オオハクチョウが越冬している河口付近を後に、6Kmほど山間部に車を走らせると幌別川の中流域に
辿り着く。
鷲別川は、鷲別岳の標高740m付近を水源とする全長15Kmほどの河川です。下流域でダム湖を経て、
太平洋に流れ下ります。 川床の岩石や地形が影響しているのでしょうか。流水にしては珍しいゆらぎと、水の色がとても美しい川
です。
偶然、カワガラスに遭遇。水中にもぐって採食する珍しい習性を持つ野鳥です。
幌別川の下流域。雪原のように見えますが、全面結氷した工業用水のダム湖です。湖面の一部では、
結氷する際に膨張・収縮を繰り返し、氷がせり上がる自然現象が出現。せり上がった氷の断面は20cm
ほどの厚さです。