Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

腰の痛みも漸くとれた

2022-01-22 | 生活
一週間ぶりに運動した。給油を済ませて、洗濯屋に寄り、空き瓶を捨てに行った序に嘗て毎週一回走っていた最も短い距離を試した。腰の痛みが取れていたことが動機付けになって、天気もよく微熱感もなかったからだ。結果可也遅かったのだが心拍数が170まで上がっていた。歩速は185でまずまず、最高速だけは13キロを超えていたので良しとしよう。しかし出かける前も心臓が焼けたような感じがあり、戻ってくるときの異常心拍数警告が出た。見ると車を運転していただけで130にまで上がっていた。未だ全快ではないということだろう。週末様子を見て、次に備えたらいいと思う。今晩は心拍計をして就寝しようかと思う。

ザルツブルク音楽祭の予約注文をしよう。バイロイトのプログラムも出ていないので予約は一本買いである。どのランクならば配券されるかの感覚はもうない。但し今迄座ったことのない祝祭大劇場の席で音響を吟味してみたい。会場は知っているので狙いをつける。アスミク・グリゴーリアンは、ミュンヘンでのヤホとは違うので三役こなしても上階迄間違いなく声が通る。その点では心配は要らない。但し指揮のヴェルサーメストがヴィーナーフィルハーモニカーの音をそこ迄抑えれるかどうかは疑問。プッチーニの三部作は決して容易な管弦楽ではないと思う。

ミュンヘンに通うようになって、ザルツブルクの横長の舞台はコムパクトな舞台が作り難いのを再認識したのだが、演出はミニマルな舞台を作るクリストフ・ロイだから上手に解決するのではなかろうか。プログラムの文章を読んでいても最後に「修道女アンジェリカ」を持ってくること、その前に「外套」なので全体の構成についての記述にもなっている。正直なところメストの指揮でどこまでの演奏となるかは分からないが、演出と相まって不明確なことにはならないと思っている。

さて配券は、コロナ禍での海外からの予約は減ると思うので、それ以前よりは少しいい席が当たるのではないかと期待している。平素は中々入手が難しい席を狙えるのではないだろうか。

まだ発表とならないバイロイトの音楽祭が7月24日に初日とすれば25日に「ヴァルキューレ」。26日に「オランダ人」?、27日「ジークフリート」、28日「神々の黄昏」となるのか。29日がザルツブルク「三部作」初日なので総稽古は何時?。どちらにしても31日過ぎに二回目の「オランダ人」、二回目の「三部作」が8月5日と空いている。この間に「オランダ人」が入るのは間違いない。大統領が来るのは12日の「アイーダ」初日か。13日に四回目「三部作」。恐らくそこ迄で「オランダ人」五回終了か。同時期のミュンヘンに目を移せば、24日に「バラの騎士」ぐらいか。

ザルツブルクもイザベル・ユッぺルトのジャンヌダルクが7月24日にあり、エンゲル指揮などの演奏会は7月21日、恐らく双方とも日程的に難しいだろう。いずれにしてものちに入手可能の券である。やはり入券が難しいのはミュンヘンの新制作か。バイロイトは百パーセント入れれるかどうかが鍵。先ずそこの発売は50%からだと思う。



参照:
期待する来年への眺望 2021-12-10 | 女
オペラのヴィーナー 2020-08-09 | 文化一般
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