湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

本体サイト終了のお知らせ

2018年10月01日 | Weblog
以下、このブログの本体となる「20世紀ウラ・クラシック!」ですが、
旧サイト
2019/3をもちましてジオシティーズが閉鎖となるのに伴い閉鎖となります(新しいアドレスも同じ)。

コンテンツの7割はブログへ移植していますが、音声などブログで取り扱えないものや型式があわないものは無くなるかもしれません。型式というのは、最初は作曲年月(和暦)順に曲と演奏記録紹介、プラスして歴史的出来事の記載をしておりまして、それは移植していません。その他演奏家や作曲家紹介、画像など、演目単位のブログには移せないので、消える可能性が高いです。別の目的で使っているさくらの方に移植するかもしれませんが、閲覧可否は不明です。

2000年初頭からですか。長らくご利用いただきありがとうございました。ブログを引き続きよろしくおねがいします。
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未CD化ピエルネ指揮記録ついにSLSから復刻開始、文藝評論家の音楽評論について思うところ・・・

2018年09月25日 | Weblog
確か既出の廉価「全集」より収録数が少なく初出は無いと思われる(1812年を一挙まとめたのは初かも)。ゴロワノフは何度か新発見の断片を加え全集としている。しかしこれはHMVの長大な解説に価値あり。この太古の指揮者についてまだこれだけ書ける人がいたとは。>ニコライ・ゴロワノフの芸術(26CD) http://www.hmv.co.jp/product/detail/9208858… @lt_hmvから
posted at 19:43:45 

SLSからピエルネ指揮のペトルーシュカ組曲、さらに別の抜粋版が復刻。SLSはダウンロード配信を薦めているが3カナダドルしか違わないので送料を鑑みても実物購買。今後オデオンSP復刻が続くならぜひドビュッシーをまとめてお願いしたい。
posted at 19:57:31 

読みにくい…古風な感じもするな(表層的な意味ではなく、試しに口語で置き換えてみると内容の濃淡はわかる)嫌ライヴだった自分は視野に入れてなかったんだろう http://blog.livedoor.jp/theclassi***
posted at 23:15:05
文芸方面からの音楽へのアプローチはもう古いとおもうんだ。その世代はとっくに退場されている。
posted at 23:16:17 
ライヴは再現性がない。検証できないことへの批評には、当事者以外共有すべき内容はないと今も思う。
posted at 23:18:10 
理知的な分析に基づくすぐれた批評性にくわえて高度の芸術的観照による感情の文学的高揚を表現している、てとこ、つまり文芸的音楽評論は評論として一級であることに加え文学としても一級であることを求められる。中身に首を傾げても吉田秀和さん等々には後者の香りが一風したものだ。。
posted at 23:24:50 

誰が買うんだ、、、(笑)altusらしい復刻。値段と内容を見極めてどうぞ。ベートーヴェン:交響曲第7番 レオポルド・ストコフスキー&読売日本交響楽団(1965年ステレオ) http://www.hmv.co.jp/product/detail/9221317… @lt_hmvから
posted at 19:12:01
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ヤナーチェク:狂詩曲「タラス・ブーリバ」

2018年09月23日 | Weblog
クーベリック指揮ACO(RCO)1951/6/16live・CD

録音はモノラルで不明瞭。曲が鮮やかなので十分楽しめるが、曲の細部までの技巧、色を楽しむには不足のある録音。色、という意味ではクーベリックは情熱的であっても艶めかしさは皆無なので、特にこの時代好まれたであろう即物的なスタイルにおいては乾燥した詰まらない印象を持たれるかもしれない。ヤナーチェクとしてはシベリウス、リヒャルト・シュトラウスからドビュッシーを経てきた作品であるため、より現代的な響きと大胆な楽器法を用いることができたぶん、ほとんどバルトークと同等に聴ける作品ともいえる。内容的にも三楽章ぜんぶ死で終わる嗜虐的ともとれる採用(原作ゴーゴリ)ぶりは世紀末過ぎても世紀末的なものを、しかしロマン主義的な要素は清新な響きとその進行によって「ほぼ」払拭されており、一楽章など筋書きを知らずに聴くとディーリアス以降の穏健なイギリス音楽に聴こえるくらいだ。どうしてもヤナーチェクというとブラスを聴くくらいの印象をもつが、実際三楽章の弦などほぼ伴奏で終わってしまうが(劇音楽のようなものなのでそうなるのだろうが)、簡潔だが必要十分な書き方をしているから楽しめる。印象派的な一楽章おすすめ。
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マルタン:管弦楽のための四つのエチュード

2018年09月20日 | Weblog
アンセルメ指揮ハンガリー国立交響楽団(放送)1965/9/20live

ネット配信されている音源。良好なステレオだが放送ノイズが入るところが多い。ショスタコが始まったかと思いきやいきなりのバルトーク楽章にずっこける。換骨奪胎しているが発想やリズムや響きはほぼまんまなピチカート楽章。ここはしかしオケががんばり、鋭く、なかなか圧を感じる。緩徐楽章は似たものを知らないが、よくある晦渋な「クッション楽章」といえるかもしれない。四楽章はやっとマルタンらしさが出るかと思いきや、このリズムに曲想は…オネゲルだ。もっともここは換骨奪胎度が高く、また一楽章のショスタコぽいメロディ(マーラーぽい付点音符リズム)が現れる。三楽章で休んだけれどかなり厳しい弦楽。だが、ここは個性的な上り詰め方をし輝かしい長大な音符をもって弾ききっている。アンセルメにとってはバルトークもオネゲルも好きな曲だろうし、マルタンはパクリというか「換骨奪胎」しているので解析的には「オリジナル」と言えよう。蒼く燃え立つ焔の如し。この日のライヴでは最も好き。客席反応は比較的良い。
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プーランク:4手のためのピアノ・ソナタ

2018年09月18日 | Weblog
ゴールド&フィッツデール(P)(columbia/sony)1953/1・CD

「フレンチ・アルバム」と称するこのモノラルレコードの最後を飾る名品で、プーランクのピアノ曲でも1、2を争う小品ではないか。都会的で洗練されミヨーともサティともドビュッシーとも違う。世俗性を理知的な音楽に昇華させている。よく指が回るコンビが、この1分あまりの3曲が循環構造でしっかり書かれていることを理解した上で、プーランクのソナチネ的にわざと書かれた(サティ的)2曲目を綺麗に聴かせ、あとは両端楽章で指の強さと靭やかさを示せば曲になる。このコンビは自作自演ではないかと思わせる板につきよう。しかしもっと指が強いからぐっと引き込まれる。良い配列だ。
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ルーセル:ヘ調の組曲

2018年09月18日 | Weblog
ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(BSO)1958/3/8放送live・CD

3曲からなる小品だが、ほぼ3番交響曲のミニチュアなのでミュンシュ向き。ミュンシュのルーセルは構造的に明確に書かれた作品に、肉付けし直して重量感ある前進力で聴かせきってしまう唯一無二の境地を示すもので、もっと録音の良いものもあるだろうが、どの録音も同じ、壮大なカタルシスを与えるものとなっている。ボロボロの音ではあるが一応ステレオで楽しめる精度の高い記録。二楽章サラバンド(およそイメージ通りの新古典主義的なサラバンドではない)のような晦渋な音楽はミュンシュはあまり得意ではないが、そのあとの祝祭的な行進曲への序奏部のジョリヴェ的な神秘が美しい。突進はややオケが危なっかしく感じる。ミュンシュの求心力が少し弱まり、纏めに走ったようなところもあるが、この楽章は楽天的になったオネゲルが書き散らかした作品といっても通用しそうな強固な構造があるので、打楽器で増強されるようになると気にならなくなる。主観的な崩しはできないが、弱音部の美しさはミュンシュがラヴェルの新しいセッション録音でみせたリリシズムを思わせる。客席反応はまあまあ。
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ミヨー:秋のコンチェルティーノ

2018年09月16日 | Weblog
ゴールド&フィッツデール(P)アンサンブル(columbia/sony)1953/1・CD

弦楽と木管のかもすくすんだ寂しげな秋の幕開けから、ピアノの意外と躍動的な音線が収穫祭の喧騒に聴くものを誘う。ピアノ協奏曲の中間楽章と終楽章を合わせたような曲で、末尾にまた寂しげな枯れ落ちるメロディがとつとつと世界を閉じていくところまで、量産家ミヨーの作曲の腕前に感服する。ラヴェルが嫉妬(?)するわけだ。ことなる4つの楽器のための四季、というまとまりではなく、寄せ集めなのであり、対比的に聴くと明らかに「春」が突出しているがこれも作曲時期が違うからで、このように一曲ずつ楽しむべきものだろう。フランスの楽団がやると、あるいはシェフがさばくとこの曲は木管にひなびた味わいがこと更に加えられフランスの田舎風の響きによって「いつものミヨー節ね」となってしまう。この演奏は木管が音色的に主張しないから本来のあるべき冷えた響きが浮き彫りにされ、サティふうに捻った旋律線の味わいがよく伝わる。けして正面からいかない、スタイルは違うがヒンデミットの作品のように二十世紀的な「崩し」を敢えて入れている。地味だが、個人的にはおすすめ。しかしこの曲に二人のソリストはいるのか問題(単に書法上の都合だろうけど)。
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評論家は選ばれた者がプロの目で目利きするもの

2018年09月16日 | Weblog
岡林リョウ @ryookabayashi  7月17日久々に完全聴衆派(演奏も作曲もしない)音楽評論家の評を読んだ。私も大人になったものだ。一欠片も響いてこない。自慢たっぷりの感情的な趣味の文章を金を出して読むきはもはやしない。ライヴ至上主義というのが昔からいるが、その手合は二度と体験できないもの、超高額コンサートを褒める。読む者はいまさらどうしたらいい?権威があるとレコード会社の希望なんて無視する。莫迦だ。
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エール大学アイヴズ初演コレクション一部公開、偽盤再販される

2018年09月14日 | Weblog
まじか。エール大学アイヴズ初演記録コレクション(一部)ココ公開 ※独自ストリーミング配信です
https://web.library.yale.edu/news/2018/09/rare-charles-ives-recordings-now-available
posted at 12:15:34 

イワーノフのレニングラードと称する偽物は5年前にも出て廃盤にされた。まさか廃盤にされたものをデータを変えてまた出すとは。廉価盤レーベルaltoは良い物もあるが、そもそも販元も気をつけてほしい。
参考 "偽イヴァーノフのショスタコーヴィチ" http://dsch1975.blog75.fc2.com/blog-entry-737.html
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バルトーク:ミクロコスモス組曲(シェルイ弦楽編曲)

2018年09月13日 | Weblog
ディッタ・バルトーク(p)シェルイ指揮弦楽アンサンブル(vibrato)1944liveニューヨーク・ブルックリン博物館

5曲からなる組曲で、ほぼ民族的な荒々しい曲からなる。シェルイはよくこういうことをしていた。ピアノ協奏曲第3番の末尾補筆もやったのではなかったか(うろ覚え)。これは録音が貧弱すぎる。ピアノだけならまだしも、民生SP録音機もしくはテープ録音機を素人が使っているのだろう、アンサンブル以上の規模になると音量も音程もバランスも狂ってくる(原盤はSPであるようだ)。特有のリズムと響き、それを支える安定した技巧がライヴで提示されている、そのくらいしか言えない。
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過去分聞きなおし;飛行機にて

2018年09月07日 | Weblog
帰路聴いたもの。リドルのRVW「野の花」衰えもあるがゆったりしたテンポ、ハーモニーの美しさは同曲の魅力をはっきり伝える。プリムローズ/サージェントのウォルトンのスタジオ録音、指が回ってない!フランチェスカッティのVnCライヴのが指が回る。PHILIPS正規録音。セッション録音なのに高音や細かい音がとれないのはヴァイオリンサイズに近いヴィオラでメリットを出したと言われるプリムローズらしくない。ウォルトンの書法の問題点はヴァイオリンでも同様にあるので、弦楽器理解の浅さはあるかもだが今は弾ける、一流どころなら皆んな…ルフェブールのラヴェル両手放送ヘタ、ニュアンスとかいろいろ!記憶よりスピードも遅い。オケ重。ブリテン鎮魂交響曲自演ライヴ地味。

ニコレ・アンリオ・シュヴァイツァーのミトロプーロスとのラヴェル両手ライヴが存外良い。乗りに乗っているとこうなるのか。しかしミトロプーロスがついてかない(弾き振りもできよう名手なのに)。木管ソロ等置いてけぼり。大ブラヴォ…

Comments (2)
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選ばれた人間しか聴けない「クラシックコンサート」・・・だからレコードが好き。(スタッフが障碍者応対のオの字も知らないという)

2018年08月31日 | Weblog
(追加)twitterより敢えてこちらをリンクしておきます。感情的な部分を抜いても、この対応者がいかに視覚障碍に無知で、コンサートホールに無知かがわかるとともに、プラハ放響という看板を掲げてすらそんな人を雇うまで興行が厳しいのかと嘆息します。。視覚障碍者の体に触れるときは怖がらせないように注意するみたいなこと、一般常識的にわかってないと路上や駅で補助もできない。

経緯をつづられたブログ→https://mikenekochiyo.hatenablog.com/entry/2018/08/25/211324


クラシックは駄目だな。「当日は雨が降っており足元が悪いため、けがをされないよう車いすを勧めた。(端の席に誘導したのは)中央席に行くには段差があったため」屋内の話では?段差があるから誘導者がいるのでは?かなりクラシックコンサート慣れしている方のようだし、相手をみて対応することが何故できなかったのか。クラシックは座席位置で音に雲泥の差がある(マイクのない生音だから)。どうせ見えないなら端でもいっしょだろうと?(車いす差額なんて初耳、視覚障害に車いすってのも初耳)神経質な客が多いし主催者として不安もあるだろうが、視覚障害者バカにしてないか?>
CBC:視覚障害者を端の席に 不適切対応を謝罪  - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180828/k00/00m/040/164000c

posted at 11:02:09

これ、誘導は恐らくバイトなので単に無知と不慣れだから、事後の対応の問題になってくる。つまり責任者側だ。それがここまで長引かせて、単にホームページのポップアップで済むことだろうか。音楽は耳の娯楽。ホールの座席位置は重要、ロックとか寧ろ優先されるし差額も無いよね?クラシックのレベル。 https://twitter.com/ryookabayashi/status/1034259811506913281…

posted at 13:37:53
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ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー

2018年08月30日 | Weblog
○レヴァント(P)オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(columbia/sony)CD

ツボを押さえた演奏、やっとレヴァントがガーシュインより上手いと言われた理由がわかった。これは板につきまくりで、オケもソリスト級の集まったオーマンディの黄金期フィラデルフィア管弦楽団だから何一つ不足がない(ソリストの音が太すぎるとか音程が正しく取れすぎて面白くない、というものならある)この相性の良さもあるのだろう。レヴァントに硬直したり疲れたりしたような、よたりとかミスもなく、しかしそれはどこに力を入れどこを抜くかを知り尽くしているからだ。技術的にすばらしく感じさせるが、スピードの上げ方や指の回し方が完璧に「ガーシュイン的」なのであり、けしてそれが「技巧的」ではないのは他の録音同様、曲がよくできているのはグローフェだからというのはともかく、古い録音でも推せる。
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ガーシュイン:アイ・ガット・リズム変奏曲

2018年08月28日 | Weblog
レヴァント(P)M.グールド指揮ヒズ・オーケストラ(columbia/sony)CD

8枚組レヴァント集より。グールドとのセカンド・ラプソディは既出だがこれは聴いたことがない。レヴァントの志向が現代寄りなのか、モートン・グールドの手がかなり入っているのか、モダンな響き、流れが目立ち、ガーシュインらしからぬ中国風の響きなど、この曲名で呼ばれる「編曲」の幅広さを実感させる。早いパッセージはよいが、遅いとよたる感じがする。レヴァントにしても後期の録音だからか?モノラルなのだが、これはこのレヴァント集全般として、残響がうるさい。音のキレが悪くなり、テンポ感が悪いのかと感じさせるところもある(響きはキレイだけれど流れの作りかたは一本調子でうまくないイメージはあるが)。派手な終盤はカラフルで楽しく、しかし、これ、ガーシュインなのか?
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ガーシュイン:ヘ調のピアノ協奏曲

2018年08月26日 | Weblog
レヴァント(P)コステラネッツ指揮NYP(columbia/sony)1948版・CD

これはコロムビア録音のレヴァント全集(8枚)収録のものだが初CD化か。レヴァントよりコステラネッツのしっかりクラシカルにうねる棒に分厚く応えるNYPが印象に残る。レヴァントは若干甘めの指なのはノリ、スピード(速い!)重視のスタンスによるもので、それはコステラネッツも同様、もっとも指揮の軋みがあるにせよオケには瑕疵は皆無だが、解釈自体ジャズ的な崩しやスウィングは全く入らず、いや、こんなにクラシカルな大編成では入れられないが、クラシカルな意味での予定調和的な崩しは面白く聞かせる。録音はセッションにしては良くないがこれでもレストアしていると思う。レヴァントのガーシュインとしてはトスカニーニとのライヴよりよほど楽しめる。相性は良かろう。
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