このところ、クアトロのピッツァがテイクアウトも含めて売れ筋だ。
今日もピッツァの仕込みに励むクアトロの父だ。
そのピッツァとは、小麦粉、水、塩、イースト、砂糖、少量のオリーブ油をこねた後に発酵させて作った生地を丸く薄くのばし、その上に具を乗せ、オーブンや窯で焼いたものだ。
昔はピザと云う呼び方しかなかった。
ピザ・ピザ・ピザと10回云うと肘もヒザと云ってしまうあのピザが当たり前だった。
そのピザも最近はピッツァとも呼ぶ。
ピザと呼ぶものはアメリカンタイプの生地がパン生地のようなものが主流。
ピッツァとなると、ナポリタイプの薄いパリッとした生地を呼ぶように使い分けているようだ。
そこで、クアトロもピッツァと呼んでいる。
ピッツァ・ピッツァ・ピッツァと10回云うと、唾が飛びそうだ。
それはともかくとして、ピッツァと呼ぶには3つの条件があると考えるクアトロの父だ。
1つ、ピッツァの生地は薄すぎず厚すぎず、三角に切ったピッツァをふたつに畳んで食べられる厚さであり、畳んだ時に折れないほどの厚さが肝心だ。
2つ、ふたつに畳んで食べようとすると具が多すぎてこぼれてはならない。
3つ、ふたつに畳む時に耳の部分にはチーズが乗っていないこと。
これが、クアトロのピッツァである。
もちろん、焼きたてこそがピッツァだが、ピッツァは少し冷めても美味しいし、軽く焼き直しても美味しいので、テイクアウトにもおすすめ。
クアトロ家でも昨日はクアトロのピッツァを持ち帰り、家族で美味しく食べました。
※勝手ながらクアトロは、水曜日まで連休させていただきます。
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