Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

ワークシェアーの工程票

2022-10-24 | 
窓拭きが一通り終わった。これで一週間後の冬時間になっても篭り部屋移動を遅らせることが可能だろう。天気予想を見ると少なくとも11月第二週までは陽射しがありそうだ。そこからどれだけ太陽が出る日があるかどうかで冷え方が変わってくる。週に日照時間数時間では厳しくなる。

長袖のシャツとセーターに作業着の白衣を羽織っていれば最高気温摂氏一桁でも何とかなるかどうか。摂氏五度ぐらいになると厳しい。そして風が吹いて葡萄の黄色い葉が落ちると暖房が必要になってくる。そこで篭り部屋への移動となる。

今年の様にロシアのガスの関係で燃料費高騰となって、連邦政府もシャワーの浴び方まで指導するようになり、催し物会場も設定温度を下げた。そのようなご時世で如何に暖房を入れずに過ごすかが山となっている。

一昨年までは一度篭り部屋に入ると新春までは夜中以外は入れっぱなしになっていたが、昨年は陽がある時にはそこから出て太陽光を浴びるように仕事をしていた。ノートブックの移動などが面倒なのだが若干PCごとのシェアーワーキングを増やせるのではないかと思ってる。恐らく旅行用にミニノートブックとの間でで少なくとも同一テキスト編集ぐらいは日常化できるだろうと思う。

技術的にはNAS経由なので問題はない筈だが、ミニノートブックはLINUXで音楽用に使っていたので、今年になってから初めて旅行用としてテキストを書けるようにしたのだった。そう言えば未だにそのLINUXからメインのノートブックへの遠隔操作はまだ試していなかった。

年内の大掃除としては、冷蔵庫、グリル、そして換気扇のフィルター替えぐらいであろうか。あとは、一度布団替えぐらいで何とかなる筈だ。

中共の大会の胡の退場場面は面白かった。なぜあの時点で追い出されることになったのかは知らないが、切っ掛けは何かあったのだろう。なによりも本人の顔が老けていて同定できない程だった。更に興味深いのは習に話しかけ更に首相に後を頼んだと出ていくところだ。もうなにも残されていないようで、零コロナ政策も首相のせいにして逃げようとしている習の思惑を表していた。

いずれにしても中共におけるコロナ禍はどこの国よりも深刻であり今後数年間はその付けに苦しむことになる。人民の多くはそのコロナ政策の失敗に気が付いていて、習独裁体制への最強の敵はコロナに違いない。

広東や上海の江沢民らの勢力が動けるのかどうかは分からないが、中共コロナ政策における地域確立は統一中国の大きな亀裂となるのではなかろうか。台湾への軍事介入を示唆する一方で、今後の経済的な崩壊状況によっては中共内の統一が難しくなる可能性すらある。その経済的な影響はニュージーランドの様な比ではない。

朝食のパンがなかったので、冷蔵庫にとっておいた薄い色の炸醤麺をブランチとした。醤油を使わずに白みそを使ったのだが北京風ではないかと思う。



参照:
相似となっている風景 2021-04-12 | 雑感
安定作動で目指す10時間 2022-08-17 | テクニック
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