りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ネットからひとつかみ。~ネグレスコホテル~

2009-12-10 | Weblog
僕はこう見えても(って、ネットじゃ見えんがな)中学時代は陸上部でした。

ただ、僕は短距離走者で100m走や200m走は速かったんだけど、長距離走は大嫌いだったんだよ
“マラソン”とか“駅伝”と聞いただけで、吐き気がしてた(爆)
でも、それでも陸上部には変わりないから、この時期になるとマラソン大会や駅伝大会があると
否応なく出場させられてたんだよね (-_-;)

2月に地域の大きな駅伝大会があって、その練習がちょうど今頃・・・師走の時期からはじまるの。
中学1年生の時も、もちろん参加した(いや、させられた)んだけど、その時僕が担当した区間が第1区だった。
約4Km。
今だと、そんなに長い距離に感じないけど、当時の僕には、とてつもなく長い距離に思えた
実際、その区間中に一直線の道路があって、たぶん実際には1Kmくらいの長さなんだろうけど、
当時の僕には途方もなく長い、果てしなく続く道路に思えてねぇ
とにかく、その一直線の道路がキライでキライで・・・。
その道路に入ると、とたんにペースが落ちてた(笑)
その時、いつも頭の中に流れていた歌がこの歌だったんだよ

他にも、頭の中で流れていた歌が何曲かあったんだけどね。
当時覚えたての歌ばっかりだったけど。
佐野元春の「ROCK&ROLL NIGHT」とか浜田省吾の「家路」とか。
なぜこれらの歌が頭の中に流れてたか、自分でもよく分かっている。
これらの歌には共通する部分があったの。
それは歌詞の中に「たどり着く」という言葉が入ってたということ(爆)
単純だよねぇ~
まぁ、許してください。13歳の子どもの思考回路ですから (^_^;)
でもその中でも、この「ネグレスコホテル」が流れていた頻度は、
他の2曲よりも多かったような気がする。

たしか、CMソングだったんだよ。某缶コーヒーの。
だからTVを通じて、受動的にインプットされてたんだろうね。
佐野さんや浜省さんの歌は、TVやラジオから流れる回数は少ないから(特にTVは)、
どちらかというと、自分から能動的に聞かないと覚えられないジャンルの歌だった。

・・・ちょっと、話がそれました。
この「ネグレスコホテル」、もっとヒットしてもよかったんじゃないかなぁ。
BORO自身も、当時かなり自信を持って発表したみたいだし、それに相当する佳曲だと思う。
だから、今でもBOROというとイコール、「大阪で生まれた女」というイメージなのは、
ちょっと残念だなぁと、この歌を聴く度に思いますねぇ。

ちなみに、中学1年生の時に遥か彼方まで続いているように感じていた一直線の道路は、
今は、ウォーキングの時に歩くコースです(笑)
今もあの頃とまったく同じ一直線の道だけど、今は歩いても5分もかからない(笑)


ネグレスコホテル/BORO


コメント
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