紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

モミジ色とりどり

2009-11-05 08:00:13 | 日記
クラーク像のある広場から、北8条の正門方向に歩き、学術交流会館手前の駐車場管理棟横の通用門を抜けて構内から出ました。出て左側の薄緑色の建物の庭園から緑、黄色、赤の色とりどりのモミジが塀を超えて通路に出ております。カメラマンが数人、盛んにシャッターを切っております。

どうも、一般の民家ではなく北大の関連施設でしょうか。下の画像に見られるように、テーブルの上に椅子がさかさまに置かれています。一見飲食店の様でもあります。室内に電灯が灯っていて、住人がいるようにも見えます。


ともあれ、薄いグリーンの古めかしい建物と色づき始めたモミジが何とも言えない、いい組み合わせだと思いました。おまけに窓際のスタンドに灯が入っており、撮って下さいと言わんばかりです。遠慮なく撮らせて頂きました。

庭園は手入れがされているようには見えませんが、モミジが今を盛りと、緑から黄色に、そして真っ赤に変化していく様が見られます。夢中で数十カット撮らせて頂きました。

 

なお、下の画像は4年ほど前に、同じ場所から撮影したものですが、当時は、庭に、テーブルと椅子が置かれていました。ただ、使用されたような様子がなく、当時から不思議に思っておりました。現在は撤去されています。



さて最後に、北大構内で、以前撮影したカットを二つあげておきます。上段の画像は、北18条のイチョウ並木のそばで撮影したものです。北大付属病院の駐車場側ですので、車が多数映りこんでいますが、親子の表情、動作がいいかなと思っています。下段は、イチョウを撮っていると、突然女子学生がステップを踏んで、落ち葉の中で踊り始めたのです。まるで、落葉の妖精が、私のために踊ってくれている、と錯覚しました。



コメント (2)
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