デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

メカニズム

2019年11月10日 | 夜景 イルミネーション
年々少しづつ変化して楽しませてくれる噴水ショーですが、いったいそのメカニズムはどうなっているのでしょう。少し大きく撮りたくてGRのクロップモード50mmで撮ってみました。メカニズムの説明はあくまで私の推測で合ってないかもしれません。

まずはオーソドックスなパターン、円の内部は水で幕が作られ後方からの投影で絵が出ます。


仕組みはわからないけど、水の線の途中から色が変わるパターン


これも噴出してすぐのところだけ色が濃い



こういうのもよく色が混ざらないですよね


もう少しわかりやすく撮りたくてX-T10の望遠端、80mmくらいで撮ってみました。

回転しているように見えるのは噴水の向きを変えているからかな。


こういうのも噴出口の向きで表現しているようです


色の強弱はズームしてもわかりません


ノズルを細めると細い線になるのかな


サイドの噴水も一本一本色が違います


そこにも映像が投射されます


そして火


周囲の色に引かれて違う色に見えます


噴出量も変えられるのかな




これらすべてがプログラムされて制御されているのはすごいですね。花火などもそうですがプログラムする人にはその効果が見えているのでしょうか。演出は刷新されているのに、コンテンツは昨年と同じだったのは少し残念です。