地元にできた新しいパン屋が「行列のできるパン屋」となっている。週二日営業というのもレア度を上げている要因になってそうだが、確かここは開店時からこんな調子のようだ。昔と違って開店時に新聞で広告は出さないので、一般には情報は伝わらないが、SNSでパン好きにピンポイントで情報が伝わっているのでこんな状態になっている。不思議なのはそうなる店とそうならない店とがあること。いずれにしろパン好きパンマニアは、ラーメン好きと同じでそのためには何処へでも行く。そんな光景を見ると、味の違いを分かってるのかと思ってしまうがそれは余計なお世話。メロンパンとか高級食パンはブームが去れば終わる。個人経営のこの手の店はこの先どうなるのか。いつでも買えるわけではないという危機感がある限り続きそうな気配はある。最終的には味、と言いたいところだが、これも絶対的な原理でもない。
玄関には人感センサー電球を付けている。人が近づくと(車にも反応するが)自動的に点くという便利なもので、夜など助かっているのだが、寿命はどうも普通のLED電球よりは大分短い。点いたり消えたり頻繁に行われているので仕方ないのかと思うが、予備は常に用意しておきたい。
そして昨日、とうとう寿命を迎えたようで(一年位か)早速新しいのと交換と思ったら、肝心の予備が無かった。たしか一本あったと思ったが、エジソン式のLEDばかりでセンサー式は一本もなかった。直ぐにアマゾンで注文(普段はパソコンだがスマホで)。メーカーもいろいろあるが(前回のはアイリスオーヤマ)今回はレビューを参考に中国ブランド。外れもあるが当りもあるのが中国ブランド。果たして今回は?
用がありJA銀行に行き色々手続をして帰ろうとしたら職員に呼び止められた。また何かの不備か(年号間違えがよくある)、と思ったら四月からの手続きの変更についてのお知らせだった。今までは用紙に記入して窓口に持って行くという従来の方法だったのが、四月から客が自分で打ち込むタブレット方式に変わるということだった。これを聞いてまず思ったのは、ただでさえ年寄りが多い農協で大丈夫かというものだった。今でさえ、整理券を取って順番を待つということを理解してない客が結構いる。従来方式がなくなるわけではないということだが、それだと殆ど従来方式を選択しそう。となると大した合理化にもならない。四月以降のJAバンクが見ものである。
最近腕時計を無くした。今はスマホを時計代わりにしている人が多いが、個人的には昔から腕時計派。安い(ニ千円前後)ものを付け初めて十五六年、その間に二本くらい失くしている。そして今回三本目だ。大体穴に通したものが外れて歩いているうちにどこかに落とすというパターン。しかも今回のは五千円。今までのものよりはちょっと高い。デザインで選んだ部分もある。が、ニ千だと使い捨て感覚で諦めもつくが五千だとそうはならない。ソーラー時計で電池交換もなくてずっと持つと思っていたところにこれだ。
ここで同じ物のレビューを再確認してみると、結構ニ三年で動かなくなる物もあるようでそう持つものでもなさそうだ。この辺り矢張り値段に反映されてるということだろうか。というわけでもう買うのは止めて、今まで使ってなかった腕時計を普段使いにすることにした。良いものでもなく安物でもないという腕時計、貰って30年近くになるが、取り敢えずベルトはしっかりしてるのでちゃんと嵌めれば落とすこともないだろう。後はずっと動いてくれれば。
掘り炬燵の場合炭を使うので当然燃えカス、つまり灰が残る。それが徐々に増えるとそれこそ灰であふれる状態になるので時々始末しないといけない。作業そのものは灰を容器に入れるだけなのことなのだが、掬った灰を容器に入れる時にちょっと気を付ける必要がある。今までは普段灰をならすのに使っている小さいショベルのようなものを使っていたのだが、これだと容器に入れる際必ずこぼれるのだ、注意しても。そこで今回は、何に使ってたのか分からない銅製の柄杓(相当昔の)があったのでそれを使うことにした。大きさも標準的なものより小さめで使いやすく、実際灰取りもバッチリだった。これからは灰がこぼれることもなくきれいに作業ができそうだ。