2月に入り、当地では晴天の穏やかな日が続く。撮影時の外気温は、放射冷却も伴い氷点下6℃と厳しく
冷え込む。後方、山頂から山腹にかけて雪を抱く山は標高911mの室蘭岳です。
無風状態の海面は、微動だもしないほど静まり返る。この港内の一角でも、薄氷が張り始めています。
カメラアングルは、度々画像を投稿しています室蘭港崎守埠頭からの朝景色です。
港の奥、タッグボートや小型船舶の船溜まり。周りの風景を包み込むように、ビーンと張り詰めた空気感
が漂う。
先日も投稿しました、海面に薄氷が張り詰める港内の最奥部。薄氷は、日毎に厚みを増しながら蓮葉氷
に成長していきます。