ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新・パスタの物語~取材を受けたパスタの効能

2023年02月23日 | 食材の話

10種類以上の野菜が入っている“季節野菜のスパゲッティ”。
クアトロのママが“かしわで”と云う地場野菜の直売状で仕入れる新鮮な野菜。
さらに、流山の農家からもクアトロのシェフが直接買いに行く新鮮な野菜。
クアトロに集められた、それぞれの野菜には、体に良い効能がある。
風邪から花粉症、さらにガン予防にも良かったりとか、痴呆症にも良いとか、野菜の効能をいちいち述べるまでもないだろう。
鮮度が良い野菜はさらに効能は高い。
そのありがたい新鮮な野菜をパスタにして美味しく食べる。
お腹もふくれ、心も満たされる。
このパスタを食べた方が、無味乾燥な薬を飲んだり、サプリメントを摂るよりもよっぽども良いだろう。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分。とさせていただきます。

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新・パスタの物語~取材を受けたパスタの食べ方

2023年02月22日 | パスタの話

「散歩の達人」の取材を受けた「季節野菜のスパゲッティ」の標準的な食べ方をパスタの達人が解説しよう。
クアトロ自慢の季節野菜のスパゲッティが運ばれてくる。
たくさんの野菜がトマトソースに煮込まれたボリュームたっぷりのスパゲッティだ。
その盛り付けには、何気ないようで同じ色の野菜が並ばないように工夫されている。
10種類以上の野菜が入っているというが、嘘偽りがないかは食べ進みながら探っていく。
フォークにスパゲッティを巻き付け、一緒に絡んできた野菜をアトランダムに食べていくと、一口大になっている野菜が掘り出されていく。
ズッキーニ、インゲン、カボチャ、赤パブリカ、黄パプリカ、ニンジン、ホウレン草、オクラ、カブ、オニオン、・・・、大地の恵みをトマトソースの中から掘り出しているという表現が適切のように思える。
ひとつとして煮崩れした野菜が無いと云う声も聞こえる。
クアトロのママの仕込の技だろう。
このように食べ進んでいくと、野菜の名前を確認し、その数を数えることの無意味さを感じるだろう。
そして気づくことがあるだろう。
野菜の美味しさもさることながら、そのそれぞれの野菜の旨味がトマトソースの中に渾然と一体となって調和していることだ。
控えめに加わっているパンチェッタ(生ベーコン)の脂がそれぞれの野菜の旨味を取りまとめているのだろうか。
スパゲッティにからめつつ食べるこのソースの味わいこそが、このスパゲッティの本質である。
素材の旨味が乳化したトマトソースの色あいは、明るいオレンジ色をしている。
食べ終わったお皿の底にも、キラキラ光るオレンジ色のソースを見て取れる。
食べ終わったお客様の瞳も、キラキラと光る。

※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。

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新・パスタの物語~取材を受けたパスタ

2023年02月21日 | パスタの話

昨日は、「散歩の達人」と云う雑誌が、地元野菜を使ったクアトロの「季節野菜のスパゲッティ」などを取材。
そて、このパスタの本名はオルトラーナ。
日本では菜園風などと略されている。
クアトロでは、季節野菜のスパゲッティと呼ぶ。
オルトラーナの方がかっこいいと思うのだが、季節野菜の呼び名に女性は弱い。
そう、女性は“季節”と“野菜”の言葉に弱い。
クアトロ開店以来、多くの女性に指示されているパスタだ。
さらにこのパスタの魅力を分析しよう。
たとえば、ある日の季節野菜はブロッコリー、カリフラワー、オクラ、パプリカ、カブ、インゲン、ナノハナ、カボチャ、ニンジン、グリーンアスパラ、ズッキーニ、スナックエンドウ、ホウレンソウ、タマネギ、それぞれの旨味トマトソースの旨味とともに渾然と一体になっている。
低カロリーでビタミン豊富な季節野菜に女性の心は打たれる。
男性にも、このボリュームは見逃せない。
「散歩の達人」には、この「季節野菜のスパゲッティ」はどのような扱いになるだろうか。

※毎週火曜日の夜と水曜日全日は、定休日になります。

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新・ワインの物語~情熱のワイン

2023年02月20日 | ワインの話

今、注目のワイン産地ルーションから、“ラ・パッション・グルナッシュ”と云うワインがクアトロに新着。
南フランスはスペイン国境近くルーション地区にある、小さな村トータベルにあるモーリーの畑で一房ずつ大切に手摘み収穫したブドウ(グルナッシュ種)を共同組合が買い取り、特別に醸造したワイン。
彼らの情熱を持ったワイン造りに対する姿勢からラ・パッション=情熱という名前がついた。
彼らの熱い情熱をクアトロで味わってみよう。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分。とさせていただきます。

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新・日本酒の物語~ミラノでプラチナ賞!

2023年02月19日 | お酒の話

ミラノ酒チャレンジ”で、純米大吟醸部門とペアリング部門で最高賞のプラチナに輝いた「伯楽星・純米大吟醸・雄町」がクアトロに入荷。
究極の食中酒と云われる伯楽星は、ミラノのソムリエたちにも受けいれられた。
食の国イタリアならではの、料理とのペアリング部門も設けられ、この部門でも魚介のパスタとのペアリングでプラチナ。
伯楽星の凱旋記念に、クアトロのペスカトーレを合わせてみてはいかがだろう。

※夜、お料理のラストオーダー、最終入店は8時30分
 アルコール類、ドリンク、デザートのラストオーダーは9時
 閉店は、9時30分。とさせていただきます。

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