
馬天北防波堤の外端に立つ灯台

地上から頂部までの高さが9.4mの灯台

防波堤の上は広く太公望たちの広場である

昭和60年に改築されてまだ新しい灯台

単閃赤光で毎3秒に1閃光の灯器

港にある 「 佐敷中城漁業協同組合 」

佐銘川大主が上陸したことで有名な馬天港

馬天地区ハーリーで優勝した 「 馬天スターズ 」
灯台表番号 / 7049
ふりがな / きんなかぐすくこうばてんきたぼうはていとうだい
標識名称 / 金武中城港馬天北防波堤灯台
所在地 / 沖縄県金武中城港(馬天北防波堤外端)
北緯 / 26-10-50
東経 / 127-46-46
塗色 / 赤色
灯質 / 単閃赤光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度 78カンデラ
光達距離 / 5.0海里
地上~頂部の高さ / 9.4m
平均水面上~灯火の高さ / 12m
地上~灯火の高さ / 9.20m
業務開始年月日 / 昭和51年3月24日
光源 / LED(発光ダイオード)
電源 / 自然エネルギー(太陽電池)
馬天北防波堤灯台は、旧・佐敷町の馬天港北防波堤の外端に立つ灯台である。
灯台の高さは地上から頂部まで9.4mで、灯質は単閃赤光で毎3秒に1閃光である。
この馬天港は、琉球王国時代に三山統一した尚 巴志の祖父にあたる佐銘川大主が
伊是名島から国頭を経てたどり着いた場所として有名である。
ここで馬天ノロとの間に生まれたのが琉球第一尚氏の始祖となった尚思紹である。
金武中城港馬天北防波堤灯台へのアクセス
金武中城港馬天北防波堤灯台へは、国道331号線を与那原から佐敷方面に進み、
馬天入り口の信号機から左に入った突き当たりの港の防波堤にある。
駐車は、防波堤の近くの空いたスペースに駐車できる。