隣のヒーターの弁が取り替えられた。ここ篭り部屋と同じ高さで、ボイラーからはより距離があり、同じ高さに三つのヒーターが設置されている。それが何を意味するかというと、そこまでお湯が通されることで、お湯抜きがされてボイラーが新しく設置されて以来初めて、その間のガス抜きがされたことである。どこかにガスが溜まっている限り、決してお湯が全ての管に通らない。圧の問題である。
それによって何が得られたかというと、篭り部屋で水がたらたらと流れていたのが全てに行き渡って水音がしなくなったのである。消音するために調整弁を2以下に抑える必要がなくなって、寒ければ最高の5と開いても音があまりしなくなった。要するにメーカーが推奨するように弁を開閉出来るようになったことを意味する。なるほど全開にすれば温水量も増えて更にその温度差からの使用量の計算に掛け算が働く。また絞ることで室温は下がり暖房無し状態になる。その繰り返しが続く。
しかし、水量が安定することで必要無い平常時は水量を絞ってもそれなりの温水が循環するために安定した室温を保ちやすくなる。反対に寒い時は温度を上げられるので、もし同じ使用料を払っても有利になる。
水曜日にはメーターの取り換えに来るのでその前に正常化したかった。2021年度はボイラー交換があったので今後の参考にはならないが、これで新しいメーターで新たな基準が作られる。これから2月の極寒時期を迎えるのでヒーターが更に重要になる。この冬はこれまで二回ほどは強くしたい時があったが、工事の関係で十分な温かさは得られなかった。陽射しは強くなるが、北向きの篭り部屋には先ずは安心だ。
バイエルン州がベルリンの連立政権に対抗して独自の方針を打ち出した。それによると連邦政府が求めるインドーアでの一括した検査義務とブースターによる免除に対抗して、商店や飲食業からテスト義務を取り除いた。その一方スポーツジムなどと同じように文化関係施設に陰性証明を求めて更に四分の一の入場者数を維持する。ブースターによって免除されるのはそうした「余暇活動」に対してだけになり、連邦政府が画する大きなアドヴァンテージはバイエルン政府ではなくなる。
ブースタ―の効果を以て集団免疫へと繋げたい連邦政府の方針に対抗する形となる。前メルケル政権の時は殆ど自称副首相の様にベルリンに出かけて大口を叩いていたゾーダー知事であるが、ポピュリズムを楯に逆貼りへと動いた。
我々は、飲食での危険性と到底比較できないような劇場や演奏会での陰性証明書もしくはブースター証明書の必要性には大いに異議を唱えたい。科学的な根拠が全くなく、彼らにとっては大衆の支持とは無関係にある付加価値としか思っていないからである。
隣のバーデンヴュルテムベルク州との調整もあり、少なくとも飲食業との差異はつけるべきものではない。反対にベルリンなどはオミクロン以前の研究結果に未だに従って、100%の定員でも防御マスクさえすれば問題なしというのはもはや通らないであろう。200人に一人は陽性であるような状況でオミクロン感染をそのような会場で防ぐのは難しいからだ。
参照:
どのように転んでも無関心 2021-11-21 | アウトドーア・環境
肝はそこなんですよ 2021-12-23 | 生活
それによって何が得られたかというと、篭り部屋で水がたらたらと流れていたのが全てに行き渡って水音がしなくなったのである。消音するために調整弁を2以下に抑える必要がなくなって、寒ければ最高の5と開いても音があまりしなくなった。要するにメーカーが推奨するように弁を開閉出来るようになったことを意味する。なるほど全開にすれば温水量も増えて更にその温度差からの使用量の計算に掛け算が働く。また絞ることで室温は下がり暖房無し状態になる。その繰り返しが続く。
しかし、水量が安定することで必要無い平常時は水量を絞ってもそれなりの温水が循環するために安定した室温を保ちやすくなる。反対に寒い時は温度を上げられるので、もし同じ使用料を払っても有利になる。
水曜日にはメーターの取り換えに来るのでその前に正常化したかった。2021年度はボイラー交換があったので今後の参考にはならないが、これで新しいメーターで新たな基準が作られる。これから2月の極寒時期を迎えるのでヒーターが更に重要になる。この冬はこれまで二回ほどは強くしたい時があったが、工事の関係で十分な温かさは得られなかった。陽射しは強くなるが、北向きの篭り部屋には先ずは安心だ。
バイエルン州がベルリンの連立政権に対抗して独自の方針を打ち出した。それによると連邦政府が求めるインドーアでの一括した検査義務とブースターによる免除に対抗して、商店や飲食業からテスト義務を取り除いた。その一方スポーツジムなどと同じように文化関係施設に陰性証明を求めて更に四分の一の入場者数を維持する。ブースターによって免除されるのはそうした「余暇活動」に対してだけになり、連邦政府が画する大きなアドヴァンテージはバイエルン政府ではなくなる。
ブースタ―の効果を以て集団免疫へと繋げたい連邦政府の方針に対抗する形となる。前メルケル政権の時は殆ど自称副首相の様にベルリンに出かけて大口を叩いていたゾーダー知事であるが、ポピュリズムを楯に逆貼りへと動いた。
我々は、飲食での危険性と到底比較できないような劇場や演奏会での陰性証明書もしくはブースター証明書の必要性には大いに異議を唱えたい。科学的な根拠が全くなく、彼らにとっては大衆の支持とは無関係にある付加価値としか思っていないからである。
隣のバーデンヴュルテムベルク州との調整もあり、少なくとも飲食業との差異はつけるべきものではない。反対にベルリンなどはオミクロン以前の研究結果に未だに従って、100%の定員でも防御マスクさえすれば問題なしというのはもはや通らないであろう。200人に一人は陽性であるような状況でオミクロン感染をそのような会場で防ぐのは難しいからだ。
参照:
どのように転んでも無関心 2021-11-21 | アウトドーア・環境
肝はそこなんですよ 2021-12-23 | 生活