センターレッスンでまず基本の≪基≫のポール・ドゥ・ブラ、1番~4番までを
ヒメさんのポール・ドゥ・ブラ、ポジシオンも正確になってアームスが描く緩やかな曲線も美しくなってる、それは先日のお披露目会の集合写真をみても分かるわね
そのポール・ドゥ・ブラをさらに進化させましょう、これまではポジシオンと、ポジシオンからポジシオンへの動線を重視して直線的な動かし方をしてたから、今後は曲線で練習しましょう。
ア・ラ・スゴンドからアン・バに下げる
ア・ラ・スゴンドのポジシオンで正面に向けている手の平を下に向けて少しだけ手首を折る→肘を少し曲げて上腕から下げていくように→上腕が体側に近づいたら前腕を下げていく→手首が肩の真下に近づいたら肘を少し引き上げて手首を緩める
上腕から下げていくとき手首は下向きに折れて指先が下がり、上腕が体側に近づくにつれて肘よりも前腕が少し上がる
前腕を下げていくとき手首は上向きに折れる角度を変え、指先が高くなる
最後に肘を少し引き上げるときにその反動で指先が内側に入る
こうやってアームスに少しだけ波打つような動きをつけましょう。
「……ちょっと難しいですね…」
「ちゃんと曲線になってるわよ…、これまでやってきた正確な動かし方っていう基本があればこそよ、いいですよぉ」
「センセイのアームスを真似しながら、考えながら動かしてるから…」
「来年、プレリュードを完成させるためです」
「やります!マスターします」
うん
それでね、来年は髪もクラシックに結ったらいいと思うのよねぇ、まぁセミクラシックでもいいけど
「あ~、ヘアネットの説明書にクラシックの前髪の作り方が描いてあるから見てはみたんですけど、出来る気がしない…」
そうねぇ、いままでやったことないんだしねぇ。
「やっぱりクラシックに結った方が様になるんですよね?」
「そりゃぁそうよ、こう耳に被さる前髪から低い位置のシニヨン、頭の上に白いお花の輪っか…」
「きゃぁぁぁ…、素敵ぃ…やりたぁい…」
でしょ…、まぁ何か方策を考えよう、なんとかなるよ、きっと
「それでシンフォニックでは髪をおろすんですよね、それハーフアップでもいいですかね?」
「ハーフアップ… おぉ、いいんじゃない、いいよ、それならクラシックに結うのもなんとかなりそう、大丈夫だ」
なぁんて盛り上がったのですが、シンフォニックの曲がまだ決まっていない…
今年のレッスン、残すところ1回です。
ヒメさんのポール・ドゥ・ブラ、ポジシオンも正確になってアームスが描く緩やかな曲線も美しくなってる、それは先日のお披露目会の集合写真をみても分かるわね
そのポール・ドゥ・ブラをさらに進化させましょう、これまではポジシオンと、ポジシオンからポジシオンへの動線を重視して直線的な動かし方をしてたから、今後は曲線で練習しましょう。
ア・ラ・スゴンドからアン・バに下げる
ア・ラ・スゴンドのポジシオンで正面に向けている手の平を下に向けて少しだけ手首を折る→肘を少し曲げて上腕から下げていくように→上腕が体側に近づいたら前腕を下げていく→手首が肩の真下に近づいたら肘を少し引き上げて手首を緩める
上腕から下げていくとき手首は下向きに折れて指先が下がり、上腕が体側に近づくにつれて肘よりも前腕が少し上がる
前腕を下げていくとき手首は上向きに折れる角度を変え、指先が高くなる
最後に肘を少し引き上げるときにその反動で指先が内側に入る
こうやってアームスに少しだけ波打つような動きをつけましょう。
「……ちょっと難しいですね…」
「ちゃんと曲線になってるわよ…、これまでやってきた正確な動かし方っていう基本があればこそよ、いいですよぉ」
「センセイのアームスを真似しながら、考えながら動かしてるから…」
「来年、プレリュードを完成させるためです」
「やります!マスターします」
うん
それでね、来年は髪もクラシックに結ったらいいと思うのよねぇ、まぁセミクラシックでもいいけど
「あ~、ヘアネットの説明書にクラシックの前髪の作り方が描いてあるから見てはみたんですけど、出来る気がしない…」
そうねぇ、いままでやったことないんだしねぇ。
「やっぱりクラシックに結った方が様になるんですよね?」
「そりゃぁそうよ、こう耳に被さる前髪から低い位置のシニヨン、頭の上に白いお花の輪っか…」
「きゃぁぁぁ…、素敵ぃ…やりたぁい…」
でしょ…、まぁ何か方策を考えよう、なんとかなるよ、きっと
「それでシンフォニックでは髪をおろすんですよね、それハーフアップでもいいですかね?」
「ハーフアップ… おぉ、いいんじゃない、いいよ、それならクラシックに結うのもなんとかなりそう、大丈夫だ」
なぁんて盛り上がったのですが、シンフォニックの曲がまだ決まっていない…
今年のレッスン、残すところ1回です。