「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県南城市 「 金武中城港馬天北防波堤灯台 」

2013-11-08 05:10:54 | 沖縄の灯台



馬天北防波堤の外端に立つ灯台








地上から頂部までの高さが9.4mの灯台






防波堤の上は広く太公望たちの広場である








昭和60年に改築されてまだ新しい灯台







単閃赤光で毎3秒に1閃光の灯器







港にある 「 佐敷中城漁業協同組合 」







佐銘川大主が上陸したことで有名な馬天港







馬天地区ハーリーで優勝した 「 馬天スターズ 」





灯台表番号 / 7049
ふりがな / きんなかぐすくこうばてんきたぼうはていとうだい
標識名称 / 金武中城港馬天北防波堤灯台
所在地 / 沖縄県金武中城港(馬天北防波堤外端)
北緯  / 26-10-50 
東経  / 127-46-46
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 9.4m 
平均水面上~灯火の高さ / 12m
地上~灯火の高さ / 9.20m
業務開始年月日 / 昭和51年3月24日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)


馬天北防波堤灯台は、旧・佐敷町の馬天港北防波堤の外端に立つ灯台である。
灯台の高さは地上から頂部まで9.4mで、灯質は単閃赤光で毎3秒に1閃光である。
この馬天港は、琉球王国時代に三山統一した尚 巴志の祖父にあたる佐銘川大主が
伊是名島から国頭を経てたどり着いた場所として有名である。
ここで馬天ノロとの間に生まれたのが琉球第一尚氏の始祖となった尚思紹である。

金武中城港馬天北防波堤灯台へのアクセス
金武中城港馬天北防波堤灯台へは、国道331号線を与那原から佐敷方面に進み、
馬天入り口の信号機から左に入った突き当たりの港の防波堤にある。
駐車は、防波堤の近くの空いたスペースに駐車できる。



佐賀県小城市 ・ 増田屋 「 小城羊羹 」

2013-11-08 05:09:55 | パン ・ ケーキ ・ お菓子







































昨日の天気は前日まで予報では雨になっていたが、
朝起きると雨は降っておらず、午前と午後二回生コンを打った。
それで疲れて帰って横になったらそのまま眠ってしまった。
疲れた時は睡眠が一番であるが、
糖分を補給するのも疲労回復にいいものである。
その糖分補給をしてくれたのが、先日小城から買って帰った 「 小城羊羹 」 である。
そんな小城羊羹に世界記録が生まれた。

佐賀市の西九州大短期大学部の学生らが10月27日、
長さ50メートルの羊羹づくりに挑戦した。
特注の型枠を使い、5時間以上かけて1本の羊羹を完成させ、早速、ギネス世界記録に認定された。

同学部が今年、前身の短大時代を含め創立50周年を迎えた記念に企画し、約150人が参加した。
大学の敷地で佐賀の名産 「 嬉野茶 」 を練り合わせた抹茶羊羹を作ったものである。

完成後、厚さ約1センチに切り分け、立ち会ったギネス公式認定員らに振る舞ったという。
「 この絆を50年先まで末永くつなげたい 」 と、学生たちは言っていた。