ベゴニア。初夏から花を咲かせ続けています。我が家の庭の定番花。毎年、4月の下旬、
花付きの苗を購入。苗を植えてから半年余り花を絶やすことなく咲かせくれる開花期の長い花
です。このところの涼しさの中で、再び花が勢いを増しています。 ヘンリーヅタの葉が色付き始めています。洋風の草名ですが原産地は中国。ブロック上
に這わせています蔓の長さは12メートルほど。これから、全ての葉が紅葉するのが楽みです。フイリヤブラン(斑入藪蘭)が、紫色の小さな小さな花を咲かせています。ヤブランに比べ
開花時期が奥手です。ヤブラン。早々花の時期を越し、この季節になると翡翠色の実をたわわに付けています。
神輿草、種を付けた姿から別名を持つ草名は稀。正式名はゲンノショウコウ、御神輿の
屋根を連想させる種を実らせています。花も可憐だが、この時期になると赤橙色の葉と種との
コントラストが絶妙な山野草です。(このゲンノショウコウは鉢栽培です)ベニシタン(紅紫檀)。例年になく紅色の実が株を覆うように実りました。ベニシタンの実は
これから季節が進み、閑散となる庭の片隅で華やかさを醸し出してくれます。ベニシタンは、中
国の山岳部が原産地の耐寒性落葉低木です。
爽やかな朝です、ただ気温は9℃と肌寒さを感じる。家から僅かな距離にある展望台
から眺める、室蘭港の朝景色です。居住地の近くに広がる牧草地。朝の清々し風が流れています。先行投稿しました「夕日」
の記事と同日に撮影した画像です。朝~夕方まで爽やかな秋晴れに恵まれた一日でした。