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映画・演劇のレビュー

2007年 キネマ旬報読者の会のためのベストテン

2007-12-24 21:01:40 | 映画
  日本映画 
      
      1 紀子の食卓(園子温)
      2 バッテリー(滝田洋二郎)
      3 天然コケッコー(山下敦弘)
      4 幸福な食卓(小松隆志)
      5 あしたの私のつくり方(市川準)
      6 東京タワー、オカンとボクと時々オトン(松岡錠司)
      7 夕凪の街、桜の国(佐々部清)
      8 檸檬のころ(岩田ユキ)
      9 松ヶ根乱射事件(山下敦弘)
     10 転校生(大林宣彦)
     次点 サイドカーに犬(根岸吉太郎)

   
   外国映画

      1 孔雀、我が家の風景(クー・チャンウェイ)
      2 長江哀歌(ジャ・ジャンクー)
      3 ツオツイ(ギャビン・フッド)
      4 イカとクジラ(ノア・バームバック)
      5 善き人のためのソナタ(フロリアン・ヘンケル・フォン・トナースマルク)
      6 バベル(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ)
      7 あなたになら言える秘密のこと(イザベル・コイシェ)
      8 絶対の愛(キム・ギドク) 
      9 街のあかり(アキ・カウリスマキ)
     10 百年恋歌(ホウ・シャオシェン)
     次点 主人公は僕だった(マーク・フォスター)

 いつもの事だが、別にこの順番でなくてもいい。リストは06年12月から07年11月まで大阪で封切られた作品を対象にしている。

 日本映画は30本くらいリスト・アップできるというのに、外国映画は10本が苦しいなんてどういうことだろうか。それくらいに面白い日本映画が多いということなのだが、なんだかそれって寂しい。見た本数も日本映画のほうが外国映画をうわまっている。詳細については年末の広瀬のベストテンに書きます。

 写真は外国映画ベストワンの『孔雀、我が家の風景』から。

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