こういうたわいもないラブコメを見ていると、なんだか平和な気分にさせられる。たまにはこういうものを見るのもいいかもしれない。まぁ、わざわざこれを見るために劇場に行こうとは正直言うと思わない。だって世の中にはこんなものより意味のある映画はごまんとある。貴重な時間の無駄だとしか思わない。だが、友だちに「試写会あるからいかん?」と誘われると、ついついタダの魅力に勝てずにホイホイ行ってしまうのだ。でも、そんんふうにしなくてはこれは見れない。そして、前述のように、見ればけっこう悪くはない、ということだ。
何も考えないで生きていた時代がなつかしい、そんな気分にさせられる映画だ。ただのバカである。バカ女が、馬鹿男と出会い、反目しながら気付くと恋に陥る、という話だ。「女はアタマで、男はアソコで恋愛する。この通説をひっくり返す?」だなんて、チラシには書いてある。もうそれだけであほくさくてやってられないが、でも気にしない。ちょっと野性的で、野心的な男(もちろんヒゲあり)と、知的だと自分では思ってるインテリ女。(もちろん金髪)『キュ-ティー・ブロンド』のロバート・ルケティック監督作品だ。さもありなん、である。
頭の悪いアメリカ人が、とても好きそうな映画だ。ノーテンキで、あはは、と笑えば済む。もちろんこれを否定するのではない。なんだか懐かしいなぁ、なんて思ったのだ。ここまでなにも考えないで人生を生きれたなら、なんか幸せではないか。ある意味でこれは究極のラブストーリーなのかもしれないと思ったりもした。
裸のシーンはないのに、R15+の指示を受けたのは、まぁ、艶笑コメディーだから仕方ないだろう。そんなレイティングもご愛敬だ。
何も考えないで生きていた時代がなつかしい、そんな気分にさせられる映画だ。ただのバカである。バカ女が、馬鹿男と出会い、反目しながら気付くと恋に陥る、という話だ。「女はアタマで、男はアソコで恋愛する。この通説をひっくり返す?」だなんて、チラシには書いてある。もうそれだけであほくさくてやってられないが、でも気にしない。ちょっと野性的で、野心的な男(もちろんヒゲあり)と、知的だと自分では思ってるインテリ女。(もちろん金髪)『キュ-ティー・ブロンド』のロバート・ルケティック監督作品だ。さもありなん、である。
頭の悪いアメリカ人が、とても好きそうな映画だ。ノーテンキで、あはは、と笑えば済む。もちろんこれを否定するのではない。なんだか懐かしいなぁ、なんて思ったのだ。ここまでなにも考えないで人生を生きれたなら、なんか幸せではないか。ある意味でこれは究極のラブストーリーなのかもしれないと思ったりもした。
裸のシーンはないのに、R15+の指示を受けたのは、まぁ、艶笑コメディーだから仕方ないだろう。そんなレイティングもご愛敬だ。