Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

アメリカ口語教本

2006-12-15 23:21:24 | 日記?
今日、すい炎の薬が切れそうだったので会社の帰りに医者に寄ってきました。
その医院は受付して番号札をもらうんですが、凡その診察時間までは外出が可能です。
今日も30分前後は時間がありそうだったので、近くの本屋に出かけました。

ふらっと見渡し、特に買う物は無いか・・・って思って、更にちょっと行ったところにあるビックカメラにでも寄ろうかと思った瞬間、ワゴンに乗ってる『アメリカ口語教本』が目に入りました。

「懐かしい」

英会話を趣味としていた数年間、本屋というと英会話コーナーに必ず立ち寄っていた私、何度と無く平積みにされたこの本を目にしていました。

「でも、なんか違う」

そう、私が目にしていたのは、レベル別に赤や青や茶の一色に人の横顔が描かれた(記憶違いかも)、いかにも「スタンダード」で「定番」な感じ、まあ、はっきり言って垢抜けない装丁。(その後また改訂版が出てるっぽいけど)

一方、今日目にしたのは、白地にやはりレベル別の色で「Spoken American English」という文字が書かれ、日本語で黒&白抜きされた「最新改訂版 アメリカ口語教本 ○級編」の文字が同色のバナーに配置されている、洗練された、悪く言えば個性の無い装丁になっていました。

ずーっと昔、一冊買ったような気がします。
でも、フォントも紙質もなんだか古くさいし、書かれている英語自体も古くさい気がして(まあ、これは言い訳なんですが)、それにひとりでガンガン言い換え練習をしなきゃいけないのがおっくうで、殆どやらないまま誰かにあげてしまったか、もしかしたら資源ゴミに出してしまったかも。

そんな『アメリカ口語教本 中級編』を今日、衝動的に買ってしまいました。
立ち読み&待合室で目を通した限りでは割と良い感じだったんですが、果たしてちゃんとやるんでしょうか?


・・・あれ?

「ひとりでガンガン言い換え練習をしなきゃいけないのがおっくうで」

・・・って、もしかして、こういうのを、

同じ轍を踏むって言うんだっけ?

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UNRATED EDITION?

2006-12-14 23:17:41 | Robert Patrick
The MarineのDVDをアメリカのアマゾンで注文しました。

発売予定日は来年の1月30日。
現在予約受付中なんですが、既に二種類のDVDが売られていて、一つは普通の、もう一つはUNRATED EDITIONです。

UNRATED・・・?
最初ぼんやりとは想像出来たんですがイマイチ確証が持てず、ちょっと検索してみたところ、UNRATED COLLECTOR'S EDITIONとかUNRATED WIDESCREEN EDITIONとかUNRATED SPECIAL EDITIONとかUNRATED DIRECTOR'S EDITIONとかがゴロゴロ出てきました。

要するにノーカット版。(うふっ)

普通のはどう考えても劇場公開版。
そのレーティングはPG-13(13歳未満は保護者同伴だけど、要するにR指定ではない)だったので、アン・レーテッドってことは、劇場公開用にはちょと「ヤバイ」描写とかで削られちゃったものが削られない状態のままってことだと推察出来ますね。

Robert Patrick演ずるRomeさんは犯人。
削られているであろう「ヤバイ」描写に入っている可能性・・・大。(* ̄▽ ̄*)

日本版DVDを購入する時のことを考えても、こりゃもうUNRATEDを買うっきゃないでしょう!ってことで、注文完了♪

Subtotal of Items: $22.49
Shipping & Handling: $5.98
------
Total for this Order: $28.47

日本語字幕付きじゃないにしても、何ヶ月も先取りで見られるわけですから、まあ、そこそこリーズナブルだと言えるんじゃないかと。
早ければ来月中にはやってくるかも。

あ、でも、特にもの凄くエッチとか、もの凄くグロって映画ではなさそうなので、もしかしたら劇場公開版と見分けがつかない位一緒かもしれませんが。

問題は、いくらノーテンキなアクション映画だとしても、笑えるところで笑えないであろう私のダメダメな英語力。(涙)
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風邪、どこかに行ったみたい

2006-12-13 23:30:15 | バレエ
ちょっと風邪気味だったんだけど、バレエの稽古に行ってきました。
ほんとに止めといたほうが良いときは気分もドンヨリして行きたくないものだけど、行こうと思える時って、思い切ってレッスン受けた方が元気になるような気がします。
体あっためて、汗かいて、笑って、ストレスも発散して、リセット・・・出来ました。

今日のレッスンは(というか最近)普段より「踊り」色が強くて楽しかったです。
先生、そろそろ発表会に向けて始動?

しかし、自分の踊りを見て笑えてくるのってどうなんだ?
ピケ&パッセで斜めに進んでエシャッペして向きをかえ、再び斜め後ろにピケ&パッセで移動・・・ってのが最近よく出てくるんだけど、ほんとにバタバタ。

「ウヒーッ!」

ってな自分の焦り具合を鏡の中に見てしまうと、もう、おすましして優雅に踊る「ふり」すら出来ない。
いわゆる「自爆」というやつ、やっちゃうんです。

でも、ダメだよね。
頑張っておすまし、してみよう。
そしたらほんとに少しは優雅に踊れる・・・かもしれないから。

世の中には踊りって色々あるけど、踊り手と観客が完全に分かれるバレエは根本的に、観客に「見せる」踊り。
どんなに下手でも構わないと言いながらも、やっぱり、ね。

いつも観客に見られているつもりで、いつも素敵なチュチュを身につけているつもりで。


・・・果たして、自分の姿に耐えられるか疑問ではあるけどね。


とにかく、「うふっ」はしても、決して「ウヒーッ!」はしないように、努力します。
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今日、到着!

2006-12-12 23:38:21 | Robert Patrick
今日、リージョンフリーのDVDプレーヤーがやって来ました。
早速、試しにノーマルなDVDプレーヤーと入れ替えて、設定済みだというそのプレーヤーで再生してみました。

ロンドンで買ってきた「くるみ割り人形」のDVD、オールリージョンだから大丈夫だろうと買ったんですが、出力仕様が違うから再生出来なくて肩を落としていたんです。

それも今回リージョンフリーを買おうと思った理由のひとつ。

全く問題なく再生できました♪

アメリカのアマゾンで買ったRobert関連のDVDが届くのはクリスマス過ぎみたいだけど、それをニンジンにお仕事がんばらなきゃね。

今日はちょっと風邪気味なので、そろそろ寝ます。



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アマゾンでお買い物

2006-12-12 01:25:01 | Robert Patrick
ついこのあいだ注文したリージョンフリーのDVDプレーヤーですが、明日届くとのメールが来ました。
そこで、アメリカのアマゾンのサイトへ。

<日本でお買い物しましょう!>

ん?

何かと思ったら、日本のアマゾンの広告バナー。
面白いですね、アメリカのアマゾンにそんなバナーが埋め込まれてるなんて。

「そりゃ、日本で買えて、しかも安いなら日本で買うさー」

ブツブツ言いながら、とりあえず調査目的で、どちらでも買えるメトロポリタン歌劇場の「アイーダ」を検索してみました。

$26.99

だそうです。
実はコレ、私が持っている唯一のオペラのDVDソフト(LDならかなり持ってるんですが)。

「確か安かったような・・・」

まあ、オペラでも廉価版は無いことはなく、オペラ=高いとはかぎらないんだけど、それでもアメリカの方が安いに違いない・・・。
だってアメリカの劇場のだし。

と思って検索したら、日本では2,354円。
しかも1,500円以上は送料無料のアマゾンです。

<日本でお買い物しましょう!>

・・・はい、その方が良さそうです。
オペラに限らず、少なくとも日本で廉価版で出ているやつはそのほうが賢明。
映画は言わずもがな。

でも、とにかく、日本で買えない物に関しては、俄然選択の幅が広がると思うと嬉しいです♪

そしてっ!
今日、The MarineのDVDの発売日決定のニュースをゲットしました。
もちろん本国版だから残念ながら字幕は無し。
これに関しては、待ってさえいれば字幕版のDVDが発売されるに違いないとは思うんだけど、・・・待てません。

日本での発売情報を待ってみて、ギリギリで購入しようかと目論んでいるところです。
ふっふっふっ。

興味のある方は・・・ 
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慢性すい炎には辛いこの季節

2006-12-11 23:58:06 | 日記?
今日は会社の忘年会でした。
隣の席のT君が手配していたのでおよその想像はついていたんだけど、出てきた料理はまさに私イジメか?って程に油ギッシュなものばかり。
昔の私ならどちらかというと好みの系統なんだろうけど、今の私にはNGなもばかりで、体に悪いと判っているから今ではあまり食指が動かない料理。

えび煎餅、唐揚げ、春巻き(もちろん揚げたやつ)、ゴーヤーサラダ、ピザ、カルパッチョ、(中身は未確認だけど)フライ、焼きそば、フルーツとシャーベット

以上。

食べないわけにもいかないし、お腹は空いてたから、フライを除いて一応自分の分は食べましたけどね、

「すい臓に悪そう・・・」

って思いながら食べる料理が美味しいわけもなく、コース+飲み放題だから、自分が食べられそうなものを注文してひとりでバクバク食べに入るわけにもいかず、お酒も飲めないから烏龍茶を飲むしかなく、体的には楽しめない会でした。

まあ、場は普通に盛り上がってたし、そもそも酒の席は特に自分がアルコールが入っているかいないかは関係ないタイプなので、そういう意味では普通に楽しかったのは楽しかったんだけど、


・・・食事制限、やっぱり辛い。(涙)

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整理整頓・その1

2006-12-11 00:10:56 | 日記?
かなり長いこと「なんとかしなきゃ」と思っていた自宅、とりあえず、あまりにもごちゃごちゃになってきたパソコン周りとテレビ周りを片づけました。
そもそも収納スペースが無さ過ぎなんだけど、とにかく、「その存在」を思い出しもしないような物は処分するぐらいの覚悟でいなきゃ・・・ってことで、燃える物と燃えない物に分別した45リットル袋二つ分とおさらば!
さすがに途中で腰が痛くなってきて止めちゃったけど、片づけってやり始めると結構楽しいですね。
なんだか「こんなに気前よく捨ててっちゃって大丈夫なんだろうか」って不安に思いながらも「いいっ、これも!」って、ガンガン。

数年前は宝ものだったものも、容赦なくガンガン。

いいんです。
生まれた時も死ぬときも、何かを一緒にってわけにはいかないんだから、物に執着しても仕方ない。

「今、これがないと困る」
「今、これがないと楽しくない」

この二つの条件に合わない物は、捨てる勢いで。

「これを欲しいってひとがいるかもしれない」

なんて思いだしたら永久に片付かないもんね。

(とはいえ、もう二度と見ないことは確実のDVDとか自分のバレエの発表会のプログラムとか、捨てられなかったものはいくつもあるけど)


そんなお片づけの最中に、昔の写真を発見。
5年前の、レオタード姿の私です。
貧相な程にガリガリ君な現在からは想像もつかないブヨブヨっぷり。


誰にも見せられません。


もちろん、闇から闇に葬りました。v
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特捜最前線

2006-12-10 02:34:52 | Robert Patrick
土曜日の深夜、地上波でちっとも面白い番組をやってないので、相方に「何か面白いのやってないの~?」って振ってみた。
まあ、別に、私にとって深夜のテレビは基本的にBGVなので何でもいいんですが、出来ればサスペンスドラマだと嬉しいんですよね。
チラ見しながら「あ、犯人判った!この人しかいないよ」ってのほほん加減が好きなんです。

「おばはん刑事!流石姫子」あたりが一番肩凝らなくて良い感じ。

まあ、それはおいといて、相方が「これなんかどう?」って言って替えたチャンネルで流れ始めたのは「特捜最前線」でした。

好きだったんですよね、このシリーズ。
あの暗さ、地味さがなんとなく私のツボにはまり、とりわけ夏夕介演じる叶刑事のクールな二枚目っぷりが好きで。

ただ、エンディングの「私だけの十字架」が流れると「あ~あ、明日も学校かぁ」って一気にドンヨリ感が高まって、毎回ゆーうつな気分でチリアーノの歌声を聞いていたものでした。

そう、それで、好きではあったんだけど、暗い話の時は徹底的に暗いこのドラマ、

「ええ~っ、特捜?
まあ、好きは好きだけど、暗い話だったらやだなぁ。
叶刑事が歯医者に捕まっちゃう話とかだったら飛びつくけどさぁ」

って言いながらしばし画面を眺めていたら、

なんとっ、

まさに叶刑事が歯医者さんの診察台にくくりつけられてもがいているじゃあありませんかっ!?

<恐怖の診察台!>

タイトルの文字が映し出されると、


「これこれ~!

見る見る~!

撮る撮る~!」


キャッキャ言いながらテレビとDVDレコーダーのリモコンを両手に持ってセッティングを完了させるやいなや、

「〇〇さんに知らせなきゃ~!」

って大わらわで携帯を手に、

「今、スカパーで叶刑事が歯医者に捕まっちゃうエピやってる~!」

って、同好の士の某友人に速攻お知らせメールを送りつけました。

色々と好みも共通している同世代の彼女は現在共にRobert Patrickのファン同士でもあるんですが、「特捜最前線」の叶刑事が好きだった過去も共通していて、二人ともこの「恐怖の診察台!」のお話は妙に記憶に残っていたんです。

昔叶刑事好きだったそこのあなた、騙されたと思ってX-ファイル並びに、改めてターミネーター2をご覧ください。

何か・・・来るかも。(何がだよ)

それにしても、久しぶりに見た夏夕介ってばT-1000にそっくりで、つい、頭の中でロス市警の制服着せてしまいました。(笑)
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カレイの煮付け

2006-12-09 23:44:31 | 日記?
今日の晩ご飯のおかずはカレイの煮付けでした。
実は煮魚って好きじゃない・・・って思ってた私。
魚のメインディッシュで浮かぶのは塩鮭か、さんまやサバの塩焼。
金目鯛やカレイなんて、今まで買ったことなんて無かったかもしれない。

しかし、慢性すい炎だと診断され、医者に油っこい料理や刺激の強い料理、消化しづらい食材を避けるようにって言われて、

そんなぁ、ピザ大好きなのに。
フライとかも大好きなのに。

って凹んでいたときに、その医者が推奨料理の一番目に挙げたのが煮魚で、

うそっ。
・・・煮魚?
あんなおかずとしての能力が低いものを!?

自分の耳を疑いましたよ。
だって、煮魚の味付けの基本は醤油にみりんにお砂糖でしょ、つまり甘辛い味。
これがねぇ、どうも好きじゃなかったんです。

ご飯大好きな私、おかずはしょっぱ系しかありえない!
だから煮魚なんてとんでもない!

そう思っていたんです。

・・・が、重い物を食べたりするとすい臓が疼きます。
沈黙の臓器と言われているすい臓君の主張、これは怖い。
だから大人しく煮魚でも作ってみよう。

で、作ってみたら、意外とご飯のおかずになるんですね。
いつの頃からか「煮魚、イマイチ」って避けてるうちに味覚が変わっていたのかもしれません。
最後に下茹でした大根を煮汁に絡め、インゲンのごま和えも作ってみたんですが、いやはや、すい臓君に優しい和食ってば、意外にもイケルイケル。

もしかして私って料理上手?

って思いかけたけど、要するにおおよその分量とだいたいの作り方を間違えなければ、そこそこの味に仕上がる料理ってことなんですよね。
今日のカレイは一切れ300円足らずでコスト的にも安上がりだし、これに納豆でもあれば基本はOKだし、作る手間も大したこと無いし時間もかからないし、すっかり時代遅れだけど、

さかなさかなさかな~♪

ていうか

煮魚煮魚煮魚~♪

モードな私です。

おかげですい臓君も元気かって?

いや、・・・実は、週に一度はピザ食べちゃってる誘惑に勝てない根性無しです。(涙)

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リージョンフリーのDVDプレーヤー

2006-12-09 00:58:24 | Robert Patrick
現在DVDレコーダーと、プレーヤー機能のみの各一台は持ってるんだけど、それに加えて国外仕様のDVDも見られるリージョンフリー機を注文してしまいました。
値段はおよそ5,000円。
バレエとかクラシック音楽とかの言語が関係ないものや、オペラ好きでもある私、今までLDで聴き込んだ演目なら字幕はいらないし、アメリカのアマゾンとかで少しずつ集めていこうかなと思ってます。

で、今一番見たいのはもちろんRobert Patrickの作品。
レンタルで見られるもの、中古ビデオが買えるものはほぼ全部見たんだけど、日本版として販売されたことがないものの中でもどうしても見たいものや、レンタルで見たけど手元に置いておきたいものがあって、さっき、4本のDVDソフトを注文してしまいました。

Backflash 
A Texas Funeral 
Pavement 
Framed by Seduction 

の四つ。

日本語字幕無しってのが難関ではあるんですが、ハイスペックな電子辞書も買ったことだし、最近NOVA時代の友人にリーズナブルな英会話スクールを紹介してもらったので、わからない表現をメモって行って、講師にニュアンスを聞いたりとかも出来るかなと思っております。

English Village 

まだそのスクールに通うかどうか決めたわけでもないんだけど。

電子辞書に続いて、またも自分にクリスマスプレゼント買っちゃった。
でもね、煙草を吸い続けていたら5,000円なんて一ヶ月足らずで消費していたわけで、健康にリスクを与えていたその一ヶ月分で楽しみと知識の世界を広げてくれる機械がゲット出来たなんて、素敵♪

それに、ニンジンが無いと人間元気に生きてけませんからね。

・・・なぁんて、いつも言い訳な人生を送っている私です。
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相変わらずヘタクソで

2006-12-07 00:03:02 | バレエ
バレエを始めて6年目になるんですけど、
ほんっとにヘタクソで嫌になっちゃいます。

特に回りもの。

大人になり、学校の体育の時間が無くなってからというものは、運動っていうと、4年程合気道をやってたぐらいで、当然ダンスの経験も無し。
もともと俊敏な方でもないし、腹筋ヘロヘロだし、オリーブ体型だし、そんなわけで合気道も限界感じて辞めちゃったわけですが、軸だとか腕の使い方だとかターンアウトだとか顔つけたりだとかを、踊ることなんて殆どやったことない人間が、踊らない日常を送る為に必要な筋肉しか持ち合わせない体で、ほんの数年レッスン受けたぐらいで、一度に色んな事に気を配り、一度に的確に自分の体をコントロールするだなんて、出来る方がどうかしてるかも。

居直ることも大事です。

山登りに例えるならば、ヒマラヤ登山も限られた人には「アリ」だけど、きれいな空気を吸い、美しい鳥の鳴き声を聞き、可愛い花をつみ、心地よい汗をかく郊外の山道を歩く楽しさも「アリ」。

山は山。

山が好きならば、低い山を登ることだって山登りには違いない。
高名な山に登れないからといって、そこまでの体力や度胸や経験や時間やお金が無いことを嘆くんじゃなくて、近くの小さな山に行けばいいじゃないかと。

というわけで、ヘタクソでも、出来なくても、バレエはバレエ。
体コチコチでも、回れなくても、バレエはバレエ。

そんなに簡単にうまくいったら、つまらないじゃない。

でも、そろそろ、ピケターン4、5回まわるぐらいで目が回ったり、バーでのピルエットで自爆するのだけは、





・・・なんとかしたい。
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記憶

2006-12-05 23:35:49 | 日記?
大人になっても、なぜか時々ふと思い出す絵本ってありませんか?
もう、何十年も目にしていないはずの絵なのに妙に鮮明に思いだせるのは、きっと、時々、でもずーっと何度も思いだしているから。

私の場合は、

『三びきのくま』

と、

『てぶくろをかいに』

もちろん他にも「思い出すお話」、いろいろあるんだけど、この二つは私の代表的な愛読書だった記憶があります。

女の子にシチュー(スープやおかゆのパターンもあるそうですが、私が読んでいたのがどれだったかは定かではありません)を平らげられ、椅子を壊され、ベッドを占拠されたなんとも不運なくま君のお話と、健気なきつね親子と優しい手袋屋のおじいさんのこころ温まるお話。

なぜこの二つが私のハートに響いたのかわからないけど、なんだかわかる気もするかな。



それから、『ねずみのすもう』。

これは、小学校の先生だった父が子守歌代わりに語ってくれたお話。

だから、自分で「絵本」を読んだ記憶はないんですが、ちいさかった私が思い描いた、かけ声をかけながらすもうをとるねずみたちの「光景」が、

「でんかしょ~、でんかしょ~」

っていう父の声と共に蘇ります。

くま君の失望や怒りも、きつねのドキドキやおじいさんの優しさも、ねずみたちのかけ声も、どれも私の宝もの。

もうすっかり大人になって久しい私だけど、それらはきっと、私がおばあさんになったその日にも、変わることなくあったかく、なつかしく、鮮明で、愛すべき記憶であり続けるんだろうな。

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電子辞書、来た♪

2006-12-04 22:43:27 | 日記?
今日、やって来ましたSR-ME7200♪

ちっちゃくて可愛い奴です。
最初に単語を入力するのは両手のほうが楽だけど、それ以外は左手である程度の操作が可能なので、つり革に掴まったまま、ジャンプジャンプで興味の向くままに知識を広げるには良い感じ。

辞書が一杯入り過ぎてて、まだどの操作でどの辞書をあたれるのか良く理解出来てないけど、まあ、とにかく、SR-8000よりずいぶんと小型だし、バックライト機能もあるし、エクスワードより例文の数が断然多いし、英和は三種類、英英も二種類、類語に連語も入ってるし、国語辞典も三種類、漢和もカタカナ語も『百科事典マイペディア電子辞書版』 までも入ってるし、きっと使いこなせないであろう『金融用語辞書』はじめ8種類の実用用語辞典も装備されてるし、旅行英会話も入ってるし、(イヤホンつけないとダメだけど)音声も出るし、(電池が勿体なくて絶対やらないけど)数独が400題もついてるし・・・って、最後の二つはむしろ「どうなの?」な機能ですが、まあ、なかなか満足しております。

辞書買ったからには積ん読じゃなくて、ちゃんと使いこなさなきゃね。
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炎のメモリアル

2006-12-03 18:54:34 | Robert Patrick
新入り消防士ジャックが一人前になっていく姿を描く感動の物語。

最初は消火活動をメインで行うポンプ隊に配属された彼は、同僚の死をキッカケに、身ひとつで現場に入り、逃げ遅れた人々を救出するという過酷なハシゴ隊に転属を願い出ます。
そのハシゴ隊の名前がLadder49で、これが原題です。

最近は安直に原題をまんまカタカナに置き換えて公開するのが主流だと思うんだけど、「炎のメモリアル」?
なんか、安っぽくないですか?
でも、「ラダー49」ってカタカナ表記になると、ちょっと雰囲気変わりますね。
「第49ハシゴ隊」にすると更にハリウッドムービーな感じがしなくなるか。
そういうわけで「炎のメモリアル」に落ち着いたのかな。
英語の響き、アルファベットの並びにおいては、Ladder49ってめっちゃカッコイイのにね。

というわけでRobert Patrickはそのハシゴ隊の同僚で、いつも「俺はもうトシだ」ってぼやいてるオッサン、レニー・リクター役。
皮肉屋で、仲間達からもちょっと煙たがられてます。
でも、セクシーダイナマイトバディは相変わらずで、Tシャツ姿にウットリ。
個人的にヒゲ嫌いな私、特に彼の場合、無精髭はめっちゃセクシーなんだけど、いわゆるヒゲになっちゃうと途端に老けて見えるのでいやなんですが、レニー役にはピッタリでした。
あの存在感でセクシーダイナマイトバディでヒゲ無しor無精髭じゃあ、主役が霞んじゃいますからね、オッサンな風貌のほうが無難。

映画のお話しに戻りますが、この物語は9.11で亡くなった消防士達はもとより、日々のあらゆる災害現場で活躍する彼らに敬意を表する目的もあって制作されたとのこと、改めて、ほんとに、「凄いなぁ」としか言えません。
単純に言えばカッコイイ!なんだけど、ほんとに、どうしてあんな勇気が持てるんだろう。
自分が死ぬかもしれないとわかっているのに、人の命を救いたい一心で、燃えさかる建物の中に入って行く勇気。

この映画、キャラの掘り下げ具合にちょっと不満がなくもないけど、久しぶりに感動させてもらいました。

みなさん、火の元には注意しましょう。
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ファイヤーウォール

2006-12-03 17:20:47 | Robert Patrick
ハリソン?フォード主演のサスペンスです。
少し前にレンタル開始になっていたのは知ってたんだけど、近所の大型レンタルビデオショップが閉店してからというもの、機会を逃していました。

Robert Patrickの役柄はハリソン?フォードの上司にあたる人物。
やり手でギラギラした感じが良く出ていて、短いスクリーンタイムながらもさすがに印象的。
しかしストーリーには直接絡まないので勿体ない使われ方ではありました。
まあ、顔見せ出演って意味でも、映画自体を引き締める意味でも、「もしかしてコイツも何かに関わってる?」って思わせる意味でも、彼は彼の役割を十分に果たしていたと思います。

で、全体の感想ですが、とにかくハリソンが老け込みすぎ。
家族の命を脅かされた主人公が頭と体をフルに使い、彼らを救うべく必死に走り回るありがちなサスペンスアクション映画だったわけですが、プロットの陳腐さは置いとくとしても、十年遅かったって感じです。
いや、タイトルからは想像も出来ないほどに古くさい犯行手順(犯人自らがシステムの網をかいくぐり???ではなく、セキュリティ会社の偉いさんを脅して金を振り込ませる)を考えると、まさに十年前に映画化すべきだったなと思います。

その他の感想としては、奥さん役のヴァージニア?マドセンは綺麗だけどハリソンの奥さんには若すぎ(ていうかやっぱりハリソンが老け過ぎなんだな)。ポール?ベタニーはイギリス英語が素敵な冷酷野郎でしたが、まあ、でも、ありがちな犯人像の域は越えず、秘書役のマリー=リン?マジスカブも良い味を出していましたが、巻き込み方がちょっと無理矢理な感じ。
とにかく、どこから見ても好々爺なハリソンの見た目と設定との違和感にモヤモヤを感じ続けた映画でした。

あ、でも、私がハリソンを嫌いなわけじゃないということと、映画自体はそれなりに楽しめたということは添えておきましょうか。

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