木曜日時点では大分増加が鈍っている。この調子で行けば州平均で十万人に百人の陽性、つまり来週は千人一人程度で収まるかも知れない。地元が150で上位二番目だが、モーゼルの方も直に落ち着いて来るだろう。
さて週末からの復活祭休みは。バーデンヴュルテムベルクではアウトバーンでパトロールを強化して、基準に反しているものを探すらしい。つまり家族連れで動いているものがターゲットになるが、子供を連れて両親の所に行くなど以ての外だろう。その他では家族以外が同乗していてはいけない。また友人家族と分乗して休憩所で屯していたら罰金に違いない。徹底的にやるようだ。
更に観光地などに立ち入るのは禁止だが、同様に森の中でも人気ハイキング道などは混むので週末には行かないように要請している。個人的にはそこが気になる。現在まで平日のいつもの経路には見慣れぬ顔は少ないが、週末は多いのかもしれない。こちらは週末はパン屋と肉屋の関係で朝起きしてしか行かなくなったので、誰もいない。そしてそれを続けるしかないであろう。
ケルンからの放送を聴いた。特別番組で、カルロス・クライバーがWDRの楽団を振った録音だ。そもそもケルンで振っていたのを知らなかった。話しによると一度だけ父親エーリッヒとそこの音楽部長コッホとの個人的な関係で客演となったようだ。1972年5月27日の放送センタ-ホールでの演奏会だったようだ。ハイドンなども中々いい感じで振っていて、また二曲目の「ヴォツェック」からの断章は父親の初演作品というだけでなくケルンでも振ったことがあるらしい。そしてカルロスが集中して振った作品というのは全て父親の総譜が残っているか録音が残っているものに限られるという話しだ。可成りのファザーコムプレックスだったことが分かる。実際に父親は間違いなく大指揮者だった。
ベートーヴェンの七番も中々魅力的だと思って、生で聴いたミュンヘンの座付よりもいいのではないかと思っていたらやはり汚い音楽になって来た。そして日本公演で聴いたその時の印象を思い出した。録音では綺麗に整えられているヴィーナーフィルハーモニカーの録音なのであの生演奏の感じは中々思い出さなかった。世界中で人気はあったが、総合的には矢張り父親の方が偉大な所以である。
参照:
復活祭のヤマへと差掛る 2020-04-03 | 歴史・時事
更にKAIZENの毎日 2020-04-02 | 雑感
さて週末からの復活祭休みは。バーデンヴュルテムベルクではアウトバーンでパトロールを強化して、基準に反しているものを探すらしい。つまり家族連れで動いているものがターゲットになるが、子供を連れて両親の所に行くなど以ての外だろう。その他では家族以外が同乗していてはいけない。また友人家族と分乗して休憩所で屯していたら罰金に違いない。徹底的にやるようだ。
更に観光地などに立ち入るのは禁止だが、同様に森の中でも人気ハイキング道などは混むので週末には行かないように要請している。個人的にはそこが気になる。現在まで平日のいつもの経路には見慣れぬ顔は少ないが、週末は多いのかもしれない。こちらは週末はパン屋と肉屋の関係で朝起きしてしか行かなくなったので、誰もいない。そしてそれを続けるしかないであろう。
ケルンからの放送を聴いた。特別番組で、カルロス・クライバーがWDRの楽団を振った録音だ。そもそもケルンで振っていたのを知らなかった。話しによると一度だけ父親エーリッヒとそこの音楽部長コッホとの個人的な関係で客演となったようだ。1972年5月27日の放送センタ-ホールでの演奏会だったようだ。ハイドンなども中々いい感じで振っていて、また二曲目の「ヴォツェック」からの断章は父親の初演作品というだけでなくケルンでも振ったことがあるらしい。そしてカルロスが集中して振った作品というのは全て父親の総譜が残っているか録音が残っているものに限られるという話しだ。可成りのファザーコムプレックスだったことが分かる。実際に父親は間違いなく大指揮者だった。
ベートーヴェンの七番も中々魅力的だと思って、生で聴いたミュンヘンの座付よりもいいのではないかと思っていたらやはり汚い音楽になって来た。そして日本公演で聴いたその時の印象を思い出した。録音では綺麗に整えられているヴィーナーフィルハーモニカーの録音なのであの生演奏の感じは中々思い出さなかった。世界中で人気はあったが、総合的には矢張り父親の方が偉大な所以である。
参照:
復活祭のヤマへと差掛る 2020-04-03 | 歴史・時事
更にKAIZENの毎日 2020-04-02 | 雑感