室蘭八景の一つの銀屏風です。V地形に切り込む断崖の高さは110メートルほど。地名の由来は、
凝灰岩の岩肌に陽が射すと白灰色に見える事からです。
自然環境の過酷な断崖で、今、ヤマツツジが花を咲かせています。
この断崖はセンダイハギ(千代萩)の自生地です。岩にしがみ付くように、鮮やかな黄色い花を
咲かせ始めています。
断崖の岩場に止まったイソヒヨドリです。背中、胸の青色と腹部の赤オレンジ色の対比が絶妙な
野鳥です。 イソヒヨドリ、色鮮やかな♂と地味な羽色をした♀?です。
センダイハギ・・・きっとこのイソヒヨドリが
運んで来てくれたのかもしれませんね
5月最後の週末・・こんな青い海を見たくなりますね
室蘭は 自然豊かで いいですね~
町並みが広がっている事は想像しがたいと思いま
す。
絵鞆半島は港や市街地を外海から隔てるように
西の方角に延びる小半島です。手つかずの自然が
存在しています。特に外海側は100メートル前後の
断崖が連なっています。絵鞆半島は数々の野鳥や
植物の種類が豊富な場所です。
絶景かな絶景かな!ですね。
ツツジやセンダイハギは、こんな過酷な所で根を張っているんですね。
先日買ったセンダイハギをどうやって育てていこうか?と心配していましたが、
この画像を拝見して、放りっぱなしの方が良さそうと、少々安心しました(^^;
イソヒヨドリのオスは色どりがきれいですね。
こちらでは春先に良く囀っていましたが、最近はすっかりと声を聞かなくなりました。
暑さの苦手な鳥なのでしょうか。
この断崖はイソヒヨドリにとっては格好の棲み処のようですね。
した。今、ツツジが花を咲かせています。本州方
面と比べますと二ヶ月遅れでしょうか。
この断崖は、凝灰岩で出来ています。ツツジや
センダイハギはどのように根を張っているのか、
そばに行き確認したくなります。毎年、カメラの
被写体としまして、このツツジやセンダイハギの
開花を楽しみにしています。
絵鞆半島には同じような地形をしました場所が
数カ所ありますが、イソヒヨドリを頻繁に目に出
来るのは、この場所だけです。