アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ちょこっと振りを変えました…♪

2018-08-11 11:16:53 | Weblog
バー・レッスン。
クロワゼ・ドゥヴァンとデリエールのアティチュード-ルルヴェを交互に。
それぞれエポールマンで顔をつけるんだけど、乱暴な言い方をすれば
アティチュード・ドゥヴァンでは後傾
アティチュード・デリエールでは前傾
そのコントロールの仕方は…。
「うなじの上のところ、左右に頭蓋骨の下の部分があるでしょ…。そこをぐっと押し上げる感じで首に傾斜をつけるの。アゴだけを動かすのは ね」
「…あぁ~、ここか…、ここをグッと…」
そうそう。
重ねて乱暴な言い方をするなら、まず水平に肩の上に顔を向けて
頭蓋骨から後傾
頭蓋骨から前傾
「ん…。首を伸ばすってこと…
そうそう。
ではアンシェヌマンをどうぞ

おお、いいポジシオンだ、それそれ
バー・レッスンのあとは作品の練習。
ユリさん、ちょこっとだけ振りを変えさせてね。
アタマの出の部分、ピケ-アラベスクのアンシェヌマンを2つやったら左からバランセだったでしょ。
そのバランセのタイプを変えるから。
左脚にトンベして右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右脚ピケ→右前5番で左脚ピケ→右脚にトンベして左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左脚ピケ→左前5番で右脚ピケ→左にストゥーニュ・アン・トゥールナン・アン・ドゥダーン⇒右脚にトンベして左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→左脚ピケ→左前5番で右脚ピケ→左脚にトンベして右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右脚ピケ→右前5番で左脚ピケ→右にストゥーニュ・アン・トゥールナン・アン・ドゥダーン
アームスは
左脚にトンベして右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼと右脚にトンベして左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼのときにエファセの高い3番
はじめのトンベ→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼのときにトルソーの向きが中途半端にならないように、きちんとクロワゼを守ってね。
ダウン→アップ→アップのリズム自体は変わらない
さて、そのあと。
ピケ-ルティレ→クぺ→フォンデュ-バロネのアンシェヌマン。
ふたりとも、私の脚の動きとかタイミングとかアームスの動きとか完コピするつもりで合わせてごらん。
「作品を仕上げるのにケツが…いやいやタイムリミットがあることだからさ、とりあえず短期促成栽培ってことで、コピーでカタチにしちゃおう」
「…よし…っ …はい…
ではいきますよ

お、いいねぇ…、だいぶリズムにのれてきたじゃない
では、アタマから通しでどうぞ
コメント
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