トウキはセリの仲間です
トテモ繊細な開花の様子は線香花火のようですネ
セリの仲間は葉が微妙に異なり葉で種類が細分化されていて区別が難しいです
トウキは消化強壮の薬効があることで知られています
トウキ
霧が峰にはオオカサモチが草原のいたるところで見られます
同じせり科の植物ですがこちらは幹も太くスケールの大きな花です
オオカサモチ
背丈が1m~2m近くなるせり科の植物シシウドは草原のあちらこちらで見られます
オオカサモチよりスケールが大きく葉も幅広く大きいです
葉がうどにそっくりなのが見えますか?
枝が分岐してその先に花が付きますのでオオカサモチとは直ぐに区別が付きます
多くく丈夫で猪が食べるのに適している事からこの名が付いているそうです
インストラクターのお話ですと本当に食用にしているかは疑問だそうです
想像上の命名のようですヨ
シシウド
ヤブジラミは花はトウキと同じ形状ですが大きさが極小です
茎の部分に小さな毛が密生していて衣服に付いたりする事からこの名がついているそうです
この時期日陰の湿気のある場所などに群生しているのが見られます
可憐な花ですのに気の毒な名前ですネ
ヤブジラミ