ポール・ドゥ・ブラ=腕のポジシオン&腕の動線というのはバレエにおいてとても大切な基本です。
ポジシオンそのものにせよ、ポジシオンからポジシオンへの変化の動線にせよ、外してはいけない決められた型を守らなければなりませんし、極言するなら“守れて当たり前”、それがポール・ドゥ・ブラです。
幼少期からバレエのレッスンを続けてきてる方ならいちいち考えなくてもアームスは決まったポジシオンにいくようにほぼ習性になってますが、大人からバレエを始めた方の場合はそう簡単なことではありませんから、水曜日クラスではポール・ドゥ・ブラの集中レッスンをしたり、微妙な修正をしたりと大事にしています。
アームスのポジシオンとしてアン・バ、アン・ナヴァン、アン・オー、ア・ラ・スゴンド、高い3番、低い3番、4番、エカルテ・ドゥヴァン、エカルテ・デリエールがありますが、高い3番にはクロワゼとエファセがありますとか、アロンジェにするとか多岐にわたりますし、ヴァリエーションに挑戦する・踊るとなったときには普段レッスンしている基本の≪基≫の先への変化が必要になります。
クラシック・バレエとロマンティック・バレエとでは腕のラインや曲線の角度が変わりますし、役柄によっても多様に変化しますからね。
一昨日のヴァリエーション講習会でプレリュードに再挑戦するヒメさんが、
「どうやったらそんな風に動かせるのか分かりません
」
と言ったけど、そうだよなぁと思います。
揺蕩うように…棚引くように…漣のように…
と説明したところで、
「だからぁ、その動かし方は…っ
」
ってことになりますよねぇ。
ここは彼女が納得するまで修得するまでやって見せるしか一緒にやるしかないなと思ってます、今日の午後クラスで頑張ろう
ポジシオンそのものにせよ、ポジシオンからポジシオンへの変化の動線にせよ、外してはいけない決められた型を守らなければなりませんし、極言するなら“守れて当たり前”、それがポール・ドゥ・ブラです。
幼少期からバレエのレッスンを続けてきてる方ならいちいち考えなくてもアームスは決まったポジシオンにいくようにほぼ習性になってますが、大人からバレエを始めた方の場合はそう簡単なことではありませんから、水曜日クラスではポール・ドゥ・ブラの集中レッスンをしたり、微妙な修正をしたりと大事にしています。
アームスのポジシオンとしてアン・バ、アン・ナヴァン、アン・オー、ア・ラ・スゴンド、高い3番、低い3番、4番、エカルテ・ドゥヴァン、エカルテ・デリエールがありますが、高い3番にはクロワゼとエファセがありますとか、アロンジェにするとか多岐にわたりますし、ヴァリエーションに挑戦する・踊るとなったときには普段レッスンしている基本の≪基≫の先への変化が必要になります。
クラシック・バレエとロマンティック・バレエとでは腕のラインや曲線の角度が変わりますし、役柄によっても多様に変化しますからね。
一昨日のヴァリエーション講習会でプレリュードに再挑戦するヒメさんが、
「どうやったらそんな風に動かせるのか分かりません
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と言ったけど、そうだよなぁと思います。
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と説明したところで、
「だからぁ、その動かし方は…っ
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ってことになりますよねぇ。
ここは彼女が納得するまで修得するまでやって見せるしか一緒にやるしかないなと思ってます、今日の午後クラスで頑張ろう
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