サンマの佃煮

今年はサンマが不漁だとか。
早くも出回っている北海道新サンマがなんと1本400円!!
塩焼きはお一人様半分ですかな？

そんな折なので佃煮は冷凍サンマで。
生サンマならすご～くおいしい佃煮が作れるのだけれど。

サンマの佃煮は、筒切りにしたサンマを
お酢を加えたたっぷりの水で骨がやわらかくなるまで煮る。
梅干や昆布も入れるとお味が上々。
最後に砂糖、しょうゆ、みりんで味付けして出来上がり。

時間をかけてコトコト煮込むのだから
暑い日に作るなんて愚の骨頂かも。
が、汗だくになり、クーラーをがんがん効かせてがんばった甲斐あって
おいしい佃煮ができました。

夏場なので濃い目の味付けにしたから2週間くらい持つでしょう。
この佃煮、ごはんが何杯もいけてしまうので要注意なんですよ。

手作りのこだわり

国立の知人宅へ。

もう暑いの何の。
汗だく。

電車の冷房も効いてなくて、
どこに乗っても弱冷車両みたいです。
乗客はみなグタ～っとしています。
乗り継ぎはうまくいったのに、息も絶え絶えたどり着いたという感じ。

話が先日ブログにものせた「たべるラー油」に及んだとき、
その主が「あっ、そうだ！餃子食べませんか？」

「食べます！食べます！」…

すると水餃子が出てきました。
もっちりとした皮にジューシーな餡。
う、うまい！

「どこの餃子？」
「ぜ～んぶ自家製よ」

皮も含めて本格的な手作りだったんですね～。

「このごろの小麦粉は以前と変わってしまっておいしくできないんです」
「精錬されすぎちゃったんですかね。で、作り方は？」
「あら、小麦粉にぬるま湯を入れてこねるだけよ。
ちょっと油も入れるけど。30分寝かてから延ばすの」
「そんなに簡単なのにこんなにおいしいの？
じゃあ今度私もトライしてみよう！」

と会話が弾んで…。

こちらのラー油は市販品でしたが
丸ごと手作り餃子は非常～～～においしかった！

そのあと目白揚子江の餃子にも話が及び、
今でもジャンボなんですかね～焼売もデカイけど…
と、食べものの話は尽きませんでした。