Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

橋を架けた長い道程

2020-04-29 | 
歯の治療が終わった。四カ月以上掛かった。只のブリッジだったが、体調も安定しなかったので時間を掛けた。これで女歯科医師さんと話した気になる点が解消されればいいのだが、兎に角本接着したので容易には外せない。仮接着の方は思ったよりも簡単に外せた。それでも傷つけないようにと気を付けてやってくれた。あの辺りの配慮は女性らしくていい。外したところのお掃除も細かい仕事は指も細いだけ上手である。折角負担なく本接着できたので、約束していた詰め物も麻酔無しでやって貰った。久しぶりの麻酔無しの歯の治療で体が痙攣した。何回かエクスタシーを迎えて休み休みにやった。女医さんでなければ頑張れなかった、許さなかっただろう。それも余分に反対側の奥歯の詰め物もやって貰った。今回は抜歯の時とは違って、またコロナ禍のお蔭でわき腹へのタッチは無かったが、今時珍しい挑戦だった。勿論理由は上顎のブリッジの感覚を敏感にしておきたかったからだ。勿論麻酔代も掛からない。

それにしても医療関係の女性はやはりサド趣味で、それを喜んでやって貰う男性はマゾ趣味だろう。完全に変態プレーになっていた。

ルートヴィヒスハーフェンを見たが、路上でマスクをしている人はほとんど見かけない。地元ワイン街道はそもそも公共交通機関が限られていて、路面電車も無いことから誰もしていないのは当然と思ったが、路面電車の街中を外れると誰もしていない。やはり商店でのマスクを義務としなくてもベルリンなどの方がマスクを見かけるのだと思う。それどころかチャドのモスリムも口を出して歩いているので余程ドイツではマスクが疎ましく思われているかである。それでも商店などでは守られているのは罰金の威力に違いない。車でも罰金と減点さえなければ誰もスピードなんて守らない。

緩和されたと言っても朝のラッシュは起こっていなかった。やはり通勤の交通量は二割にも至らない。外出禁止の時の倍ぐらいになった程度か。今後は旅行の自由が緩和の項目に入ってくるが、六月にはまだ難しいされている。緩和とマスク効果で何処まで抑えられるのかに掛かっていると思う。

この金曜日から再び不要不急とされていた手術が開始される。同時にコロナ用に空けていたベットが再び元に戻されて、通常の入院に使われるようになる。

トリアーの大司教区では、ミサのやり方を示した。先ず消毒液を用意して、一方通行で、1.5mの間隔を空けて、マスクで行われる。ミサの式辞の次第の方は書いていないので分からない。これからすれば、音楽会場も一方通行で入場して、四分の一の収容では問題が無いことになるだろう。二千人収容の会場で500人ということになる。興業的には三分の一まで入れたいところだ。

復活祭の続きでアップルの焼き物である。乾いたのでアイスをつけて食した。



参照:
膿をスッキリ出した 2020-01-08 | 雑感
若い女の園の寝椅子 2020-03-04 | 女
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