは禁物です。
ところで最近は作品、所蔵場所の保守をメインにしていますので、そちらに資金を投入しますので目の前をいい作品が通り過ぎていきます。これも仕方のないこと
小生の考えは資金投入は好きなものへ・・・、貯金してもあの世までは持っていけない。老後に困ったら、趣味でも売れるものへの投資、趣味と実益の兼用できる骨董趣味はありがたい???
本日紹介した作品は蒐集初期の作品で、男の隠れ家の元の所蔵場所に今回の帰省で保管されました。鑑識眼の低い頃の蒐集作品、これは売れまい
周囲の方々の好意で家はメンテされています。30年前に新築時に自然に生えてきた松も手入れされて一丁前の格好になってきました。
今回は隣人が剪定してくれたようです。
庭は除草剤を撒いていますので閑散としています・・・????
紅葉は色づき始めています。石臼の石は実家からの移設です。
家内が大きくなったので切ると言って処置した楓は芽が生えてきました。
購入した隣家もまだ大丈夫で、現在は作品の倉庫になっています。
また購入した近隣の除雪用の裏の敷地もきれいになっています。この敷地は除雪用に近所で使うため積雪期間は税金が免除になります
市全体が過疎化なのに意外にも我が「男の隠れ家」周囲だけは新築ラッシュです。わずかに隣地が畑になって残っています。
新築ラッシュの理由は地盤が強固で、地震の被害がほとんどなく、高台で水害が全くないなどが魅力らしいです。小生も新築時は土地選定の理由が同じですから・・。
さて本日の本題です。
現在は新たな蒐集は控えていて、作品の保守に努めていますが、蒐集して遺しておこうと思った額の作品は必ずタトウを誂えて保存するようにしています。取り出しやすいように黄袋も必須ですね。
ガラスやアクリルを割ったりして絵を傷つける恐れがあるのでタトウと黄袋は額装の蒐集作品には必須です。タトウがあっても作品を積み上げたり、たんに立てかけておくのも厳禁ですね。タトウのない作品は保存に困るものです。
額装の大きな作品は落としたりしないように床面と同じ高さの収納スペースを確保しておくべきです。逆に掛け軸は床面に置かず腰より上に置いたほうが便利です。
なお収納スペースに扉はあったほうがいいですが、収納スペースの壁は外壁に面していないのが基本です。結露する恐れがあるからです。外壁面に面する置き場では桐の箪笥などに入れて、なおかつ掛け軸なら桐箱に収納しておきましょう。
タトウのフックを破損しないように仕舞う方向の一定にします。背表紙にて作品が解るようにするのも必須です。
本日は新たにタトウを誂えた作品を展示室に展示しましたので紹介しますが、個々の作品はすでに投稿されていますので説明は省略させていただきます。
桜島 伝田崎廣助作
油絵額装 裏書サイン共シール
画サイズ:縦230*横320 F4号
裸婦(小) 伊勢正義画
油彩額装 黄袋タトウ
額サイズ:横255*縦215 画サイズ:横90*縦50
鯉之登龍 堅山南風筆
紙本水墨淡彩額装 作品裏共シール 誂布タトウ+黄袋
画サイズ:縦317*横407 全体サイズ:縦441*横536
作品が同封されていた包装紙も保存してあります。
苺 福田平八郎筆
紙本着色額装 誂:布タトウ+黄袋
画サイズ:横220*縦180 SM
対岸の村 福田豊四郎筆
紙本着色額装 福田文鑑定シール タトウ+黄袋
F6号程度 全体サイズ:縦516*横581 画サイズ:縦340*横410
額は12号を超えた作品では扱いに不便です。高齢になると一人では扱えなくなります。額を扱うには作業台があるといいでしょう。なお掛け軸は床面において巻き付けるのが原則ですから、畳やきれいな床面を確保しておきましょう。立ったままで掛け軸を巻き付けるのは禁物です。
ところで最近は作品、所蔵場所の保守をメインにしていますので、そちらに資金を投入しますので目の前をいい作品が通り過ぎていきます。これも仕方のないこと
小生の考えは資金投入は好きなものへ・・・、貯金してもあの世までは持っていけない。老後に困ったら、趣味でも売れるものへの投資、趣味と実益の兼用できる骨董趣味はありがたい???
本日紹介した作品は蒐集初期の作品で、男の隠れ家の元の所蔵場所に今回の帰省で保管されました。鑑識眼の低い頃の蒐集作品、これは売れまい