春めいてきた今日この頃に、イタリアは高級リゾート地で有名なロンバルディア州ガルダ湖からキアレットと呼ばれるロゼワインのご紹介。
使用するブドウ品種はバルベーラ、サンジョヴェーゼ、マルツェミーノ、グロッペッロの四種。
それぞれのブドウの個性が絶妙なバランスを魅せている。
イタリア産ロゼワインの中でも、ワンランク上のこのキアレット。
昔の文献に”One Night Wine”と書かれているように、ブドウのスキンコンタクトは1昼夜のみ。
ブドウの皮と果汁が一日だけの契りを結んだワインとでも云いましょうか。
キアレットとは、輝くようなと云うような意味とか。
輝くような色合いと味わいを持ったロゼワインです。
ガルダ湖周辺の豊かな土壌から来るエレガントで白いアーモンドを伴う円熟味のあるニュアンスに、イチゴや春の花々を思わせるリッチな香り。
色々な食事に合わせやすい万能タイプのワイン。
今日は、同郷のパルマ産生ハムに合わせてみましょう。
※本日の夜の営業は、まん延防止対策による時短要請により
夜、8時お料理のラストオーダー、最終入店
8時50分完全閉店とさせていただきます。
お酒の提供は8時30分までとなります。
また、1テーブル4名さままでのご案内となります。
ご理解とご協力をお願いします。
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