幌別川は、後方の山塊を水源とする。流れの緩やかな下流域はハクチョウや水鳥の越冬地。さらに、葦が
生い茂る川洲は 一年を通して多くの野鳥たちのサンクチュアリです。
川面では、オオハクチョウが翼を休めています。昨年の11月に、遥か3000キロメートル離れたシベリア
から飛来。やがて、早春が訪れる3月の中旬頃になると、再び北の繁殖地に向かって旅立ちます。
今シーズン初めての遭遇、川の洲を餌を求めて歩くエゾシカです。
マガモ、遥か離れた北の繁殖地から飛来。この河川では、オオハクチョウと共存しながら冬を越します。
下の画像の水鳥は、独創的な姿をしたウミアイサイです。