ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本沈没

2008年08月31日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo 昨晩の豊四季は集中豪雨で地球の終わりかと思いました。
そのころ、首相官邸でのやりとりである。
「総理、これ以上国民に真実を伏せておくことは不可能かと思われます」
「うむ・・・」
「この異常気象は日本沈没の前兆だと公表せざるを得ないのでは、総理」
「いたずらに国民の不安を煽るわけにもいくまい」
「しかし総理、国民にも最後に楽しいことをさせてあげないといけないのでは」
「うむ・・・」
「たとえば、日本が沈没する前にクアトロでスパゲッティを食べるとか」
「おー、それはいいな」
「発表する前にこっそり食べに行きましょうか」
翌日の昼
「総理、すでに国民は気づいたのではないでしょうか」
「クアトロは満席です」
「それは大変だ」
※この物語は全てフィクションであります。クアトロは広告の影響で混み合うこともありますが、日本沈没とは無縁であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする