「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県行橋市 ・ 自家焙煎カフェ 「 Kissako ( キッサコ ) 」

2013-11-18 04:48:41 | グルメ



自家焙煎カフェ 「 Kissako ( キッサコ ) 」







色も形もシンプルな建物







駐車場の入り口にあるカフェボード







重厚な骨董の引き戸がお出迎え







骨董の引き戸の右下にハートの石が埋め込まれている







店に入るとSLのような焙煎機がド~ンと鎮座する







カウンターには色んなコーヒー豆が並ぶ







部屋の隅には 「 暖炉 」 がある







他にお客さんがいたので全てを紹介できなかった店内







店内のフロントエリア







エビ・エリンギ・ブロッコリーなどを使ったメインのランチ







トマトや芋を使ったスープに柿が入ったサラダ







アボガドのプリンとキッシュと南瓜と豆







ミルクとあずきのプリン







買って帰ったKissakoブレンド










俗にいう新田原 ( しんでんばる ) 福岡県行橋市高瀬にある自家焙煎カフェ・「 Kissako ( キッサコ ) 」。
ここは、今年10月にオープンしたばかりのカフェである。
真新しいカフェは、妹の同級生が営んでいるもので、
そんな関係から日曜で仕事が休みだったので行ってみた。

こんな場所に 「 カフェが・・・ 」 という嬉しさがあり、
1000円にしては豪華すぎるランチと
アボガドとエビ、それにベーコンエッグの2種類のサンドイッチを頂いたが、
すべてにおいて満足の行くものだった。
特にコーヒーは蒸気機関車のような形をした焙煎機で自家焙煎されており、
気に入った豆は、その場で豆を挽いて売って頂けるのも嬉しい。

スープ・前菜から始まる料理は、最後の大きなカップのコーヒーと
デザートの 「 ミルクあずきプリン 」 まで、
少しずつ色んな料理がセンス良く盛り付けられていて、
味はもちろん器も満足いくものだった。
その器は、小倉の平尾台の下で新進の作家が作る 「 葉々窯 」 で焼かれたものである。
店内には暖炉などがあり、オーナーのセンスが感じられた。
是非ともお薦めしたいカフェである。


福岡県行橋市高瀬302
℡ : 0930-37-2547
営業時間 : 9:00~19:00
ランチタイム : 11:30~14:30
定休日 : 水曜日
※ 事前に予約を入れておく方がいいかも?


佐賀県唐津市 「 唐津くんち・七番曳山 『 飛 龍 』 」

2013-11-18 04:48:00 | 日記 ・ イベント



唐津くんち・七番曳山 『 飛 龍 』

















唐津くんち・七番曳山 『 飛 龍 』

新町 ・ 弘化3年 ( 1846年 )



漆の一閑張りと呼ばれる技法で製作された巨大な曳山(ひきやま)が、
笛・太鼓・鐘(かね)の囃子にあわせた曳子(ひきこ)たちの
「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、唐津市内の旧城下町を練り歩く。

祭り期間中の人出は延べ50万人を超える(唐津市の統計による)。
昭和33年(1958年)に曳山14台が佐賀県の重要有形民俗文化財に、
さらに昭和55年(1980年)には「唐津くんちの曳山行事」が国の重要無形民俗文化財に指定された。
豪華な漆の工芸品の曳山は、現代の制作費に換算すると1~2億円に上るといわれている。