アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

美しい脚の話…♪

2010-02-10 11:02:59 | Weblog
街を歩いていると、私の職業柄なのかもしれないけれど前を歩いていく女性の歩き方や脚の形が気になってしまう。
私の場合、キレイな脚というと、歩き方も含めたその脚が醸し出す雰囲気のこと、となるみたい。
“細い脚”というのは、ただそれだけでは価値がない。
O脚だったり内股だったり、歩き方が美しくなかったりしたら、細かろうが太かろうが同じだもんね。
バユンバユンと贅肉が揺れるにも拘わらず、遠慮会釈も恥も外聞もなくミニ・スカートやショート・パンツをはいているブッ太い脚も、細いには細いがニーハイブーツでガッツリ湾曲を強調したO脚内股も、不恰好であることでは同じでしょ
ハイヒールを履くには履いているんだけど、体重を全~部足の外側に落っことして歩いているせいで、左右のヒールが逆“ハの字”に崩れていたり、反対にローヒールやフラットシューズのかかとのボール部分が地面につくまで内側に落ち込んで崩れていたり…
靴の身になってみりゃぁ
「いい加減にしろよっっっ
てなもんだろうなぁ
そういう人たちってさ、靴を脱いだときに醜く形の崩れた自分の靴を見て何とも思わないのかね…
美しい脚っていうのはね、太さにメリハリがあって、お肉のベクトルが全部上を向いていて、膝裏が真っ直ぐで、膝と膝の内側がくっついて、足首から足の部分が真っ直ぐで、そして美しく歩ける脚のことですよん
ミニ・スカートを履いた時に、膝に向かって垂れてきているような太腿では話にならん
素敵なパンプスを履いた時に、パンプスの縁から肉がはみ出しているような足は論外なのよね
なぁんてことを考えながらスタイル・アップレッスンに出かけて、集まったメンバーの脚を見れば
「うふふふ…好い感じ…好い感じ…
そしてさらに嬉しいことが…
ミドリさんの脚が変り始めた
レッスンをはじめたばかりの頃、彼女自身も気にしてた脚は、
モヨン…
とメリハリの無い若干太めの脚だった。
それが毎週のエクササイズと、内臓温度を上げて代謝を上げるためのアドバイスを日々守っているせいで、いろいろと好い変化が現れて
モヨン…とした“脚のような肉”から“内側から筋肉に支えられた脚”になってきた
こうなると自分のことのように嬉しいから、私としてはますますレッスンが楽しみになってくる。
ミドリさんの脚をGood lookingにして見せましょう、お楽しみに
コメント
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