紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

街はイルミネーション一色~函館X'masFantasy

2009-11-24 00:03:59 | 旅行
11月も下旬にさしかかると、いたるところに、イルミネーションが施され、クリスマスの雰囲気を盛り上げております。新聞の旅行広告欄や、旅行会社のパンフレットにも、イルミネーションが表紙を飾っています。

道内では、札幌ホワイトイルミネーション、小樽ロングX'mas2009、函館X'masファンタジーが、開催されます。今回は、函館X'masファンタジーを取り上げてみたいと思います。

去年この時期に、トラピクス道内版で、函館フリープラン、2泊3日10000円(食事別)というバスツアーがあることを知ったのです。JR札幌北口駅発着です。家内と二人で、ワンランク上の、湯の川温泉プラン(朝・夕食つき)+5000円を利用しました。

12月14~16日に行きましたので、以下の画像はすべて、去年撮影したものです。なお、最近のトラピクスのパンフレットによれば、2泊3日の函館フリープラン10000円は今年も、12月11日~1月29日まで実施する予定のようです。

さて、初日午後4時前にホテルについたあと、夕食までの時間を利用して、新装なった、五稜郭タワーに行って見ました。タワーの営業終了時間が午後7時と早いために、夕食後では間に合わないと思ったからです。

(タワーから函館山を望む)

上の画像はタワーから函館山を見たものです。なお画像はHDR加工を施してあります。(HDR加工については、'09.3.4付けブログを参照)なお、画像はアップしておりませんが、函館山の左手側には、イカ釣り船の漁火が20隻前後出ておりました。

下の画像は、ライトアップされた五稜郭を撮ったものですが、ワイドレンズを使うと、室内光景がガラスに反射するのです。レンズをガラス面に近づけようとしても、鉄パイプの柵が邪魔をします。この辺は、夜の営業時間の延長と共に、改善して欲しいものです。「函館100万ドルの夜景」の標榜が泣きます。
 
(全景が撮れない)

タワーを出ると、タクシー乗り場で面白いタクシーを見ました。何と、車体が牛とそっくりではありませんか。社名も、モーモータクシーとあります。しかも、クロブチではなく、アカブチです。同じ料金であれば、断然こちらのモーモーを利用したくなります。モーモー会社の社長の、遊び心に大拍手です。パチ、パチ…

(粋なタクシー、頑張れと声をかけたくなる)

翌日は、元町界隈を散策しました。函館も坂の街として有名で、街中にいくつもの有名な坂があります。この八幡坂も有名です。更にベイエリアに下りてあちこち見て歩き、とある喫茶店でコーヒータイムです。

(ハイカラな店が多い八幡坂)

(コーヒーを飲む家内、適度なボケで…)

夕暮れが近づいて、函館山に登りました。函館山からの夕景、夜景は皆さん方も飽きるほど見ておられると思いましので、下の1カットだけ上げておきます。麓の三つの教会を中心として撮って見ました。

(麓の三教会がひときわ綺麗に見える)

函館山をロープウエイで降りて、15分ほど港の方に下れば、そうですここが、「函館X'mas Fantasy」の中心、金森倉庫群のある、ベイエリアです。赤いレンガの倉庫は今はお土産品店に改装され、外壁にはイルミネーションが煌煌と施されております。海面にきらめく電飾、海面に組み立てられたツリー、とても満足した二泊三日でした。

(金森倉庫群)

(ベイエリア)

(ツリーと倉庫群)