アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

追加リハ ― 少しサマになってきたカナ…♪

2022-09-10 11:45:15 | Weblog
昨日もヒメさんとマンツーマンで追加リハ
ステップの細かい足い運びとか、トルソーの向きとかを修正しながら磨きをかけます。
アンサンブル作品のシンフォニック・バレエの方はほとんど問題なし。
やはり気になるのはソロのほうだわよねぇ。
トルソーや脚の動きなどが整ってくるとどうしても気になるのは持ち道具、つまりタンバリンの扱いで、そのことは先週もいろいろと指示しましたが、やはり日常的に手にする物ではないからねぇ。
肝心なのはどう持てば“タンバリンを持つ手と腕をカッコよく、美しく見せられるか“ってことなんだけど、そんなこと普段の生活の中で考えたりしないでしょ。
昨日もココはどうしても修正しなきゃってとこで、
「ちょっと貸してごらん…こうだよ……
と見本をみせると、
「おぉ、手首、手首を使うんですねぇ
と分かってくれる。
じゃぁやってごらんなさい。
「… …あれ…
なぁんてことも。
そしてヴァリエーションの最後のポゼが決まる。
「…うぇぇぇぇ…、もうドッキドキだよぉ…
ヒメさんがセンターまで来てレヴェランスを。
お…っ
ちょっと良くなったじゃな~い
微妙なところをちょっとだけ修正。
「あのね、ちょっとサマになってきてるけど、でもね、踊りのクオリティに対してレヴェランスのクオリティがまだまだ低い。レヴェランスももうちょっと演じないと
レッスンのあと一緒に着替えながらちょっとお喋り。
「発表会が終わったら、毎週のレッスンにレヴェランスの練習とかちょっとした所作の練習とか採り入れないとだねぇ」
「そうですね それに持ち道具って他にもあるんですか?」
「うん。タンバリンのほかに主な物は扇子だねぇ、スペイン風のアバニコ」
「わぁん…ソレはもっと大変ですよね…
だねぇ
発表会が終わったらそういう練習もいろいろ採り入れよう、身体の使い方とか腕の使い方とか大事なことがいろいろある、そういうこともちゃんと知っておかないと来年のおさらい会に、ひいては再来年の発表会に間に合わないよね。
なんて考えていて気が付いた、今年の発表会がまだ終わってないのに…、来年のことをいうと鬼が笑うっていうけど、再来年のことまで考えちゃったら、鬼が…鬼が爆笑してるでしょうなぁ…
コメント
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