湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

2019/11/8-3日誌:夜の徘徊(白金〜五反田〜目黒果てしない)

2019年11月08日 | 雑記録

清正公まではよかった



明治学院大学の明治二十年代の建物

景色がどうも違う

目黒じゃないこれ五反田

神社が目につく

ときどき会社の屋敷神

目黒までもどれた

小紫の禿は桐ヶ谷の二ツ池に身を投げた(ここでそうとう体力を失っている)

知らない道をおにぎり食べながらよろよろ

藤城清治さんのスタジオが!

あれ、ここ、見覚えある…


気がついたら帰ってました
おにぎり一個で背中の痛みが柔らかくなるという奇跡
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2019/11/8-2(復元) 日誌:Tシャツ展、江戸の墓

2019年11月08日 | 雑記録

・なつかしい。



1999年に3枚出した。


花粉症

これが真ん中。受けたけど落選。1枚だけ入選した。





・うーん。こういうの多いねクリエイター界隈。表現力も伝達力もないのに表現者として持ち上げられインフルエンサーとして力を持つんだ。アート無罪って考え方は一般大衆を相手にした商業では通用しない。誰の目にもつかない場所で好き勝手やればいい。自分一人の責任で。


https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000168718.html

・東京は開発が改めて進んでいて、記録のあいまいだったものがはっきりするというか、ガイコツが苦手だから資料は集めないけど講演聞いたらとても面白かった。バブル前後の大開発でいかにすごいものが出ていたのか、江戸時代の寺の墓地が見つかって学校の校庭がガイコツと早桶だらけとか、こういうのってちょっとずつ出るとオバケ話になるが(目黒の行人坂の上もそうだ)たくさん出ると遺跡なんだよね。当然こんな規模の開発すれば出るので、研究をすすめたり壊滅した場所の詳細を記録しておいてほしいです。ちなみに古地図みると思っきし寺と墓地がグラウンドの部分に相当するようだ。大名屋敷と寺・墓地跡は広い敷地を取れるので、昔から大規模開発が入りやすい。Twitterのぞいたら祟るとか神聖とか、ともすると変な新興宗教になりそうな混乱したツイートが。。いやいつ売買されたか考えれば問題も何もないんだよ。。江戸人がどれほど死体を軽く考えてたか、という(だから坊さんが行き倒れを集めて供養して徳を高める話も出る)。ウワモノ(墓石)だけあれば下に埋まってるものは関知しない。一般にはゾンビみたいな死体観はないので、移転だとウワモノしか持ってかないんだよ、と大昔、石屋に聞いた。まして狭い江戸だから内部的に墓地を詰めたり古い墓は魂抜いて処分したり(抜いたらただの石材として再利用もする)、結構地下のものについての記録はあいまいだったりする。今も火葬墓ってだけで考え方は同じ。ウブだなあ、Twitterユーザは。


・役場に行くと窓口がほとんど非正規、なんて笑ってしまうくらい一般企業の人件費削減に似た状況で、公務員がそれでいいのかな、いや公務員だから固く体制を整えてるんだろうと思ってるとこのていたらく。良い人が損する、傍目には身分制度以外の何物でもない、正規の働き方改革を非正規がカバーする、などなど少し前の一般企業の駄目なところを煮しめたような状況だ。


・さすがに無理がないか。


・香港デモで初の死者。。うーん。。





・Twitterより思ったことが書けるからいいなブログは。Twitterこそ表現の不自由。







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2019/11/8-1 日誌(何度もバグって怒り復元):首里城の色

2019年11月08日 | 雑記録
(金閣寺)

※以下gooブログのバグでまたも消えたので適当に思い出してかきます(PCとスマホアプリを併用したり、PCのブラウザを複数使い分けたりしてると起こるらしい。スマホだけが無難ぽい、使い勝手もいいし)

・首里城の色は赤くなかった!復元時に中国色に寄せた!でたらめ!とかいう件、まとめを見つけた。このトーンでは、ほんとの研究者は無視してたろうね。いつのものをもって「本来の姿」とすべきかなんてとこはおいといて、まず手彩色写真をうのみにしてるのはダメ(職にあぶれた江戸浮世絵職人が流れた硝子湿板の横浜写真みたいな高度なものから、内職や無職のバイトに雑に彩色された大正昭和初期絵葉書時代の量産物まである)。一部の発言者はカラー写真だと思ってるぽいじゃないか。そのていどの見識じゃこの件むりです。各種一貫した色彩のトーン(生木の黄や黒)はあるが、明らかにべんがらの漆がはげたもので地(重ね塗りの黒漆含む)が出ているのだ。もとが朱かったこと自体は文字では残っている。琉球処分後王族が東京に去り、兵舎などに流用され劣化が激しくなったという。明治中期には御庭が小学校の校庭として利用されている。こちらの写真はその頃のものだ。
http://manwe.lib.u-ryukyu.ac.jp/library/academic/bull/photo/058.html
(琉球大学附属図書館ブールコレクション)

そして大リフォームのうえ沖縄神社拝殿として整えられた時点で(名所絵葉書は明治末期以降昭和初期に流行ったが、まさにそのころ。龍柱の向きが内向きになり注連縄が張られる)、お伊勢さん系なので、元々じゃないかぎり改めて赤く塗りなおされることはない。維新後の厳島神社が朱を落とされほぼ白にされたのと同じ思想だ。

※明治時代の宮島、一部朱塗りが戻り始めている状態。これもいつの時点の写真彩色なのかはわからない。出版年と撮影年にへだたりのあることもよくあった。とくに八幡系の社は神社に改名させられ象徴たる赤を払拭させられたが、このあたりは公の記録も宗教としての記録も(焼けなければ)しっかり残っており、調べないでいいかげんなこと言うわけにいかないので、これまで。宮島は著名修復師を中心に復興運動があり大正時代までに朱塗りの今の姿に戻った。本殿はもっと早い。

写真により壁が白く見えるのは日差しの照り返しというより、正面破風や柱の一部を除き、塗りを落とされたようにも思える。そもそも復元にあたっての考証、そのあとの長年の研究については素人の手を出せる部分じゃない。われわれは問いかけて回答をもらう立場しかありえない。殆どの部外者に、こうだと押し付けるほどの見識はない。屋根瓦が黒いなんてのは、既に内地の調査団体の手で米軍資料から戦中カラー映像が発掘されたとニュースがあった。写真や絵で黒ずんで見えるからといって、白黒写真上の赤を単なる影りと正確に区別するのは難しいわけでそういうものが証拠として必要になってくる、、、、、今後は黒くすべきかというところは個人的には、赤瓦というものが貴族以上の階級にしか許されなかった高貴なものなんだから、もともとが黒瓦ということはないように思う。戦前修復時か、何らかの汚れじゃないんだろうか。無責任なことを書いてみるが。

他、消えたり、リンクがjpgって書いてあったり出鱈目なので・・・復旧します(別項目で)今後もこまめに記事を分けて、バグにそなえます。。
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2019/11/7日誌:リハビリの日、テリー・ギリアム因縁の新作公開!、折口信夫の首里城

2019年11月07日 | 雑記録
・そりゃ笑ってはいけないわ。佐野史郎さん腰椎骨折。

・クランクアップから謎の2年をへてやっと日本公開決定!まさかアダム・ドライバーもスターウォーズ完結に先を越されるとは思わなかったろう(最近YouTubeで何か言ってた)。Twitterでもアカウントがかなり前から動いていたのに、まったく国内の動きがなく、日本ではやらないのかと残念に思っていた。近作は再びテリー・ギリアムのショウビズ向け「じゃない」面が出てほとんど話題にならなかったが、かつてのように有名俳優がてんこ盛りなわけではないけれど、20世紀から因縁のドン・キホーテだし(さすがにドン・キホーテ役は交代…)。捻った筋にも期待だが、何より漫画家ギリアムのシュールなセンスの映像化に期待。そういえば昨日Facebookでトランプのパリ協定離脱をコラ作って皮肉っていた。



・「戦前の首里城の写真」というワードがちょぼちょぼ見えていたのはこの記事がきっかけなのか。明治時代のものは前にも載せたけど比較的世の中に広く出ているので、戦災直前の写真は逆に新鮮かなー。でも、今回の復元正殿焼失の話とはあまり関連性がない。折口信夫に興味があれば、というとこでしょうか。民俗学は当然のように琉球へも関心を寄せていたし、石垣島白保には柳田国男の大きな石碑があります(折口はその後を踏んでいる)。
内部の写真は無いので、折口本にはそのあたりがあるということかな。

・ついでに余り関心がなかったから知識がないが、たまたま「琉球百話」s15を開いたら沖縄と琉球の名前についてその内地(本州)における起源に触れていたので、スクショを抜粋。




現代の感覚との相違有無は知らない。


・眠れない。背中の痛み止めを飲んで、昔のビデオを見ながらじっとしていてもどんどん気が浅くなってくる。オーパーツの番組で山本太郎がアメリカの創造説博物館を訪ねたり、うまくはまると眠れる静かな映像なのに、滅多に見ないオカルトだけになんだか部屋の空気がひんやりしてきて妄想が首をもたげる。明日は医者でもう少しましにしてもらおう。




・「表現の自由」と声高に叫ばれるたび、どんどんアートに興味を失ってゆく。「創造性の自由」ならば受け容れられる。

・作家に固執するより作品に固執すべきで、そうでなければフラットに価値を判断できなくなる。同じ作家にも名品も駄作もある。限りなく広く見渡せば、何の紐付けもなく名品だけを取り出し目の肥しにできる。これは感性の訓練に非常に重要で、早道だ。作家への固執は属人的な見方を重視することになる。作品価値とはまったく違う見方である。邪道だと思う。

・的確なリハビリ師にやっと出会う。難しいなあ医者選び。


・システムは例外処理を省略すれば瞬く間に完成する。深く考えなければ斬新で世の中にインパクトを与えるような「コンセプト」のシステムなんていくらでも作れる。命に関わる部分ではあってはならない。日本は逆にそうでなければもっとアバウトでもいいような分野もある。日本の石橋は堅い。



・冬が近いですね。一匹一万円のカニが500杯食べられるんだ。



・道に迷って腰に鈍痛。


・もうクリスマス。



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2019/11/6日誌:ワークマンもっと店増やして、相合傘のルーツつづき

2019年11月06日 | 雑記録
・自分もユニクロからワークマンに最近切り替えたけど、ワークマンの服はごっつい。普段使いというより野外やハードな環境で使うもので、実際ユニクロほど手広い品ぞろえではない。衣料品の種類に関しては作業着の範疇から一歩踏み出したくらいだから比較すれば極端に少ない。ただユニクロはたとえばアウトドア仕様の服がないなど、取り扱ってさえいれば「深さ」はワークマンが勝る。仕事どうこうをひっくるめて、「ハードな人間」が使うものというコンセプトは新店舗でも引き継がれてると思う。ジャンパーの中は羽毛ではなく綿、とにかく丈夫で機能が果たせれば「軽さ」は重視しない。素材感はとてもごっつい。そのかわり安い。安いということでユニクロと同じように、でも意味は違って「使い捨て買い替え」していくものが多いと思う。汚れてもこの値段ならいいか、と。品切れが多いのはなんとかしてほしいけど、ヒートジャンパー(ウィンドコア ヒーターベスト)みたいなものはお試しで売っただけなのかな。店頭でまったく見ない。在庫が店頭のみというのもユニクロとは違う。ネットも入荷待ちで完売することをなくし、基本入荷したら販売再開で売り切れまでというシンプルな方法なのも戦略だろうか。

・食欲がなくなったと思ったらふくらはぎが痩せてきてびっくり。体重が順調に減っているうえで、ここのところプロテインでタンパク質を補っていたが今日はさすがにちゃんと食事して体重は少し増やす。昨日ウォーキングが途中からきつくなってきた理由が分かった。こわい、減食。

・相合傘について。図像は以下に掲載しましたが、内容について補足。




佐藤紅霞「貞操帯秘聞:民俗随筆」S9のp.69から言及があり。明治35-6年ごろはまだ盛んだったが今は田舎でしか見ない、とある(けれど現在まだ生き残っている)。


嘉永六年の書籍(誹諧通言)にある相合傘についての説明に、遊女と情夫の名を記すもの、とあるが、遊女の心中立の一種で、二の腕に「命だれそれ」と入墨したものの転化とこの本では断言している。文字を知らない幼児は粗略な唐傘の柄の両側へ男女の似顔を意図する団子に目鼻の首を描いたものだとする。女が右、男が左というのは江戸時代から変わらないらしい。男尊女卑の伝統とあるが果たして。他の子が見つけてその似顔絵のそばに名前や冷やかしの文句を書き添えた。

これを祖型として、大人が似顔絵を文字にして書くようになったからとありますが、その図像的証拠を知りません。以前載せたのはすべて文字、名前ですね(鳥羽絵は江戸時代でも少し遡る)。



国芳の有名な「荷宝蔵壁のむだ書」は弘化4年、この素っ頓狂な続き絵の中に「お仲清七」の相合傘があります(扁平にならない三角形の傘)。どちらが先かはともかく、大人の落書きとしては「告げ口」の機能、不貞を働く女房と相手の名前を、相合傘の落書きとして公衆の面前に残す。狂歌を含む落書きはお目こぼしされることが多かったらしく、国芳ももちろんそれを利用しているのですが、自由なメディアとしてのありようはネットに近いかもしれないです。



(新撰)絵本(画本)柳樽シリーズは北斎も仕事しているくらいやたらたくさん出た本で、ネットでもほんの一部しか見れませんし復刻本も全部ではなく選集だったりしてイマイチ。書名も錯綜していて出版年で確認しようとしてもわからないことがあります。天保14年版二編、直接確認できなかったのでこの本からとりますが、白壁の相合傘を消そうとしているところに「らくがきはあいあいがさの首ばかり」。あわてて名前部分を消されるものが多かったんでしょう。すごく流行っていたことは確かなんですね。

またいつか。
・謎めいた書き方しすぎ・・・変な発光現象かと思った。
・中世だけどキリスト教にもかかわらず迷路とかおもっきし民間信仰的なものを使ってるのね。
・東急にしてはすばらしい対応の早さ。他の犯罪抑止にもなるでしょう。

・今のネットってわりと女性中心に動いてて、テレビドラマやワイドショーと同じで、広告効果を与えるのも与えられるのも女性、というわけで別に変な思想的なものではない。無数に生まれては消えるインフルエンサーもかなりの割合が女性であることを謳っている。もうあまりそれに関して思うこともないんですが(SNS撤退気味だし)うっかりネットの論調に呑まれて、あとで「あれ?これって違う」とか思うことのないようにしたい。その論調の支持層は偏っているかもしれないから。

・見なきゃいいんですけど、Twitterを覗きにいってしまう。そこで得られる情報は決して重要ではない。なのになぜかあそこにいると重要に思えて、どんどん情報が欲しくなる。やめようやめようと思うのについ、クリックしてしまう。まるで田代〇さしさんです。芸能人を除けばほとんどフォローしていた人に興味を失っているけれど、それでも一桁におさまるくらいの人の(FFであることを前提として)一日の発言くらいは追いたい。スパッと切ればいいんですけどね。。

でもそういう人がごくたまにですが、そういう人同士が公然と確執を表面化することがある。これは正直きつい。どっちかに味方するとかいうことではなく、味方どうのこうの考えること自体がきつい。SNSみたいに仲良くするのが目的ではなく、twitterはもともと情報収集(+短文ブログ)が中心のツールだった。情報収集なので外すどうこうではないのだ。しかし・・・スパッと切って、もしくはtwitter封印して離れるのが精神衛生上もいいんだよね。しかしTwitterって・・・めんどくさいな。




・芸能人の中でもミュージシャンの薬関係に甘いネット民多いけど、必ず帰ってきてねだのそんなの関係ねぇだの、そういう甘い話じゃないんだっての、今回の件でわかるわな。ここまで薬(種類なんかどうでもいい、違法(悪い金を流すことになる)で依存性があれば皆同じ)関係の不祥事が多発しているように見えるのは多分もともとは暗黙で揉み消されていたというだけで、増えてるわけじゃないよきっと。他人に対して潔癖で、表舞台の真っ白なことを求めるのが現代社会(ネットの要求)ならば、そのポリシーに則り例外は許すべきじゃない。本当はそうでないと願うが、再起の可能性は皆無だと今回の件は印象づけた。最近番組に起用したNHKの見込み違いも凄い。アメリカの刑務所で犯罪者から犯罪の悪質性を学ばせるような、そういう扱いならいい、「芸能人」として出すのはどうか、だった。個人の好みに依拠するような情は絶対にかましてはいけない。一度でも一線を越えた人の内面なんて誰にも予測できない。もちろん一般社会で影響力を持たずに生きていくために必要なことについては、十分に助けたらいい。。
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2019/11/5日誌:RSSは滅びる?寝ながらPCテーブル失敗、ラフマニノフのPコン5番、まんが、タイユフェールとか

2019年11月05日 | 雑記録
(神楽坂)gooブログにアプリでアップする写真の掲載サイズ、でかすぎる、どうにかしたい・・・


・大忙し&負傷の連休だったからどんどん体重が減ってる。でも今日からしばらく少し増えるかな。安静にしなきゃ。
残念だけどなー。feedlyのアプリを削除してしまったしweb版はまだあるのかどうかわからない(あった)。登録は残ってると思うので使いたいけど、そんな状況なのかー。






・なんか本の間からでてきた(エキブロのどこかにはアップしてると思うので、重複を避けるためこちらにアップ)




・布団で寝ながら使うPCテーブル。幅が足りない。布団の上に2本しかない足を載せざるを得ないので安定感がない。7000円くらいのを買ったが、それでも設計上の問題でしょう、ぐらぐらしてしまう。鉄骨のしっかりしたものだけにもったいないが、放置・・・マウス台とか排熱ファンとかいいから、足やっぱ四本ほしい。今はあまり見ないちゃぶ台方式の小テーブル買ったほうが頑丈で安くて使えた。。



・予定より長距離歩いたら結構疲れた。目黒不動は甘藷まつりなのか。甘藷先生の墓があるから。

・全部面白いという企画番組なんて無い。ハズレがあるから大当たりもある。全部面白いのがあったとすれば、それは多分どこか作ってる。演出でどうにかしてる。


・もう十年以上前のBrillantの企画盤で公式にYouTubeにアップされている。ラフマニノフの交響曲第2番をピアノ協奏曲第5番としてお孫さんの了解を得て編曲録音したもの。企画者のコメントがHMVで情熱的に書かれているが、この曲を好きな人は多分「なぜわざわざピアノを加える?」と思うだろう。ラフマニノフはピアニストだが作曲家としてはまた別の才能を発揮しており、書法がピアニスティックとも言い難い。合唱曲もものしており初期から晩年までプロフェッショナルな作曲家だったし、交響曲をただ一台のピアノ曲の拡大版として考えた節は、掛け合いアンサンブルの多いスコアからは読み取れない(と思う)。編曲は職人的で可もなく不可もなくだ。公式が無料配信しているのに在庫特価とかいってDM送ってくるHMVもたいがいだけど、人によっては琴線に触れるかも。

ピアノ協奏曲第5番(交響曲第2番から編曲) シュミット=レオナルディ、クチャル&ヤナーチェク・フィル

・そもそも週刊誌もスポーツ紙もゴシップはウソばっかという流され方をしていたのに、ネット時代になったら何でみんな真顔で受け取るようになったんだろう。データには顔がないから、信頼性の高い媒体も読み捨てるのが丁度いい媒体も、等しく受け取られてしまう。Twitterが嫌なのはそれが極端に現れてるからだ。

・混雑する通勤電車内では見たくなくても周囲のスマホ画面が目に入ってしまう。けっこう流行り廃りがあり、今はなにか一つを見ているのではなく、動画視聴やゲームは別格として、みんな多様な使い方をしているが、一つ、もちろん自分の乗っている路線に限るが、Twitterを使っている人はほとんど見なくなった(これもTwitter撤退の理由の一つ)。一時期減ったと思われたLINEが連絡ツールとして揺り戻したかんじ、あとSNSはインスタ、ほかZOZOTOWNやメルカリやその類似サービスを見てる人が多い。一時期よりは漫画も盛り返している。連絡ツールを除き、SNSのような双方向サービスは落ち込んでいるのではないか。寂しいとも言えるな。Twitterはかつての掲示板のように双方向的に使うのが怖いサービスになってしまった。


・本気なのかマジなのかわからん。
おやすみなさい。
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2019/11/4日誌:あわてて文化の日開帳物件を見に行く(大円寺清凉寺式鎌倉仏、林羅山儒教墓地)※バグったので復元ver.

2019年11月05日 | 雑記録
(目黒不動;広重の江戸時代偽物)

・昨日ギプス外して行動したのが悪かった。朝痛くて目が覚めた。夜もギプスはめていたのだが痛みが軽くなることはなかった。。安静にすることは大事。


・東京文化財ウィークが終わることに気づく。すでに増上寺旧経蔵公開は終了。昨日の祐天寺(祐天上人像公開)も終わった模様。今日は体調が悪いが、ウォーキングしない前提で急いで出てきました。

いつもの目黒大円寺。

正月などけっこう公開してますが、鎌倉初期の清凉寺式釈迦立像(国重文)。かなり前に見たきりなので、記憶より小さく感じた。ただ清凉寺の本家も小さかったよな。。ここはガイドによれば撮影可能。







大円寺五百羅漢は明和の大火の供養という伝承がありますが謎が多い。
八百屋お七の供養のため仏門に入った西運がこの下の目黒川に橋をかけた、その旨の記載のある橋供養塔。今まで気が付かなかったが台石に鉢状穴がありました。




・牛込に移動。山伏町という名前いいよね。林羅山と林一族墓。ここの開放は年一回。説明をいただけるがすこしむつかしいです。江戸時代における儒学のおはなしを断片的な知識とつなげるのはたいへん。

当然、儒教の墓制を見に来てるのですが、護国寺近くの墓地に儒教墓が集まっていると聞いて、いつか許可もらって行こうと思う。方形の石槨で固め墓碑と墓誌を建てる、もしくは土饅頭に墓碑という印象はあったが、もともとちゃんと規定のある儒教墓は、石を使わないぽかったり、このあたりはちゃんと勉強しないとなあ。護国寺の墓は丸い井戸みたいな石槨に墓誌を立ててて、これは座棺なんだろう。

江戸時代は檀家制度や衛生上の問題から田舎か大大名でもないかぎりお寺に墓を作ることが義務付けられてたわけで、礼儀を説く朱子学をもって方広寺の鐘のこじつけなど家康にも物申せる勢いで江戸へ来た林羅山、三代で大学頭として幕府に組み付いた(でも勢力争いに負け気味)が、さらに八代で大名からの養子により再興するまで石高を上げつづけた。屋敷内に家族墓地を持ったのが今回開放されたここ(本家は幕末(維新後?)に表舞台から姿を消した)。都市部は基本火葬、土葬でも寝棺は時代がくだらないとない(あるいはまとめられてしまい原型を留めない)もので、ここに八代以降四つの大きな寝棺を埋めたと思われる石槨墓があるのは時代的にも頷けるとともに、林家が大名以上の扱いをされていたということである。

林羅山の当初は剃髪した出家の僧形とし、役人に任ぜられてからも儒僧という名だったがのち武士と同等とされた。墓地はもともとかなり広かったのを幕末以後縮め、片付けられた石槨も多く今もいくつか破却されかけており、たまたま最後の儒教墓4基が残っただけで元はどれだけあったのかわからない(3代で明暦の大火によりこちらに移転しているので少なくともそれ以前のものは墓標のみ)。

幕末以後林家は存続するもののこの土地が墓地として使われることはなく、最終的に史跡として区に買われたが、分家にはここに花を手向けるところもあるみたいだけど、基本は区の管理下で公開も年一回。檀家制度から離れていることが、家がなくなるとどんなに有名人でも墓地の危機に陥ることになるという、また寺よりも人が訪れにくく荒れ果てるという、大井町の山内容堂墓を思い起こさせるかんじ。



野中兼山ら高知の儒教墓や南西諸島にのこるものは上も石で塞いだ箱状のもの。真ん中を野天にあけているのは後から土饅頭の周囲に石をまわしたのか石が落ちて抜いたのかわからない。木が生えているのは植えたのではなく生えてしまっただけと思われる(整備前にはこの周囲も木々が生えていたのだろう)。野中兼山らの墓はその形から中に宝が詰まっているという噂があったと聞いた。中の木棺が腐って天井が凹むので穴が開くこともある。しかしこちらは元から無かったぽい。

初代林羅山墓。墓碑には四面びっしり文字が刻まれて、必ずしも元からのものではないかもしれないが時代はある。儒教墓の墓碑は戒名はないが特有の判りやすい型式があり、ただ、字体など自由で墓碑ごとに結構違う。

七代の墓碑だが(このあと絶えて養子の八代が再興)向かって右脇に上杉鷹山の撰がある

再興の八代。

・佐藤一斎の撰、市河米庵の書による八代墓碑。岩村藩主松平乗薀は湯島聖堂で学んでいるが、松平定信が寛政異学の禁を代表とする、寛政の改革を進める上で朱子学を強引に利用すべく林家途絶の機会に、乗薀三男松平乗衡を8代に推した。

佐藤一斎は岩村藩より8代の門弟として、改名した昌平坂学問所に入り、儒官となってのち異学の禁を時に破りつつ陽明学も含めて広く教え、佐久間象山など多数の幕末の大物を輩出、松下村塾界隈や坂本龍馬といった志士にまで学問を通じて影響していった。但肝心の8代については吉田松陰は大学頭として対外交渉に武力を好まず保守的な面を批判し、人物として必ずしも賛だけではない。

小布施の豪商の一族(北斎の弟子でも有名)高井鴻山は忍者屋敷のような建物(少し前まではカラクリや抜け穴を見せていたが当時のままのものではなかったのか今は見せていない)で志士などと会談したというが、そもそも昌平坂学問所にて佐藤一斎に学んでおり、陽明学に明るい儒学者として知られた。同門の佐久間象山や大塩平八郎とも接点を持っていた。

同様に昌平坂で佐藤一斎に師事した渡辺崋山による有名な肖像がある。ここに名のある市河米庵も描いている(国重文)。市河米庵の書はその世界ではかなり評価が高いそうです。



佐藤一斎

市河米庵
・神楽坂を下っておしまい。

話題一転。

・アスリートが上で芸人が下とかそういう単純な決めつけも無意識に前提にしてしまう、そんな住民を持つのがTwitterです。

・めまい併発、ぐったり。
・NHKの銀座風景再現番組。日劇はだいぶあとまであったよね、数寄屋橋も高速が通った時点で暗渠かどうかに関わらず形状はほぼ今のようなかんじ。朝日新聞はさすがにここにあった時代は知らない。ペコちゃん看板のとこは今も不二家ある。球形の看板はなんか見た記憶あるのだが。和光の前は今も丸いビルだし、三越が小さいほかはさほど昔の感じはしない。戦中、日劇には兵隊さんの大きな看板があったという。

和光〜日劇(昭和初期)

・ドングリはむしろあるものと思ってた。西表島のは日本一ときいたが、そのまま持ち帰るとなんか害虫とかいるかもしれないので煮沸など。でも、モダマのインパクトはないなあ。

・沖縄の島の名前を呼ぶとき「本島」だけはたしかに違和感というか、島の名前として並列でなく、何かいい呼び名はないかと思ったなあ。でも沖縄県だから沖縄島というのもおかしいな。琉球島というともっとおかしいか。。


・せっかく回復しかかった背筋がこの連休で死んだので、明日はじっと仕事します。



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2019/11/3日誌:目黒通り史跡散歩

2019年11月03日 | 雑記録
(二子玉川)
・2日連続で、今日はギプス外してウォーキングしたら見事に背中の痛みが激化。ギプス付けたらやっぱり少し楽になった。治ってないのだ。。

・ネット見なくなると、「騒動」が半減する。テレビの伝える「騒動」で、知ってるものが半分になる。ネットを中心とした一部の人が騒いでるだけなんだな。


・パラボラアンテナがあった。



・道端に宝珠が落ちてた。


・とまあ昨日とは打って変わって文化の日は曇天。ウォーキング。きのう歩きすぎてきつくなり途中休み。食事減らすつもりが食べてしまったよ。。ちょい減りすぎだったし



・中目黒まで歩いてしまい結構疲れた。寄り道は疲れる。
五本木。六本木よりは木が生えてそう。

十日森稲荷。真新しい狐がでかすぎる。稲荷森(とうかもり)が訛って結局、稲荷森稲荷ということらしい。道の辻にあるけど、この目黒通り辺は元は田畑の中の街道だったので、辻にあったものがそのままほぼ同じ位置にあったりする。道標や馬頭観音、石仏の祠がRPGばりに並んでる。







なんの説明もない観音の祠。よく見るとここも辻にあたり、出来のいい馬頭観音かな。
さわら庚申堂。江戸前期の庚申塔を3つ納め、新しく立派な祠には猿がたくさんあしらわれている。ここもあきらかに辻です。

目黒日の丸庚申会による皇太子(前天皇)御成婚記念碑。このへんの社にはしばしば皇太子記念碑が建てられてます。理由不明。











ここにある道標は幕末近いもののようですが、三面に7つもの地名が書かれてて珍しい。上に鉢状穴が多数穿たれ、また表面が一部摩耗してしまってます。私が鉢状穴の異様さを初めて認識したのがこれ。目黒通り沿いの庚申塔や道標は鉢状穴で破損しているものが多い気がします。明治になりぴたりと止まるので、幕末前なのは間違いないでしょう。











祐天上人の弟子が祐天上人を奉り建立した祐天寺。寺宝展示四時までだったので間に合いませんでした。累塚は祐天上人の解決した鬼怒川の累の怨霊にちなんでこちらにも設置された供養塚。芝居成功祈願という意味では田宮神社に似てます。

寛政年間の宝篋印塔で祐天上人も祀られており、その前にある穴は子供を潜らせると病気に強くなるなど。昔の本には載っていたんですが今はぽつんとしてますね。。




目黒馬頭観音。こちらの馬頭観音は新しいもので、畜産従事者が大正時代以降に盛り上げたらしい。中目黒駅そば。


以上。




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2019/11/1日誌(復元):首里城収蔵品安否(白沢無事か) ハロウィンは渋谷コミュニティ崩壊の徒花 太田佐久間のラジオ抗争?

2019年11月03日 | 雑記録
※新バージョン投稿画面を使ったところバグって消えてしまいました。そのため文章量や内容の確からしさは損なわれました。すいません。

・気になる話が入る。沖縄戦などによって残存数が極めて少ないと思われる自了の白澤図(例によって獏(夢喰)と混同される)が首里城内にあったという。王に寵愛され狩野安信が認めた、口と耳が不自由な異色の画家。県教委のやや古い本によれば個人蔵となっていた。美ら島財団が取得したのか。保存庫でなく建物内にあったものはどのくらいあったのか。。この本で文化財指定されている中には他にも博物館や公的機関所蔵でない、個人蔵のものがある。。南殿・北殿には展示スペースがあったと思うが、あそこに展示されるものなのだろうか、それなら最近の展示物にもあった複製であってほしい。県教委「沖縄の文化財Ⅲ有形文化財編」より
(続報)
美術工芸品、少なくとも58点焼失 首里城火災で沖縄美ら島財団 多数は依然確認できず(琉球新報)
首里城に所蔵されていた国宝級の工芸品 被害状況分からず 財団は「現在確認中」(琉球新報)
※白澤図が含まれている
琉球国王・尚育王の書も焼失か 貴重な品々を収蔵していた首里城(琉球新報)
続報があれば。最悪か、、
(続報)
県指定文化財3点無事とのこと。具体的に何がどのような状態ということがわかれば不幸中の幸いと。もちろん指定されているかどうかと別の価値観からの視点もあることは前提。
※以下の3点が首里城公園管理センター所在とされる全県指定有形文化財(美術工芸品)。
自了筆白沢之図
黒漆菊花鳥虫七宝繋沈金食籠
黒漆牡丹七宝繋沈金食籠

これを載せる意味もあまりないが、首里城(百浦添御殿)の歴史。参考。※原典や文章を載せていましたがgooブログのバグで消えたので図像だけですいません
廃藩置県で沖縄県として吸収、薩摩の軍隊が駐留したころ(明治前期か)

一部建物が壊され、御庭は小学校の校庭となる。絵葉書は明治末期以降のものなのでその当初と思われる。

解体修理直前。
解体修理され沖縄神社拝殿となった。龍が内側を向く。大正14年に旧国宝指定。
昭和6年の測量図。今のものはこのとおりに復元された。

戦後首里城敷地に設置されていた琉球大学移転に伴い復元計画が加速。昭和61,62年に発掘調査が行われた。これは正殿の跡地。調査終了をもって再建がなされ、平成2年から3年かけて正殿復元、ほか最近まで敷地内の整備復元や、初期に復元した正殿などの劣化修復、およびさらに厳密な復元が行われた。ここでは90年代半ばの写真をあげたが、当時とくらべ今の漆塗は深い色で光沢もある手の込んだものとなっていた。

記憶では再建当初はいちはやく復元され名所と知られた守礼門に対し、冷ややかな目を向ける向きもあったように思う。その後守礼門から首里城上へ観光の流れが変わり、諸施設が整備されて今の形になった。もう有料だけど。

・gooブログやめてエキブロに統合しようかな。消えるバグは致命的。

・深夜ラジオに波風が立つことが増えた気がする。新陳代謝が激しくなったのも理由だろう。テレ東佐久間P(ゴッドタン、青春高校等)がオールナイトニッポン二部を担うことになりあっといわせたのが今春。民放キー局局員番組制作裏方トップの怒涛のブッキング力で、豪華芸人ゲスト回を連発しがっちりリスナーを掴んだ後(歌手と俳優と芸人を通常回に連発しナイナイを抜かした、おぎやはぎのメガネびいきを思い出す)、持ち前の饒舌さと笑いの瞬発力に、長年深夜二時の人気番組をやってきた自信を加え初DJとは思えない勢いがあった。

でも通常回は、テレビの裏話や芸人や番組関係者、仲のいい同業者との交流を通して見た話の面白さで、ゲスト回の超絶な面白さの延長上だったように感じた。二部だから内輪感はそれでいいかもしれないが、視野は職場から外に出ていかない。興味の多岐にわたる人なので漫画、舞台、映画とインスタやTwitterでも幅広さを見せているが、このラジオでは話題をお笑いに絞りがちで、なおかつちょっと裏のちょっといい話、ではなくてズルズル仲のいい有名芸人の話。ゴッドタンメンバーの話は濃くなるし、また他の曜日のパーソナリティも多い。これはJUNKでも曜日通して交流するといったことはあるのでおかしくはないが、横のつながりによって番組の存続を盤石にしたように思えた。一方でボーダーラインの芸人にとっては、というか、かつてアルピーがそうであったように、冗談めかして言われている「雇用を握る」ということの重さが一般人の想像を越えたものであることも感じさせる。シビアなのだ。

しかし、そこで尊敬する伊集院さんが来る、ということになる。既にとらじおと(昼の番組)ゲストに行って盛り上がっており、伊集院さん特有の気まぐれなゲストOKの言葉を受けてのこと。他の芸人と違い、ゴッドタンではねたハライチ岩井に言わせれば現在の深夜ラジオのフォーマットはほとんど馬鹿力(深夜)の真似、というほどのラジオの帝王伊集院光のゲストとあって、一週前から伊集院愛を語る姿は、いわば手札ともいえる先の芸人たちと違う、尊敬とも違う、何か恐縮を装いながらどことなく「やってやろう」という印象を抱いた。そして当日は伊集院さんに結構突っ込んで絡むのだが、ああ、やはりテレビのけっこうな権力者なんだ、と思ったのは、あれだけ尊敬のような言葉を口にしていたのに、喋り口がしばしば上になる。突っ込んでもしまう。

DJとしての言葉遣いとは違う業界人の言葉だった、特に伊集院さんは慣れてるから気にしてないだろうが、これはテレ朝の加地Pゲストですらあまり感じなかったので、それだけ素が出たのかもしれないが、あれ?という間にそれでも帝王と百戦錬磨のプロデューサーのラジオは終わった。その中で、もうぜんぜん伊集院さんのラジオ聞いてないんだな、という節もあり、ラジオリスナーならそれでいいけど、熱狂性を打ち出したパーソナリティがそれってどうなんだろう・・・と。伊集院さんはあまり過去にこだわらないようだが、散々語られた20年前のはがゆいの話がまたも出て、わりと聞いてる身にしてみれば、そうかその時期ね、という感じで冷めた。と同時に、どうしても本当のパーソナリティでない、という感じが強まったのだ。

コーナーについては熱狂的なゴッドタン信者か、あきらかにサンドリのゲスナーが流れ込んで初期は異常だった。すさまじく面白く、佐久間Pを貶めて、それがいい方向に盛り上がり、「船長」という呼び方が生まれた。これがいつのまにか緩くなっていく。おそらく年齢層が下がったんじゃないかと思う。本編・コーナーともに非常にムラが出てきて、いよいよ番組が問われる時期に来たんだなと。ちなみに今週は面白かった(つまらなかったタクシーのタイアップコーナーも終わるようだし・・・無茶苦茶面白がってたけどほんとに面白いと思ってたのかな・・・)。

本多劇場で単独ライヴという、ほんとよくわからない出来事がある。プラチナチケットになり、そこに高田文夫さんが来て、ラジオに呼ぶことになったのが先週。絶賛だったというがそのへんは知らないのでよくわからない。それに何と狂った老犬、爆笑問題太田さん(若い狂犬は神田松之丞)が一瞬噛みついたのが火曜日。大して話題にならなかったがラジオマニアやお笑いマニアはまたプロレスだと色めきだった。ものの、あれはあくまで番組後半ふと思いついて短く噛みついただけだから、大した思いもなく、何よりまず高田文夫さんが絶賛してるということへの思い(嫉妬とも違う、芸人としての思いというような)、話の内容が芸人の裏話、すなわちこのオールナイト二部で語りつくせない、語れない、おそらく番組で仲の良い芸人についてのイイ話を番組制作側の目線で喋ったようで、ここに、芸人のことを芸人以外が喋ってんじゃねえ、という持論をストレートでぶつけただけにすぎない。しかも裏方、しかも前記のような「権力者」であるということ。

守る者もない芸人の孤軍奮闘する内面は、芸人にしかわからない、そういうことを許すから素人がネットに芸人論語るようになってしまったんだ、芸人は見て笑えばそれでいい。自分もそうだよなとかなり前から自戒しつつ、ここでも書いているので素人は勘弁してほしいが、多分太田さんは超昔から言っており、そこに権力が絡むのが、権力嫌いとしては鼻についてるのだと思う。この人も権力じゃん、というのはプロレスのたび言われてたのでまあ置いといて、佐久間ANNへの違和感の、言語化をしてくれたようにも思った。芸人について語るのは芸ではない、話芸でもない。さて、あの番組もそこを完全に吹っ切ってさらに面白くなるのだろうか。芸人の目利きに定評あるといっても、オーディション番組にするわけにもいかないし、ラジオはそれでは一年もたないと思う。。

記憶違いがあったらすんません。なお、もうやられないのでほっとしたが、漫才やコントへの愛を語る、そのじつ歴史や技術論を語り合うという企画、あれこそほんと太田さん、客に見せるもんじゃないと怒りそうだし、案の定二回目は不発だった(かまいたちを入れたのはほんと良心だった、忖度しない現役だから)。アメトーークは賢明にも一回で終わった。笑いを説明するのもされるのもとても恥ずかしく見える。愛が偏るのも見づらい。ナイツの宣伝番組だったのかな。

・ハロウィン?渋谷はもういいんじゃないかな。東急が高級なオフィスビル群にしますよ、って言ってるんだから、渋谷はもともと東急が中心になってた街なわけだし。何度も追い出そうとされ、そのつど若者文化で押し切ってきたのに、ここまで拒絶されるわけだから、隣の原宿でいいんじゃない。ハロウィンも「ええじゃないか」でいいよ。渋谷の幕末幕末。
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2019/11/2日誌: ラグビー南アフリカ優勝 静嘉堂文庫で布と曜変天目 江戸の相合傘

2019年11月02日 | 雑記録
(芳年)
・南アフリカ優勝!ラグビーワールドカップ日本大会はこれにて大団円。イングランドは悔しそうに銀メダルを首から外す人も多かったが、終始イングランドの作曲家ホルストの惑星が流れていたので勘弁して。




・静嘉堂文庫までウォーキング。知らない道はさすがにちょっとつかれました。ついでに国分寺崖線上のお屋敷街跡の、斜面湧水庭園を見たら、近所にあった結構面白い庚申塔がありましたが、能面猿は彫り直しでしょね。。






・この辺のお屋敷は大正から昭和初期の郊外別宅ですが、岩崎弥之助は別格の広さ。コレクションをおさめる静嘉堂は廟所まで含めてすごい広さです。人気の国宝、曜変天目を久しぶりに見ましたが、展示方法の関係で上から覗き込めなかった。しかたない。油滴天目は外にも天目がありますが、曜変天目は中にしかなく、天目の鮮やかさもまるで違います。小さくて堅固なので、寄らないとよくわからないのは残念。すごく前衛的な宇宙みたいな色です。館内撮影禁止なのに、油滴天目をバシャバシャ撮ってる連中なんだろう。群集心理大嫌い。館外にも面白い銅壺が。












・昨日のニュースが結構長く話題になっているので、昔ブログにまとめた一文を再録します。なお関連情報はそのつど書いていきます。

<江戸のらくがき>
山東京伝ぽい人の双六「競作」に相合傘がでてきます。幕末のモーザー写真等の高精細版で浮かび上がった相合傘と扁平な形がよく似てます 鳥羽絵では落書きを怒る家主 写真は小骨や頭を描いてる(両国回向院本堂、泉岳寺山門)最後は清水寺の三重塔そばの相合傘。










・コーヒーは煎りたてじゃないと、いくら豆を挽く行為をこっちでやってもあんま粉とかわんないなー。元町のキャラバンコーヒーが好きで飲んだり買ったりしてたが、今は近所に無数に豆屋が。たいてい機械だけど、手でやるより旨かったりするという難しさ。
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2019/11/1-1:話題が大きすぎたので小さい用 アスリートファースト モーザー写真で新発見

2019年11月01日 | 雑記録
(明治28年「風俗画報」より首里城)


・アスリートファーストもそうだけど「復興五輪」はどこいっちゃったの?東京と札幌で何を復興すんだろ。どう被災地に返すのだろ。選手の健康どうとか言うならお台場でコーラ色の水飲ますより千葉でトライアスロンやったほうがいいのでは。。


・なぜ名前を隠すのか、東大で解析してるのはモーザー写真だよね?見たことのないものもあるので、増えたか、カメラマン複数いるのかな。指輪は珍しくない、絵でもあったような。女性の宝石指輪写真がむしろ珍しいように見える。輸入品であることだけでも価値があったという。相合い傘はnhk自身が何度もテレビで取り上げたよね?港区郷土資料館は前の職場のそばだった。。

・「Twitter積み残し」
Twitter撤退時にブログへ移してなかったぶんをここに転載しましょう。
2019/10/21


Twitterを見るだけ見てたらどうにもスルーできず。吾妻ひでおという名前を何で知ったかって、書店の暗がりに全裸の女子が表紙になった同人誌。当時女子と同年代なのでロリはロリではなかった。次は80年代末、絵柄が変わって不器用になった復帰作だったか。ど真ん中ではない。ご冥福をお祈りします。
posted at 13:18:26


フォローしてるアカウントに鬼籍が多くなってきた。


神保町のサイン本販売で、圧倒的に消えるのが早かったのが吾妻ひでおさんだったな。ついぞ手にすることはなかった。☓☓さんは余ってた。元の数が違うんだろう。もう痛みも苦しみもなく飲み吸いできるんだから、まあ、自分の描いたような世界で無限の悦楽を味わってください。
posted at 13:22:04


永らく見てなかったなあ、と思ったら3年前に止まってた。超不定期で日記描いてたの、本になったっけ。こういう、目の前からすーと消えたようなネットは、すーと記憶も消し去っていく。Twitterもそうだ。ぼーっと。≫吾妻ひでお公式ウェブサイト http://azumahideo.sitemix.jp/
posted at 20:47:25



・背中痛い。もう少し休んでからウォーク。
・帰宅。このコースも慣れてきて運動効果がない。考えねば。。背中のいたみがなんとなくおさまる。


・石田ゆり子&福山雅治の「卒業写真」良かった。
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ひどいgooブログの出来

2019年11月01日 | 雑記録
編集しようとしたらフォームがおかしくなってほぼ記事が消えるしバックアップもとれてない。さすが、あいかわらずです。
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2019/10/31:日誌 首里城正殿ほか焼失、死傷者なし 10月のクリスマスツリー ハロウィン

2019年10月31日 | 雑記録
(隠岐)



・衝撃のニュース。90年代に復元され長年かけてよりよい形に整えられ、リフォームされた首里城が燃えたと・・・世界遺産の象徴・・・(復元部分は遺構に含まれない)
2,3回しか行ってないけど、いずれもできてからすぐくらいなので、整備された後の姿を見ずに燃えてしまった。
御庭といわれる正殿前の紅白広場まわりが全てやられたと。。完成後は大事に内部観覧も制限してたと思う。。

正殿、北殿、南殿全焼
奉神門、書院・鎖之間延焼(奉神門は中央部分は残った模様)他

(朝日新聞続報)
正殿、北殿、南殿・番所、書院・鎖之間、黄金御殿、二階御殿 焼失

世界遺産・首里城で火災…正殿と北殿・南殿ほぼ全焼
gooニュース







1996/8撮影

以下から配置リンクあり

http://oki-park.jp/sp/shurijo/

静観後なんかします。



・Twitterでフォローしている方が情報を。沖縄の夏(豊年祭の一部)は大綱曳で知られますが、今夏本島の

那覇大綱曳、与那覇大綱曳で

綱が切れたそうで、しかも伊是名島のどこかのウンナーでも大綱曳で綱が切れているそうです。第二尚氏尚円王の出身地で首里直轄地、今も島尻郡に属し、出身者は名士とか聞いた(伊平屋もだけど)。大綱曳の綱が切れるのは悪い知らせとのうわさもあるとか。手元の戦前の八重山本には肥後守で綱を切る話が出てくるが、少女の腕から血が吹き出した他は何も不幸なことは書いていなかった。今は何でも結びつけて考えがちなのも仕方ない。あくまで記録まで。引用すいません。

※後日:やはり自称霊能者たちがこの話を利用して怪しげな宣伝行為を始めてしまったらしい。ここにはあくまで偶然の不思議という意味で引いている。





・Twitterのように得体のしれない群れに拡散されないからブログは気楽に書けます。修正もできるし。

・二子玉川は夕方行っても夜行っても暴走族でかしましい。そんな街です。



・30分遅く起きてしまった。7時半から仕事します。うーん、ずっと7時だったのになぜ。

・背中、まだ駄目だけど、だいぶ癒えてきたようで、むしろ首を中心的にほぐすこととのこと。また来週リハビリ。

・時代はフェイクツイートからフェイクチューブへ移ってきてるのかもしれないな。Twitterの知らない人のマル秘情報なんて無意識にスルーする。しかし動画サイトで目を引く見出しなら見てしまうこともある。今日もなんとかアクセス稼ごうと嘘吐き動画投稿してるのがいたけど、千もいかないのはご愁傷様です。昨日は富士山遭難のフェイクニュース流してたな。あれがパロディなら、許せないが笑えはしたのに。

・Twitterはブログ誘導のbot投稿と公式rt・イイネのみ続けていたが、bot投稿が昨日から全く機能しなくなった。もともと限られた人しか見ていないと思われるが、その人々が全部見てしまい飽きた可能性が高い。なんであれ止める理由もないのでほっとくものの、なぜか新しい記事を上げるとビューが減る。他の人にもある現象のようで、何かTwitterそのものに仕掛けがあるのかもしれない。あと無言で落ちるエキブロというのも。

gooブログについてはアクセス数はまったく関知しないところだが、新装開店以来下落の一方なのは苦笑する。大半のアクセスを担ってきたbotが来なくなったという。。

・Twitter離れたらネットニュースが何言ってるのかわかんなくなった。あれってほとんどTwitterから拾った「意見」を剽窃して組み立ててるので、Twitterの140文字のオピニオンから日常的に離れると、その文字数で歪められた文意を理解できなくなる。ネットニュースもさっさと萎めばいいのにと思う。うそばかり。






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2019/10/27:日誌 ぎっくり背中でランニング断念 大正遊覧飛行 野田ゲー新作 音楽ジャンキー

2019年10月31日 | 雑記録
(秋葉原柳森神社)
・朝起きても背中痛い。背骨だったらいやだけど、ランニングするにはまず背筋の痛さを取りたい。休めば済むのかなあ?
・薬を再び塗布して、背筋を伸ばしゆっくり斜め30度くらいの角度で寝て一時間動かない。背中にはあて布をすると気持ちがいい。しこうして痛みが少し引く。昨日もやってたんだけど、意識して背を伸ばしてないとだめなんだなあ。背筋が緊張していたのもあるようだ。掃除を終えて再び同じ感じで。これならランニングできる。
・捻ると痛い!
・背筋が痛くて4キロランニングで断念。武蔵小山。
・帰りは徒歩。途中和菓子を買うが中にアンコが入ってる謎の下町和菓子。ハガキ職人の力でだんだんハマってきた岡村ANNとオードリーのフリートーク天国なANNを聴きながら、徐々に痛みが弱まってくる。マーラーの9番はこれだな、ウィーン交響楽団の愛と技術限界の結晶、シェルヘンの正規。
もちろん権利切れだからいいがこんなものもあるんだなあ。もともとorfeoレーベルで、当時は音質最悪と思っていたが、今の耳からすると普通。ちな楽章抜粋のBBC交響楽団のは音色が冷たくて対照的。非正規。音質は今の耳でも悪い。


さよなら日曜
・横たわるにも激痛、起き上がるにも激痛
治る気がしない
・痛みが出たり消えたり、炎症もなさそうなので除外してたがやっぱり「ぎっくり背中」か。明日隙間をみて医者、かな。ランニングついに途絶えるか。


・パネル展示だと行く気が失せるが、御嶽山の歴史は興味あるなー
狼狛犬があるしいろいろ石碑がある、広重の絵にもある江戸時代に栄えたところ
木曽御岳なので秩父三峰なんかとは無関係なのね



・電車が地下化したところで線路を見下ろす橋はなくなるわけですが、ここは何故かパネルを残してる

・ハロウィンかな
・アイヴズの未出版未録音集だそうだ。初見。耳触りは良いが、他の作品とほぼ同じような音を使い、トーンも同じようで、アイヴズの特にピアノ曲がある種のマンネリズムの上に成り立ち、その中で出来の良いものが有名になっていったんだろう。ピアノ小品群にくらべコンコード・ソナタの特異性もわかる。

・cosa nostraの名前に聞き覚えがなく(ひねくれ3で渋谷系と紹介、娘さんが成人してるなら初代渋谷系でしょね)YouTube探して聞いたら90年代前半臭いっぱいのイケてる曲。初期Swing Out Sisterのテイストに声やシャカシャカの音でゴージャス感を増して、イントロからして当時流行ってた昔のジャズファンクやフュージョン系からのサンプリング。曲名思い出せないけどスマホに入ってる。いいねー。


・日曜美術館アートシーン。インスタレーションというものは見世物、アトラクションと化してしまった印象を強くする。わかりやすい思想はあったにしても、こんな映像おもろいやろ、こんな仕掛けびっくりするやろの連続。遊園地のコースターのような仕掛けなんて。。深刻なインスタレーション、著名な画家による、インスタレーション慣れしていないインスタレーション、そんなものが、むかし横浜で見れた。精緻な完成度は落ちるにしても、あのような強烈な訴えかける力がない。実験映画を大掛かりな施設で見せているだけ。都立美術館のインスタレーションも永らく見に行ってない。
・志らく師匠の怪談は怖くなさそうだなあ。金縛りを振りほどき幽霊ばばあと格闘してヘッドロックするタイプの人なんだから怪談の機微がわからないはずだ。
・なかなか貴重な映像ですね
・大正12年、1923年の飛行船から。関東大震災前の横浜〜東京を眺めることができる。わたしは明治趣味なのでこれだとちょっと新しいかなー(ギリでこの頃を知ってる方がまだご健在でいらっしゃる。。いだてんの今やってるものはもう同時代で出演者の元の人物を知っているという、当時のゴシップとともに!)
・凌雲閣は関東大震災で最終的に爆破されました。
・このナクソスの音源はAmazonアンリミテッドで聴けるが、映像が欲しいなあ。コープランドの3番。ナクソスにはこの曲が2枚ありますが、これはスラットキンとデトロイト響による終楽章原典版です。そういうものにはあまり興味がないですが、どでかい編成の曲なので映像があると迫力。
・吹奏楽版。海兵隊バンドはいろいろやってます。
・プロテインのみます。
ヨーグルトよりカロリー低い。
・ブスとかいうけど化粧とかめがねとか髪型とか服装とか身のこなしとか全体の佇まいで決まるもので、顔だけじゃそうは言わないなあ、と相席スタートケイを見ている(尼神インター誠子なんて今は有無を言わさずブサイクじゃない)
・野田ゲーはハマると無茶苦茶すごく見える(見える)けど、ちゃんとしたゲーム(ボルダリング姉さん、組体操)が少し増えてムズムズしてたらこれだ。水平線に消える極端な遠近法、なぜか空を歩いて帰ってくるバグ。プレイを見てみたい。
・あちこちオードリー、題名の意味をやっと理解する。ゲスト次第の番組で狩野英孝と並びの中岡はちょっとかわいそう。完全に狩野英孝いじり&エピソードの回になるから。なぜか前回より楽しめた。ふたりとも田中の毒がないので、軽いとこで楽しめるというかんじ。有吉がもはや崇拝の対象とは時代の変化か。たしかにちょっと勢いがすごいうえに現役で独特の笑いを取っても絶対すべらないよ。すべらないといえばナイトスクープもやり始めてしまったら松ちゃん何か番組やめなきゃなんないのでは。もう見てないけどダウンタウンなうかな。
・勇者ああああ、前評判ほどは楽しめなかった。芸人もR指定ももちろん水上さんもそれぞれの才能において凄いという回。この番組に凄さは求めてないんです。
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2019/10/30:日誌 心の平安〜ダイエットという果てしない旅 大森 登山中継事故死を見てエベレストに消えた無謀青年を思い出す

2019年10月30日 | 雑記録

(兵庫・北条石仏五百羅漢)

・ダイエットとランニングという楽しみが共倒れして、背筋の痛みとめまいという病が残った。この世のことは8割方報われない。カロリーは減らず全く気晴らしにしかならないが、長距離散歩は続ける。食事は僅かでも増やしたらリバウンドしそうなので耐えられるまで減らしたままにする。気分が悪い。

・医者からそれ以上体を壊すまで無理してはだめとのおことば。謝られてしまった。一方で体重8キロ減ったのに数値が思ったより下がらない。それはおろか尿酸値が上がるという、今までなかった心当たりもない結果。また計り直しになる予定。薬の影響を堂々と主張できそうなかんじ。血圧がボーダーに戻ってしまったが、これは問題にする値ではない、気にするなとの思わぬ反応。ネット見たらこういうのがあるのね。そういえば他の医者でも基準が変わったので…と言ってた。騒いだ医者もいたけど。

測り直したら上30減った。上腕部で測らなきゃならないんじゃないかとふと思ったらからので。聞いたら下腕部で測ったら不正確なんだそうだ。この問題は解決しそうだ。


ダイエット中止。ほっとした。塩分には気をつける。



・通勤電車についてお説を述べてるTwitterなんかの人、ほんとの通勤電車の実情を知らないのばっかですね、しばらくびっちり乗ったら問題がわかるのでは。Twitterではもうほぼ男は触れないね。今朝は混雑により女性専用車両が開放されてましたが、もめないことを。
関東・近畿で濃い霧 注意報を発令、交通機関に影響も:朝日新聞デジタル


・カスタムテンプレートじゃないと文字の大きさを一律変えられないようです。小さくてすいません。トップ画面では概要だけ表示させましたが、写真がでかくて文字が小さいため、本文が読まれなさそうだったら元の全文表示に戻します。
・そうだ、ワークマンへ行こう


もう紅葉
大森は秋が早い


日暮れが早いな

・ニコ生主が閉山中の富士山ライヴ配信中に滑落、行方不明。本日どうやら遺体が見つかったとのこと。youtube(なぜ)でなりすましが生還を吹いた不謹慎なニュースの矢先。背景があっての経験者登山で責める要素は薄いように見える。ただ山の心得があっても富士山はなめてはいけない山。今時小屋泊りが普通であればこそ、みな山に登れる。小屋の閉まっている時期に一人で行くのは慎まなきゃならない。かつて元カーレーサーが雪山登山訓練中死者を出した事故はみんな覚えているでしょう。夏は落石でも外国人が亡くなってますよね。それにしてもネットやTwitter以外でこの話題の知られてないこと知られてないこと・・・
単独行は究極の自己中と思う。他人を巻き込むことこそあれ、他人を助けることはない圧倒的個人活動。エベレストの無謀なコースに何度も挑み、ツイッターで中継するも、ついに命を失った青年を思い出す。ネットと登山。。

・てきとうなことを書こうと思っても、ついWikipediaを見てしまい、本棚を漁ってしまい、ついにエキブロに書いてしまう。でももっと書けたな。役者のこととか、提灯の目を違えた理由の推測とか。


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