オオハンゴンソウ
八ヶ岳山麓では林の中までかなり広範囲に
黄色いお花が広がって咲いているのをこの時期良く見かけます
この花はキク科のオオハンゴンソウです(漢字では大返魂草と書きます)
昔、ハンゴンソウを乾燥してタバコの代用にしたそうですが
タバコの事を返魂草と呼んだ名残で今でもこの名で呼ばれているそうですヨ
ハンゴンソウは細かい花を沢山つけていますが
オオハンゴンソウの花は一枝に一花ご覧のように大振りの花をつけています
一説には葉の形が幽霊の手に似て見えることからこの名がついているとも言われていますが
毎年旧盆を迎える頃から夏の終りまで山地の沢筋に群生する帰化植物です
ハンゴンソウは細かい小菊のような花を沢山つけていますネ
オオハンゴンソウとの違い見比べてみてくださいネ
ハンゴンソウ