お前と出会うために作品を作っているわけではない。それを肝に命じておけ。|
前書きましたが「ファン」にならなければいい。そういう人は普通に多いですが、作品を愛でて、作者は審神者くらいに思っておけばいい。作者を導入口にジャンルを知り、壁を払って作品の花園に解き放たれる。どんなジャンルでも愛好家は特定の狭いファンでいつづけたらいつか飽きてやめてしまう。ファンはジャンル愛好家の中では希少種である。購買を通じ特権を手にしかかって荒ぶるさらに少ない自分のファンから、審神者が崇められるくらいには迷惑はかけられるだろうが、アート特権でここまで愚弄される筋合いはないし、現在そこまで圧倒的な若年作者はこういう界隈に知らない。
・ワイドナショーいつものワイドショーに戻ったけど、冒頭の佐野史郎さんごめんなさいゾーンで一言も発端となった放送作家高須氏の名前が出なかったのはすごく中途半端だったなあ。ワイドナショーのスタッフにも名前を連ねてたというし、裏方は表に出さないポリシーは普通ではあるし(ならなぜ裏方がラジオでベラベラほぼ虚言ぶったのかというのはある…そのラジオも触れませんでしたね)、でもそれじゃ他局の特番の事故をこの番組が謝罪するのはフジ的にはどうなの?という。被害者ご本人から手打ちされたから、ということでやんなくてもよかった。