12月も下旬に突入した。ベストテンシーズンだ。その先陣を切ってのベストテンになる。もう30年くらいキネマ旬報の関西読者の会ベストテンに参加している。最近は投票しかしていないけど、昔はちゃんと選考会にも行っていた。こういうお祭り行事は好きだったのだけど、今はなんだか虚しい気もしてあまり積極的ではない。だって順位なんかつけれない。こんなに多岐にわたる映画を同一線上に並べるだけで、虚しくなるからだ。ただそこのところは例年の事だし、割り切って楽しもうと思い作りました。
2020年12月から21年の11月までに関西で公開された映画が対象です。リストでは外国映画は372本。(映画祭のみの分は除く)僕が見たのは今のところ57本。日本映画は307本。僕が見たのは87本。そこからのベストテンになります。
ほとんど順不同だし、ベストテンどころか20位くらいまでは入れ替えしても問題なし。その日の気分。
外国映画
1位 天国にちがいない
2位 旅立つ息子へ
3位 わたしの叔父さん
4位 ミナリ
5位 チャンシルさんは福が多いね
6位 春江水暖
7位 イン・ザ・ハイツ
8位 夏時間
9位 親愛なる君へ
10位 1秒先の彼女 次点 ノマドランド、サウンド・オブ・メタル 他多数
日本映画
1位 明日の食卓
2位 ドライブ・マイ・カー
3位 子供はわかってあげない
4位 あの子は貴族
5位 すばらしき世界
6位 ひらいて
7位 空白
8位 いとみち
9位 そして、バトンは渡された
10位 茜色に焼かれる 次点 護られなかった者たちへ BLUEブルー 他多数