水曜日クラスは10月28日のミニ発表会までは、バー→センター→ポワント→リハーサルのスケジュール。
ポワントまでは通常レッスン。
通常レッスンだけどセンター・レッスンでは、ときには作品のなかでみんなが苦手としているアンシェヌマンの練習をしたりもしてる。
目下の課題はパ・ドゥ・バスク・アン・ナヴァン・アン・トゥールナンとピルエット・アン・ドゥダーン→アン・ドゥオール→アン・ドゥダーンの切り返しだね。
ほかは3人それぞれに課題がある。
大きく華やかにアピールしなさい、とか。
ちょっとアームスの動きに癖があるから、ストレートにシンプルに使いなさい、とか。
いい加減順番を憶えればぁ…、とか。
昨日はピルエットの切り返しの練習。
右脚前5番クロワゼ→右脚ジュテ-左脚ルルヴェ→右脚前大きい4番クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後大きい4番クロワゼ→左にピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番エファセ→シャンジュマン⇒…………
あのね、闇雲に盲滅法にやってもしょうがないんだよ。
まずスポッとの切り替えと回転数を認識することが大事なの。
はじめのアン・ドゥダーンは上手前を向いたクロワゼからスタートして下手前を向くクロワゼに終わる
回転数は1回転と4分の1
プレパラシオンでは顔を正面に向けているけど、回転をはじめる直前に下手前にスポッとを切り替える
つぎのアン・ドゥオールは下手前を向いたクロワゼから同じクロワゼに終わる
回転数は1回転
プレパラシオンで顔の向きはドゥ・ファス、スポッともそのまま
最後のアン・ドゥダーンも下手前を向いたクロワゼから同じクロワゼに終わる
回転数は1回転
プレパラシオンでの顔の向きはドゥ・ファス、スポッともそのまま
…ってことなのよ。
「あぅぁ~、そうかぁぁぁ…」
それとねぇ、ハナちゃん、ピルエット・アン・ドゥダーンの脚の動きが中途半端よ。
ルティレに引き上げる動作脚を振り回してる
たぶん小さい頃に見よう見まねでなんとなく覚えちゃったんだろうけど…。
ピルエット・アン・ドゥダーンのやり方は大きく分けて2つ。
後側の脚を直接ルティレに引き上げる
後側の脚をア・ラ・スゴンドにジュテして、そこからルティレに引きつける
この2つのうちのどちらか。
ハナちゃんは をやろうとしてるみたいだけど、それにしてはア・ラ・スゴンドのジュテが出来ていないわね。
今回の振り付けで指定しているのは の方。
あとはアームスの使い方。
プレパラシオンのアームスはエファセの低い3番。
アン・ナヴァンのアームスをア・ラ・スゴンドに開き始める→軸脚が回転をはじめる→即ルティレに引き上げる
あえて分解して説明するなら、こうなるの。
それから、回ろうと思って必要以上に力を使って勢いをつけないこと。
方向転換、ぐらいに考えたほうがいいわね
それからね…。
アン・ドゥダーンからクロワゼの4番ドゥミ・プリエに下りる、4番ドゥミ・プリエからアン・ドゥオールを回ってクロワゼの大きい4番に下りる。
その下りたポジシオンがそのまま次の回転のプレパラシオンであるわけだから、正確に下りないとね。
適当なところに成り行き任せで飛び降りて仕切り直すってのは、美しくないわよ。
ポワントまでは通常レッスン。
通常レッスンだけどセンター・レッスンでは、ときには作品のなかでみんなが苦手としているアンシェヌマンの練習をしたりもしてる。
目下の課題はパ・ドゥ・バスク・アン・ナヴァン・アン・トゥールナンとピルエット・アン・ドゥダーン→アン・ドゥオール→アン・ドゥダーンの切り返しだね。
ほかは3人それぞれに課題がある。
大きく華やかにアピールしなさい、とか。
ちょっとアームスの動きに癖があるから、ストレートにシンプルに使いなさい、とか。
いい加減順番を憶えればぁ…、とか。
昨日はピルエットの切り返しの練習。
右脚前5番クロワゼ→右脚ジュテ-左脚ルルヴェ→右脚前大きい4番クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥダーン→左前4番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後大きい4番クロワゼ→左にピルエット・アン・ドゥダーン→右前5番エファセ→シャンジュマン⇒…………
あのね、闇雲に盲滅法にやってもしょうがないんだよ。
まずスポッとの切り替えと回転数を認識することが大事なの。
はじめのアン・ドゥダーンは上手前を向いたクロワゼからスタートして下手前を向くクロワゼに終わる
回転数は1回転と4分の1
プレパラシオンでは顔を正面に向けているけど、回転をはじめる直前に下手前にスポッとを切り替える
つぎのアン・ドゥオールは下手前を向いたクロワゼから同じクロワゼに終わる
回転数は1回転
プレパラシオンで顔の向きはドゥ・ファス、スポッともそのまま
最後のアン・ドゥダーンも下手前を向いたクロワゼから同じクロワゼに終わる
回転数は1回転
プレパラシオンでの顔の向きはドゥ・ファス、スポッともそのまま
…ってことなのよ。
「あぅぁ~、そうかぁぁぁ…」
それとねぇ、ハナちゃん、ピルエット・アン・ドゥダーンの脚の動きが中途半端よ。
ルティレに引き上げる動作脚を振り回してる
たぶん小さい頃に見よう見まねでなんとなく覚えちゃったんだろうけど…。
ピルエット・アン・ドゥダーンのやり方は大きく分けて2つ。
後側の脚を直接ルティレに引き上げる
後側の脚をア・ラ・スゴンドにジュテして、そこからルティレに引きつける
この2つのうちのどちらか。
ハナちゃんは をやろうとしてるみたいだけど、それにしてはア・ラ・スゴンドのジュテが出来ていないわね。
今回の振り付けで指定しているのは の方。
あとはアームスの使い方。
プレパラシオンのアームスはエファセの低い3番。
アン・ナヴァンのアームスをア・ラ・スゴンドに開き始める→軸脚が回転をはじめる→即ルティレに引き上げる
あえて分解して説明するなら、こうなるの。
それから、回ろうと思って必要以上に力を使って勢いをつけないこと。
方向転換、ぐらいに考えたほうがいいわね
それからね…。
アン・ドゥダーンからクロワゼの4番ドゥミ・プリエに下りる、4番ドゥミ・プリエからアン・ドゥオールを回ってクロワゼの大きい4番に下りる。
その下りたポジシオンがそのまま次の回転のプレパラシオンであるわけだから、正確に下りないとね。
適当なところに成り行き任せで飛び降りて仕切り直すってのは、美しくないわよ。