この集団の芝居は初めて見たのだが、なんだかすごかった。これって何度か見たことがあるスターボードのミュージカルとあまりによく似ていて、なんだか懐かしい。こういう芝居をやっている人たちも確かにいるんだ、という当たり前のことになぜだか感動する。
でも、この劇団のホームページを少し見たなら、いつもこの手の赤毛芝居(そんな言い方、今時しませんが)をやっている訳ではなさそうだった。ということは、これは彼女たちにとって定番というわけではないのかぁ。
オスカー・ワイルド原作のミュージカルである。歌って踊って、ほんとうに大変だ。でも、なんだか楽しそうでいい。まず、こういうものは、自分たちがやっていて楽しくなければ意味がない。見ている人たちも優しい気分でついて行ければ、それで充分なのだろう。
だが、残念ながら僕はこれにはうまく付き合えない。正直言うとかなり苦手だ。友だちでも出ていて、付き合いでなければ、とても見ないだろう。でも、友だちが出ているのならきっと喜んで見に行くはずだ。とにかくそんなタイプの芝居なのである。
19世紀のロンドンを舞台にした2人の貴族の青年たちによる恋愛狂騒曲。いかにもなお話と展開で、約2時間堪能させてもらえる。みんな頑張っているし、歌や踊りも実に達者だ。
でも、この劇団のホームページを少し見たなら、いつもこの手の赤毛芝居(そんな言い方、今時しませんが)をやっている訳ではなさそうだった。ということは、これは彼女たちにとって定番というわけではないのかぁ。
オスカー・ワイルド原作のミュージカルである。歌って踊って、ほんとうに大変だ。でも、なんだか楽しそうでいい。まず、こういうものは、自分たちがやっていて楽しくなければ意味がない。見ている人たちも優しい気分でついて行ければ、それで充分なのだろう。
だが、残念ながら僕はこれにはうまく付き合えない。正直言うとかなり苦手だ。友だちでも出ていて、付き合いでなければ、とても見ないだろう。でも、友だちが出ているのならきっと喜んで見に行くはずだ。とにかくそんなタイプの芝居なのである。
19世紀のロンドンを舞台にした2人の貴族の青年たちによる恋愛狂騒曲。いかにもなお話と展開で、約2時間堪能させてもらえる。みんな頑張っているし、歌や踊りも実に達者だ。