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こんなくだらない映画でも続編が作られる。大ヒットしたから安易にインスタントですぐに作るというわけではなく、それなりのヒットで、まさかの続篇製作って感じなのか? 今頃作ってどうするのか、という感じもするが。
こういうB級映画は、たまたま見て、なんだか拾いものの面白さ、で、すませるのが一番なのだが、今回の登場は、忘れていた頃に還ってきました、っていう感じ。なんとも不思議だ。派手な見せ場があるわけでもない.ストーリーに仕掛けがあるわけでもない。ビデオリリースでも十分な映画がどうしてTOHOシネマズで全国公開されるのだ。なんか不思議。緩い映画でそれなりには楽しめる。ウディ・ハレルソンが楽しそうだし。そして、ラストのビル・マーレイのパフォーマンス! なんなんだ、あれは! おバカな映画を楽しむのには吝かではないけど、あまりにシュールすぎて笑える。なんだかんだいいながら、楽しんだのだけど。マニアのためだけの映画だけど。こんな映画もあり。