「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄の文化財 ・ 沖縄県恩納村 『 万座毛 』

2013-11-10 00:03:48 | 沖縄の文化財









万座毛
Cape  Manzamo
( 県指定名勝 )
Prefectural Scenic Beauty


指定年月日 : 昭和 47 ( 1972 ) 年5月12日
Designaed Date : May 12,1972
所在地 : 沖縄県中頭郡恩納村字恩納
Location : Onna,Onna-son,Nakagami-gun,Okinawa-ken



万座毛は、恩納集落の北西の海岸際にあり、波で削られて出来た琉球石灰岩の海食崖地形と
約100m四方に広がる自然の芝生の広場からなっている。
万座毛という名称は、18世紀の前半に当時の琉球国王
尚 敬王 ( 在位1713~1751 ) が北山見回りの途中にこの地に立ち寄り、
「 万人を座らせるに足りる 」 と言ったことに由来すると言われている。
尚 敬王を歓迎して歌人、恩納ナベが詠んだ
「 波の声もとまれ 風の声もとまれ首里天加那志 美御機がま 」 という歌碑が
入り口付近に建っている。
また、オキナワスミレやオキナワマツバボタンなど生物地理学上貴重な植物も数種類生育している。
眺望が素晴らしいことで訪れる人も多く、沖縄本島における代表的な観光地である。


A Ryukyuan iimestone sea cliff and grassy open space form Cape Manzamo
which is to the northeast of Onna village.
The name manzamo comes from a story that when King Sho-Kei
visited the place on his way back from an inspection tour of Hokuzan,
he stated his impression of the place “ large enough for a myriad of people to sit ”.
Several kinds of biogeographicallyprecious plants grow there.
Cape Manzamo is one of the most famous sightseeing spots of Okinawa.



それぞれの海 「 瀬戸大橋 ・ 下津井 」

2013-11-10 00:03:30 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々



岡山県下津井方面から見た瀬戸大橋








掲載された写真





瀬戸大橋は数えきれないくらい渡ったし、下も通った。
毎月、日本競輪選手会が発行する 「 プロサイクリスト 」 という会報誌がある。
その会報誌の新年号の表紙一面を飾る写真を選手会員や役職員から公募した年があり、
それに瀬戸大橋の向こうから朝陽が昇る写真を応募したところ、
見事大賞に輝いて、新年号の表紙を飾ることになった。

その時の賞品は、桐の小棚と万年筆だったのを憶えているが、
熊本から引っ越す時に持って来なかったのか、
無くしたのかは分からないが、手元に無いことは確かである。
せめて掲載された会報誌だけでも残っていてほしかった。





福岡県みやこ町豊津 ・ 花げしき 「 おいもっち 」

2013-11-10 00:01:14 | パン ・ ケーキ ・ お菓子



名前のごとく、花に囲まれた 「 花げしき 」








白ワインとの相性が抜群な 「 おいもっち 」







絶妙なチーズとサツマ芋のハーモニーが何とも言わせない







他にも店内は色んなお菓子で賑わっている

























いきなりだが、花げしきの 「 おいもっち 」 は、抜群に旨い!

「 花げしき 」 さんとは、創作料理店の時代からのお付き合いである。
押し花の作家でもあり、講師でもある美人オーナーが作る 「 おいもっち 」 は、
「 なめらかなで・しっとりとした芋 」 と
「 さっぱり・あっさりのクリームチーズ 」 の絶妙なハーモニーが口の中で奏でる。
九州産のサツマ芋が芳醇で、白ワインとの相性が抜群である。

藤本一精ではないが 「 目茶苦茶おいしい~ 」 逸品である。