湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

2019/11/20深夜ラジオとお笑いテレビとなんとなく調子の悪いときのたわごとについて

2019年11月20日 | 東京温泉
・テレビもラジオも録音録画が積滞してて配信系までとても手が回らない。よくみんな時間があるなあと思いつつ、音楽きく時間を完全に犠牲にしてなんとか、サンドリの録音を全部聞いた。有吉体力MAXのときはたぶんいま一番面白い芸人ラジオだけど(今時の放送と思えないほどリミッター外してるから)、生放送ならではの疲労感不調感、アシスタント芸人との相性の良しあしがはっきり出る番組。

普通ゲスト(サンドリはアシスタント)がいると単独DJのラジオって飛躍的に面白くなるもので。漫才みたいなリズムを作ったり、ちょっと休んで整えて会話に戻ることも可能になる。この番組は月替わりで常時いるので、あんまりよくないアシスタントでも役に立ってる。サンドリはもともと地方のFM番組で特別ゲストなんてめったに呼ばないけど(まあ深夜でもない)、AM深夜は聴取率調査週間(TBSは近年撤廃)の場合ほぼ大きめのゲストが入る。もともと魅力はあるが体力が足りないDJだと凄く面白くなる。長寿番組だとナイナイ、もう年齢的に声が闇へ沈潜していくようなときもあるが、仲良い芸人など来て盛り上がるととても面白い。佐久間Pは脂ぎった超人体力でラジオ好きの喋り好きに加え大ゲストアサインという特殊能力があるので勝手知ったる相手を呼んで、裏方ならではの深いツッコミで通常回の数倍の威力を発揮する。

コンビや多人数のラジオだとまたちょっと違う。「たけちゃんバウ」でお馴染み放送作家相方スタイルは(伊集院さんが笑い声だけ踏襲しているが)昔はさんまコサキンといったラジオ大物がやっていたものの今は泡沫DJが作家の力に頼るだけといったもので意外と聞かない。コンビでも爆笑問題カーボーイは誰にもおもねらない、リスナーにも芸能界にも笑いにもおもねらない独特スタイル。基本は太田の番組(仕切り田中)なので、ゲスト回だと危険臭が物凄くなる。直近では鬼越トマホーク回はゲストが危険、きっかけとなった番組も危険、という凄いリアルな笑いと諌めの暴走回だった(にもかかわらず収録放送)。この番組も昔一時期は生だったからとはいえ、テレビ同様笑いゼロの裸の王様番組だった。それからここまで激しくゲスト回を聞かせられる番組になるとは思わなかった。。ちな昼は田中色が強い。オードリーANNについては若林番組と思いきや今は春日の瞬発力が長足の進歩を遂げたことにより漫才になっているのでちょっと違う。

孤高の単独DJ伊集院さんの深夜は、逆に昔は後輩芸人を多用して、ザキヤマにザキヤマが後輩にやらせてきたような激しいことをさせたりして貪欲に「ゲストドーピング」して、確かにそれは面白かったけど、一方でゲスト不要論もリスナーからは既に出ていて、面白くない若手芸人より伊集院さん一人喋り、ということでコーナーやめて2時間一人で喋り倒すことも既にやっていた(太田はこう考える、の笑えない感じとは違う)。そして多分日曜昼の番組を終わらせたところで、単独喋りだけを突き詰める方向に舵をきり、構成作家の笑い声(これすら不要と罵倒されていた)と影のサポートだけでずっときて、朝の番組が始まると再び後輩芸人をたくさん投入したり日曜の番組のゲストコーナーの後継のようなものも入ってきたが、深夜はますます単独色濃く、構成作家も入れ替わると、何か人工的な新機軸が加わること、ゲストが出ること自体、不自然だし、面白くなる気がしないし、実際まったく無いまま続いている。

冒頭サンドリで言ったような体力や調子の「ムラ」は、完全単独なので、どうしても感じられるときがあるのは仕方ないし、フリートークのある長い番組を週5つやってて、2つだけやってた時代も結構大変そうな時期があったのに、今のクオリティを保っているのはすごいと思う。構成作家交代以後ちょっとカラーがモノトーンになっているというか、探り探りなところもそこはかとなくあって、ここでゲストドーピングではなく「旅行話ドーピング」を連続投入しているのは楽しい。

すべての番組にあてはまる「投稿コーナーが時間の水増しになりがち」ってとこは、でもほんとは通常(伊集院さんだけはスタッフがノイズフィルタリングした全投稿データから自分で選ぶ、これはDJ色が極めて強くなるのでセンスの相性で面白くないと感じる人もいるかも)投稿を選ぶスタッフの問題だと思うので、まあ、そこまで書き出すときりがない。

サンドリはコーナーが代々わけがわからないのにすぐれてるし、それは狂ったお題を聴いたリスナーが「この番組だけは普通読まれない酷いネタも採用される」と見込んで死力を尽くし投げつけてくるからだろう。狂った仕切りをする有吉魂も凄い。線引きできて落ち着いたといっても定期的に心配になる回がある。昔の伊集院さんの番組もそういうコーナーがあった(短命)。気まぐれに始めて終わるわけのわからないコーナー、というのはハライチもそうだなあ。ハライチのターンは1時間しかないゆえのシステマチックな番組で、独自性を探っている感じ。

・ラジオはとりとめもなくなるのでこのへんで止めとくべきだ。ちょっと思うのは深夜ラジオは常に旬のDJを持ってくるものだった。ANNは俳優とアイドルばかり、というのはいつのまにかそんなことはなくなってきていて、漫才コンビやクリーピーナッツが目立つ。まさに旬(佐久間Pも画面に頻繁に写ったりステージの表舞台に出てきているという意味で旬)。

今のラジオで自分があんまりあわないと思ってるのは(あうのはアルピー)バナナマンと三四郎で、バナナマンは完全にセンスの問題で、あと今はおぎやはぎも聴かなくなったので、JUNKの「ヤングジャンク」が既にヤングじゃない問題と密接にかかわりがあり、初期は若くイベントでパシリ役だった山里もしれっと脱皮して昼もやるようになり、聡明さを押し出して伊集院さんラインにのろうとしているというか、客観的に番組を俯瞰し支配するDJの色が強くなって「やっぱりヤングじゃない」となっている。若かったり突拍子もないのは1時間枠かANNということになるんだろう、深夜ラジオのイメージがどうしてもそちらになってくるので、深夜ラジオを楽しく聞くという態度でいるとき、アラフォー以上は外れがちだ(支配感でおなじみアルピーを除く)。おぎやはぎはアラフィフ…坂上バイキングで使うため毒舌ドーピングを封印し、狭い話題と眠さとグダグダを臆面もなく出す環境ラジオ。こういうのは生で聴かないと意味がないから録音派としては聞かなくなってしまう。矢作結婚はもう若手のフリができなくなった、ヤングジャンクからアンクルジャンクに切り替わったタイミングだった。

三四郎への違和感がよくわからなくて、多分小宮が顔を改造し喋り方を矯正し職人的な技を身に付け太ってきたせいだと思うが、相田がおもしろいというのがあったんだけど、ラジオだとそこまででも・・・というのがやっと放送に追いついたロンハーの昨日の放送で、納得いく部分があったというか。M1も準決勝にいけなかったという話をあえて昨日の夜の、新ネタがない、きつい言い方だと旬を過ぎたという話に直結してしまう。ロンハーは見てられないことがときどき起こる番組だが、格付けしあう芸人、のこの前後編はなんとなくテレビやネットや配信で洗脳されていた「ライヴを見にいかない芸人好き」を、いやいや、現実はこういう側面もある、狩野やナダルは不祥事さえなければ安泰、カズはまだ文化人にシフトするのはもったいない、EXITと宮下草薙はまだ時間があるからこれからどう化けるか(ここもM1絡みだ)、全裸監督は賞味期限短そう、などなど揺り戻してくれた。かじさん2番組は両極端でダメなときはダメだけど、これは面白さのいいダメではなく、興味深いお笑い教養番組というものだった。。
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2019/11/20コネタ:ニュースというほどでもないコロッケ漫画鉄パイプ隠岐オカルトGALAXY表現の自由活動

2019年11月20日 | 東京温泉

前の記事覚えてる。しかし次は17年後だなんて・・・店は安泰だ。あとコロッケの具には好き嫌いがあると思う。ジャガイモだけのが好き。

これに限らず、設定だけなら似たような漫画多いなあ、とネット広告見てると思う。ネット漫画だけなのかな。似たような構図をいろんな作者にとことん描かせまくり、しゃぶりつくす・・・エッセイ漫画なんてうんざり・・・われわれの知っている漫画の世界はもう滅亡しているらしい。さよなら。

落下物で人が亡くなったら全国ニュースじゃないか。何か事故の規模を履き違えてる。珍しい事だろ。

※オカルトです
ちょっと面白い。アポカリプティックサウンドは久しぶりに聞いたことばだが、雰囲気ある話。深夜の異様な機械音、って誰しも経験あるんじゃないか。たぶんこれは後鳥羽上皇が巡回してるんだな。

謎の挙動やエラー(一昨日は大変だった)多くて脆弱性なのか自爆なのかわからないです。寿命二年だな。

ほら表現って言葉の解釈をいじくっているとこういうのが出てくる。軽々しく表現がどうのこうの一方的に主張すべきじゃない。原理原則と運用は別。



極寒。
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2019/11/19日誌:夜の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ6(久が原益の湯(COCOFUROますの湯)〜環八〜田園調布)

2019年11月19日 | 東京温泉
都内瑞逸の温泉銭湯、益の湯。リニューアル前ですら好き者の三指にのぼる存在だっただけに、今や一指にのぼる勢いです。といっても銭湯の範疇から出ない、あくまで構造は銭湯時代のものを引き継いでいるし、敷地面積もマンションの一階のまま。やはりデザインに優れ、サービスや手入れがしっかりしてるんでしょうね。脱衣場は狭いのですが頻繁に掃除に入っている。脱衣場のぶん風呂場に広い感がありますし、サウナがしっかりスペースをとっていて、銭湯では珍しく無料(サウナ使いませんけど)。何よりも銭湯はふつう夕方から深夜なのに、ここは朝から夜までやっているのがいい。混むときは混むようですが、夕方に集中しない。平日は他に比べれば遥かに楽に入れます。

久が原は東急池上線の駅。久が原横穴墓群でおなじみですねどこがだ。東急沿線らしいくすんだ住宅地で、夜はちゃんと地名見ないとどこにいるんだかわからなくなる。

超駅前にあります。


広くはない、湯船も普通の銭湯仕様のここが他の黒湯温泉銭湯と大きく差をつけているのは、源泉かけ流しなこと。黒湯は冷泉なので温めはしていますが、かけ流しだから湯船の底のぬるぬるもしっかりしてて温泉感強め。ただ、昔からのようですが、熱めに温度設定しているので、長くはつかれません。見ているともう一つの湯船、炭酸泉(人工)のが人が多い。これは大井町でも見た風景です。ぬるいお湯に長く浸かるほうが、冬は温まる。大壺に温めない黒湯をそのまんま入れてあり、水風呂がわりにどぼんとする人が多いです。ただ、体調良い人に限ったほうがいいです。私は目眩と高血圧で気分が悪くなり、そのあと凄く湯冷めしてしまった。。そのかわり自然のままの黒湯が、わりと透けていることがわかりましたよ。ぬるぬるはあるのですが。蒲田駅前のビルの上に同じく源泉かけ流しの黒湯施設がありますが、あそこもブラウンで透けるくらいの、温度も低めの湯だったなー(銭湯ではないです)。

共用スペースも巧みな、必要十分の作りで、たとえば武蔵小山みたいなリニューアル系銭湯にくらべて「通う系」であることを強く感じます。まあ武蔵小山もみんな通ってますが、ちょっとリゾート感が出てますね。何よりもやっぱり朝から夜という営業時間が強いなあ。


久が原って田園調布からすると(私は田園調布ではないのであくまで田園調布在住と仮定すると)町2つくらい隣のイメージで、電車以外の交通手段の場所。ウォーキング的には、蒲田より池上よりずっと田園調布に近い。同じ環八を行くので、体感的に中途半端な距離です。4キロ弱ですね。帰りに寄るより、行きに寄るほうがいいかな。


いつから予定してるんだろ


この神社は環八を下るときの最初のメルクマールです。久が原から環八へ出るとすぐ。

地図上は3キロ無いですね。



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ニュースネタ:沢尻騒動と桜を見る会は関係がないと思う(どっちもカラフルな夢を見る)in九段

2019年11月19日 | 雑記録

しょーもないなあ世の中は。と思いながらしょうけい館で水木先生の小特集を見てました。戦争はまったくひどい。今でも戦争をやってる国はいくらでもある。長い人生の大半を傷病者として施設で暮らす羽目になったり、それはあっさり死ぬのとどちらが辛いのか。




今の世の中のしょーもなさは別のベクトルにある。それでも死ぬ確率が低くて良いのだろう。




https://npn.co.jp/article/detail/36918471/

『バイキング』、沢尻エリカに対する坂上忍の発言がひどすぎる?「芝居語らないで」の声も - リアルライブ

・才能が惜しい系の擁護は犯罪系芸能人話で必ず出てくる。この人だって長らく干されてたよね。そもそも役者からの評価は一般の評価とは分けて一目置くべきと思います。この人がいなくても芸能界は回ってた。自業自得の悪質犯罪を無にできるほどの「唯一無二性」をもつものって世の中にほぼい無いと思う。全員で引き上げるなんてやらないほうがいい。「マニア」が支持して、一から評価を積みなおせばいい。変な温情は再起より再犯を呼ぶな・・・と一つ前の薬物芸能人見て思った。才能ある犯罪者は恩赦、なんてこの国には無い。まして莫大な富持ってる薬物芸能人はメディアはほっとけ。自分でなんとかできるんだから。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000001-jct-ent

茂木健一郎、脳科学の立場からの「ドラッグ論」 「工夫、行動、努力が中抜きにされてしまう」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000258-spnannex-ent

沢尻容疑者への「一発アウト」発言 杉村太蔵が再度力説「薬物汚染を断ち切る唯一の策」

・ニューエイジ系の妄想は結局妄想だったという。つか、脳内麻薬だけでも「過程」「結果」を伴わない謎の達成感やハイな状態ってあるし、そのあとの現実が戻った時の落ち込みも酷い。あれを体壊す薬まで使って手に入れるのは、もうよほど人生詰んだときしかなくて、なんで芸能界でネームを保ててる人が安直にやるんだか。家族もあるのに。「一発アウト」CMやドラマで被害者もいるんだから当然でしょ。一回失った信用は許された後に自分で取り戻す。なんで擁護するのかわからない。薬10年やっててその筋に莫大な金流して、それを資金にどれほどの人間が沼に引きずり込まれたのだろうね。

・病院の混み具合を専門別に一覧できるアプリほしいけど作らない理由があるんだろう。政府は混んでない時間に混んでないとこに行かせたがってるから、それ本気ならトップダウンで作ってほしいけどさ。どうせ評判のいいとこが結局混むし、病気ってそういうものなんだけどね・・・イパークあたりで作らない?

・背中の痛みが取れないんです。

・例年「有名人を呼ぶお祭り」として芸能ニュースを飾ってた桜を見る会、なんでいきなり政治的問題になってるのかよくわからないし(前日の話にシフトしてからはわからないでもないけど政治家本人が把握してる規模とはとても・・・事務所の問題ではないのこういうのって)、ワイドショーはなんで掌返してるの?ここ20年何してたの。久兵衛デマに至ってはびんぼくさいウソで、Twitterかと。

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ちょっと時間なかったウォーキングaround等々力 電熱ベストと細井広沢&満願寺

2019年11月18日 | 雑記録

どうでしょ?

ワークマンで品切れとされてたヒーターベスト、店頭入荷してたので購入。これ、専用バッテリー(3000mA台ですが出力(USBでなく専用プラグ)や伝達効率を考えると下手な別売りセットより長持ちするとおもわれる)込で一万円を超えないのと、古い電熱ベストみたいに重くないのでやはり買いでした。ただ赤しかなく、サイズが少なかったから、ちょっときつい。。熱がしっかり伝わるよう火傷しない程度に体に密着させる必要があるので、下には薄いものしか着られない。だからどのメーカーでも小さめのサイズで作られてます。ワークマンは男女兼用サイズなのでLの人はLLLじゃないときつく感じるかもしれない。通販は気をつけましょう(入荷年末だそうですが)。
ほんとにすぐ熱くなるのと、電熱部分は首と腰で他のメーカーのものと同じく首は予想より小さいものの、腰部分は多くスペースがさかれていて、なかなか治らない背筋痛を和らげるのにちょうどいい。

頑丈さはワークマンだからOK。防水ですがこれを一番上に着ることはないかな。バッテリーは小ぶりの上、ポケット内ポケットにおさめて手に当たらなくできる。服自体含めてネット情報のとおり、軽いです。たしかにおすすめだなあ。ワークマンは店頭在庫を融通しあうのかな。よろしければ探してみましょう。ワークマンプラスはもはやアパレル店舗っぽくて、逆にどう困惑というか、まあ、でも買えたからいいか。

(後日)慢性化した背筋痛の治療具と化しました。。

等々力周辺

でかい玉川神社。自由が丘から九品仏の裏を歩いてくとある。存在を初めて知った。

お寺の角に庚申堂。



優美な像容の庚申塔。三猿が自由なのも江戸っぽい。このあたりは田舎だったので庚申塔は多いですが、規格化されてないのは珍しい。

初めて来た。満願寺。世田谷吉良氏のお寺。
ここはとても大きくてりっぱ。










儒学めいてますがここは朱子学の細井広沢一族のお墓でしられます。2枚の扁額は細井広沢親子による。








そういえば今年も赤穂浪士が討ち入る季節ですね。


















等々力近辺はけっこう祠があるなあ。
おしまい。
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品川富士の原風景

2019年11月17日 | 雑記録
品川神社の富士塚は時代こそ明治に下るもののスケールは都内最大級のものだとおもいます。




東海道から登る鳥居と階段はそのままだとおもいますが、古い写真を本で見かけました。


頂上が尖ってる。。しかも手すり付き階段で登れる。
これ、どちらの方向からの写真だろう?山下の石碑の位置からすると、道から向かって右側から?

品川区教育委員会「品川の富士講と山開き行事」の表紙絵によると、品川神社参道とその向かって左の富士塚という構成は現在と同じで、でもスケールが全然違うように見えます。

それだけです。正月は宝物が見られますよ。
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2019/11/17鷹番の湯の一階に入りがてらウォーキンズ&鉢状穴

2019年11月17日 | 東京温泉
自由が丘の混雑にうんざりしていつもの地下の店で安コーヒーとゆでたまご食べてたら、温泉行きたくなった。

鷹番の湯のことは前書いたのであんまりかかないですが、確認したら冷泉で水で埋めているそうです。でも好きですよ。

ルートは東横線沿いにとって、柿の木坂で戻ります。
途中。

立源寺。むかしブログに書きましたが左の石塔のほうが古く、鉢状穴があります。



古い並木がのこってます。





目黒はけっこうこういう社がある。ここは笠間稲荷。



ついた。

奇数日なので男湯が一階。どちらがいいとも言い難いですが、一階のほうが露天風呂は広いかも。仕掛けのある風呂は二階と異なってます。個人的には二階のがゆっくりできるが、一階のが多彩で湯も熱いかな。ジェット水流に抗う湯船がおもろい。一番風呂だったのに露天から戻ったら混雑していた。


上がって休む。

碑文谷の脇を通って大岡山まで行きます。武蔵小山よりすこし遠いけど体感はほとんど同じ。やや人通りがある。

碑文谷八幡宮。
女優さんが逮捕されたばかりの碑文谷です。
円融寺の脇を通ります。

高木神社。むかしこの辺の田舎で流行った第六天だったそうです。

ここになぜか道標が移設されていて、文字は新しそうな活字っぽさがありますが、上は鉢状穴で破損してます。

このパターンはこの辺に多いですね。ちょっと迷惑な破損ぶり。



北。庚申講中とある。名前が他の面の下部に刻まれています。碑文谷仁王尊は円融寺の黒仁王尊(現存)荏原郡目黒とありますがたしか碑文谷も荏原郡では。

天明八年十二月。品川ー大森道が東。中延の庚申堂そばに天明三年道標がありますがこんな穴を穿たれてないです。

南。新田〜丸子の池上道。ようは本門寺です。

西。二子はわかるのですが「品」の他の文字はよくわからない。台石はかなり摩耗してますが、鉢状穴がひとつ認められる。




大岡山。ここまで。


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2019/11/17誰かのファンになったって損するだけ、やめとけ:ワイドナショーに骨抜きフニャフニャメディアを見た

2019年11月17日 | 雑記録
お前と出会うために作品を作っているわけではない。それを肝に命じておけ。|

お前とか書いてるけどさ、そんな高尚な話じゃなくてオタク同士の話に近いように読める。おおいにありうるし、少なくとも買う人はそういうものに高いお金が出せる特殊心理の持ち主。多額を払ってるという作者に対するファンとしての優位性の確認のため、特別待遇を求める気分に至ることはそう不思議なことじゃない。そんなオタクの気分を逆手に取ってプラスアルファサービスをつけ、より多く毟り取る戦略も作者によりとられるわけだし。むしろこんなん昔からあり、そういうものへの抵抗感からこういう悪意に満ちた、病的なまでの「ルール作り」に走るのならはなから出さないか、在廊しなければいいのでは。あるいは在廊して、嫌な人には売らなければいいのでは。「非売品」と書いて、裏で親しい人に売ればいい。そういうことをする人を知っていた(その画廊は縁を切った)。

前書きましたが「ファン」にならなければいい。そういう人は普通に多いですが、作品を愛でて、作者は審神者くらいに思っておけばいい。作者を導入口にジャンルを知り、壁を払って作品の花園に解き放たれる。どんなジャンルでも愛好家は特定の狭いファンでいつづけたらいつか飽きてやめてしまう。ファンはジャンル愛好家の中では希少種である。購買を通じ特権を手にしかかって荒ぶるさらに少ない自分のファンから、審神者が崇められるくらいには迷惑はかけられるだろうが、アート特権でここまで愚弄される筋合いはないし、現在そこまで圧倒的な若年作者はこういう界隈に知らない。





・ワイドナショーいつものワイドショーに戻ったけど、冒頭の佐野史郎さんごめんなさいゾーンで一言も発端となった放送作家高須氏の名前が出なかったのはすごく中途半端だったなあ。ワイドナショーのスタッフにも名前を連ねてたというし、裏方は表に出さないポリシーは普通ではあるし(ならなぜ裏方がラジオでベラベラほぼ虚言ぶったのかというのはある…そのラジオも触れませんでしたね)、でもそれじゃ他局の特番の事故をこの番組が謝罪するのはフジ的にはどうなの?という。被害者ご本人から手打ちされたから、ということでやんなくてもよかった。



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2019/11/16日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ5(おふろの王様大井町店〜桐ヶ谷〜目黒不動尊〜八つ目や)

2019年11月16日 | 東京温泉

朝から新馬場の納骨堂に用があって、昨日の体調不良があとひいててそのあとフラフラ大井町阪急に。しかし有名な惣菜は売り切れ。デニーズで食いきれないサンドイッチをあとに、温活したほうがいいと人工温泉チェーンのおふろの王様、リニューアルしたばかりの大井町店へきました。

デニーズの横がホテル、その向こうがここなので、ホテル宿泊者がたくさん割引で入りにくるという話があったから、夜を避け昼下がりに、なおかつ平日より400円くらい高いのを呑んで入った。



ここは設備もよく(5年くらい前の悪評が出ますが全く違います)何より風呂場が広い。470円の銭湯温泉は逆に疲れてしまう、という人は迷わず1780円払って来るといいと思う。ほんとの繁忙期は避けたほうがいいでしょうが、結局混んでたとはいえ湯船に入れないほど湯船が狭くて少ないわけではない。天井高いのがもうぜんぜんゆったり感がちがう。うるさい集団客、という話もそのとおりだったけど、屋内なら屋外へ、屋外なら屋内へ逃げれば聞こえない。

屋内屋外の炭酸泉(人工)が売りなんでしょうけど、どちらも温度低めなのでいったん場所確保すればもうえんえん入っていられる。正直極楽です。ここんとこの温活では鷹番の湯の寝湯以来のリラックス&長時間でした。ほんと良かったよ。ほかにも熱めの重曹湯(人工、ここは熱いのでゆっくりはできない)マジ寝湯(プレートの上に横たわると踵くらいの深さしか湯に浸からないが、流し湯なので不潔感はなく寝てしまう 屋内に椅子版もある)、サウナは避けてるのでわからないがこれも屋内屋外にある。あのくらい広くないと露天風呂じゃないと思ってしまった。内湯はツボ押しバブル湯みたいなのも当然いくつもあります。謎の絹の湯というのもあります。時間があればここを使っても腰痛や背中痛にはききそうだ。着替える場所はちょっと狭い感はあるのですが、湯屋を出てフロントそばにある男女別の休憩室。いわゆる宿泊サウナ仕様で個々の寝たり座ったりスペースが確保されてる。

値段相応の使いやすい設備にも落ち着く。食事も評判が良い(ダイエット中なのでスルー)。東京温泉は混んでるのがデフォルトだから、贅沢したいときはここに来るのは全然ありです。正直湯あたりするほど入ってしまい、休憩もそこそこに表に出たら自然にウォーキングに入る。突然思いつきで入った(タオル大小セット、シャンプー等据付)ために湯疲れが強く、距離は短め。




家の者にうなぎを所望されたのでうなぎ屋を目的地にします。巣鴨の店の古い支店。むかしは八ツ目鰻扱ってなかったかなあ。。今どきのうなぎなのでやすいとは言えないですが、隔月で買いに行ってます。背中の痛みが温泉では取れず、うなぎで治したいとおもったのもある。



しながわ中央公園、高台で雰囲気はいいがうるさいな。


細道は歩きやすいけど、やや起伏が多い道です。戸越銀座が近くて、庶民的な街特有の整備されなさ、道路が規則正しくなくてすこし困ります。あと煩い大通りを何度も渡るの気分がよくない。


戸越銀座キャラ

庶民的といっても基本的に高級住宅すれすれのエリアなので(目黒品川…五反田は違う?)、井戸もなんか近代的。

桐ヶ谷斎場は中世以来の焼き場で、通過するのはなんかちょっと緊張。霧ケ谷という書き方も雰囲気がある。

既視感。桐ヶ谷の池に身を投げた。

はい、もう正面に目黒不動尊です。




舟和の芋ようかん売ってるかと思ったが何もなかった(ときどき売ってる)。



本堂を往復して門前のうなぎ屋まで。4時からのはずですが3時半には再開してたので焼いてもらいます。肝焼きは売り切れてた。


五臓六腑にしみわたりました。
おわり。

(おまけ)
品川の古刹、天妙国寺はいま品川歴史博物館で展覧会をやってますが、その門前塔(安政年間、破損が多い)が気になったので台を見たら二段にわたって大きな鉢状穴がありました。


穴に石を入れるのはどこも定番。願掛けまでいかないかな。ひょっとして今も削る人が、、、














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2019/11/16ニュース日記:沢尻エリカだめ松本零士さん心配お城ナスカの地上絵がゆるい

2019年11月16日 | 雑記録
こりゃだめですね。。

イタリアで!




こういう話が時々ニュースになりますね。。自治体自身が破壊するって何がどうなってるんでしょうか。縦割りでしょうか。
AIは間違わないのだろうか…これって何…(リンク先にファンシーなものが)

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エキブロ用画像プール(忘れてしまうので)

2019年11月16日 | 雑記録
すいません以下仮です、エキブロの各記事に追加する前段階。


愛宕山から銀杏(ベアト)


高輪から
ファーイースト写真のバリエーション(鉄道海路の手前に日本人が立つ)

東漸寺から山門を眺めるベアト写真にじつはお台場及び洋戦艦がたくさん写っていた

梅若神社

いまは木母寺として梅若堂を分けている

護国寺大仏

霊厳寺江戸六地蔵(今は傘がない)

御船蔵

亀戸梅屋敷

法性寺、柳島妙見堂

ここまで下っても明治中期でしたが、こちらは明治後期以降。十二階



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5019/11/15-1ニュースネタ:高速で降りる、アニサキス制圧、粛々と儀式、素人をどこまでばかにできるか、大きなのっぽのコンクリート

2019年11月15日 | 雑記録
ええっよくわからない…ビルの窓や電車のドアから飛び降りられるような錯覚をおぼえて、というのと同じようなものなのか、別の理由か。しかし数台に轢かれている、って轢いたほう気づかないか。

良かったけど、理由はなんだろう。気候?

引き返せない段階でいきなり抗議とかデモとか始めるのはなんでだろう。なんでTwitterなんかで疑義を提示するのが全て準備の終わった前日とかなのか。少し前の秋篠宮の声がなければデモすらなかったのか?なんで毎回引き返せない段階でこうなってるのか、、、マスコミの取り上げ方だと思うけど。三十年に一度の儀式なのにそこまで…とおもいます。まだ祝宴があるんですよね。

ひどい話だと思いきや、どうも割り切れない口調が気になりだし、最後は仲いいのか!と。普通の人、若い人ならどこかで問題になっただろうが、この人だからよかったね、テレビの人。少なくとも一般人と称するオッサンおばさん弄り、変人弄りはこの番組くらいしかなくなってますねー。昔はいっぱいあったけどどこまでがヤラセだったのか。病気だったのか。

大正(末年だけど)からずっと子供の尻を擦り続けてきたコンクリ滑り台!コンクリ自体がそんなときからこんなにもってるのも珍しい。黒島のコンクリ桟橋思い出した。


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金曜日午後xx時6分のもやもやする夕暮れの頭

2019年11月15日 | 雑記録
長年のtwitter漬けで短文しか書けなくなっているので、リハビリのために「140文字以上」の文章を徐々に書いていきたい。でもなかなか難しい。。
///
本屋に行く。目的の本はなかったが一冊、古写真本を買う。書籍・レコード予算はすでに今月赤字である。こういう本の絵図部分って、普通に考えれば著作権は切れてるはずだが、所有者の権利もしくは復刻者の権利というものが最近はしっかり主張されている(デジタルや展示物の写真で主張するのはわかるけど、書籍なら商用でなければ以前は引用できまくりだった)。最近は権利権利うるさいのでネットに引用するのも気を遣う。
///
宮武外骨の本を立ち読みするも、これ以上読むと買ってしまいそうだったので中断する。幕末明治初期生まれで戦後まで活躍した人も珍しい。体力があったのだろう。国会図書館デジタルを検索したらわりとあったりもする。
///
才能があろうが無かろうが運があろうが無かろうが、どんな人間にだって一生に一回や二回は必ずチャンスがめぐってくる。そのときのために準備をしているかしていないかが違いになるし、挑んでチャンスを掴めなくてもその経験を糧に何かしらのことはできるし、自信にもなるし、話のネタにもなるんだ。
///
大手町のビルの下で群れる雀を蹴散らしながら歩く。雀が増えてるというのはほんとだったんだなー。
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本屋をうろついても結局hontoか日本の古本屋を頼ることになるんですが、しかしまあ、もうそろそろ漫画の表紙は廃れそうだな。なんの本なのかわかりにくい。いわゆる少女漫画系の繊細なタッチの端正な美少年が多く、絵柄が同じなのに本は全然違うとか、特に研究書や古典文学にあの表紙は、十年後には笑いの対象になってるんじゃないか。
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「檸檬」の表紙が復刻版ってあったが、むしろ復刻版のイメージしかない。どんな絵になってたんだ?レモンティーのノベルティが置いてあったが気のせいだろう。




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2019/11/15ニュースこネタ:00年代っていい時代だった(10年代はひどかった)、裁判所が洗脳する時代、浦賀奉行所

2019年11月15日 | 雑記録
00年代が好きすぎたので10年代は悲惨な印象しかない。。2010年まではまだよかった。。地デジ化もまだよかった。。東日本大震災だよ。その他もろもろ災害。さらに沖縄の浅海の珊瑚が無傷ではほぼ見られなくなった。さらに世の中がどんどん厳しい状況になっていって、仕事が詰みつつある。さらに毎週のように体を壊してまともに活動できなくなってきている。個人的な話になってしまいました。00年代はなんとなく夢があった、むしろそういう時代だった気がします。そう、ネットに夢が。

facebookをたどるのは面倒なのでこの短い情報だけで思ったのは、
Twitterやめたと思ったらfacebookで続けるような人だったのね。べつに否定もしないが、型破りがどこまで許されるかって、これ遺族に関して愚弄を重ねてる形だよね。洗脳されてるんだ、って。洗脳という言葉をちゃんと言葉通り使っているならば、これは裁判所の闇なのだろう。横行する洗脳行為を内部から告発してほしい。あくまで文脈なしの感想。

ちょうどこの時期の「瀬戸際外交」に興味再燃していたところで、浦賀ってとてもいいかんじな港なので、行ってみようかと思ったらもう発掘終わってしまった。
横須賀市西浦賀5丁目(もと住友重工)
湾口西側の高台。幕末から昭和(戦後)までの連綿と遺物・遺跡があるんだそうな。今までは小さな石橋の残骸があっただけだそうな。保存はどうなるんかな。
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一日、日誌をサボってしまったら肩の力抜けたので適当なことを書きます

2019年11月15日 | 雑記録
・Twitterを離れてまた見て思ったこと。

いや、政治にも安倍政権にも、ネットごときに何も書くことないのに、そう思ってるの自分だけじゃないと思うのに、なんで知らん人に絡んでくるの貴方達。反応もされずに。困惑だけされて。ネットは「じゃないこと」を楽しむだけの余剰地区だって、ほとんどの働いてる人は思ってるし。アニメも漫画もオタクも興味ないから。。

・東京の博物館をまわってカタログ買い漁ったら、二軒目で2万円超えたのでやめます。読んでると装丁も情報量もりっぱなのに、読み応えのあるのと全くピンとこないのがあるから、こういうことがあるので取り寄せはこわい。神戸市立博物館の過去出版カタログを試読したい。なんで神戸は江戸のものがたくさんあるんだ。


浅草十二階の最上階に深夜登ると、ベランダの上に梯子がかかっていることがある。観音様前の古い占術師によればその上には幻の十三階がある。かつて登った男がいた。行方不明となり、四谷の貧民窟で変わり果てた姿となり発見されたという。最新式の身投げ装置だから血涙の臭いに舶来の天狗でも宿ったのだろう。ここまで書いて、十二階のウソ実話怪談を書いていた人を思い出した。死ぬほどこういう話があったんだろうなあ。そのうち足下が魔窟になるのに。(震災で焼け落ちたあと官憲ともめつつ裏の方から東に移っていき、川を渡って向島の向こうに行ったと聞いたけど人の話は当てにならないね)




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