湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

ストラヴィンスキー:三楽章の交響曲

2016年05月03日 | Weblog
作曲家指揮NYP1946/1/28colテストプレスsls新古典主義を前面に打ち出しジャズのリズムを取り込んで人好きする作品に仕立てた。あからさまな客受けを狙ったかはさておき、録音状態の問題はあるものの自作自演モノとしてはギクシャクせず引き締まっている
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ショスタコーヴィチ:交響曲第6番

2016年05月03日 | Weblog
ロジンスキ指揮NYP1944/4/2 西側初演、極めて録音が悪くWMEとSLSは同じ音源を使っているようだ。ロジンスキの緊張感が伝わってくる演奏。ショスタコーヴィチらしさというか、カッチリして音をしっかり切って、なおかつ前進力を維持。
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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」

2016年05月03日 | Weblog
マルコ指揮デンマーク王立so59

オケ管理はルーズだがガンガン攻めてくるいつものライブ。曲のフォルムを崩しかねない歌い方や煽り方をするところなどやはりロシア式だなーと。単純化された書法は多様な解釈を生む、これも正統には聴こえないかな。sls
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ショスタコーヴィチ:交響曲第1番

2016年05月03日 | Weblog
マルコ指揮BBCso1957/5/5

時代性というか半音階的でプロコ風の叙情味もあり(書法的にはペトルーシュカだそうだが)、ショスタコらしさは萌芽を感じさせるに留まる。マルコは厳しい面を見せ初演者の意気を示す。オケは瑕疵が多いがそれに応え迫力ある演奏を提示している。lyrita
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