今日、「第34回ふくやま文学選奨」の表彰式が行われたので
行って来ました。
この文学賞、広島県東部を中心とした小さな文学賞ですが、
短編小説、随筆、川柳、短歌、俳句・・・とあらゆる言葉による
表現のコンクールで、いわば“日本語の作品コンクール”の
ような趣きの文学賞。
そんな文学賞において、僕は、幸運にも昨年に続き、
2年連続で短編小説部門で入賞させていただきました。
もっとも、最優秀賞ではなく、今年も佳作でしたが・・・(^_^;)
作品名は、「エミリー」。
ご存知の方もいるかもしれません。
以前、このブログにUPしたことがあったので。
今回、再度改稿して、もう一度登場人物のディティールやあらすじを
修正して応募した次第です。
・・・で、受賞者名簿を見てビックリ
短編小説部門で最優秀賞を獲得された方は、木下訓成さんと
いう方で、全国のアマチュア作家対象の文学賞で、のきなみ
受賞している常連の方で、僕が今まで応募した文学賞でも、
ことごとく大賞や最優秀賞をかっさらっていかれている方なのだ。
ちなみに、3年前の「中国短編文学賞」で、僕の作品が最終候補まで
残った時も、大賞は木下さんの作品だった↓
http://www.chugoku-np.co.jp/prf/tanpen/40/4001.html
“この人が応募しなかったら、受賞してたんだよ”って
なんど冗談半分、本気半分で愚痴ったことか(笑)
この時も心底悔しかったけど、木下さんの作品を拝読して納得した。
それはもうメチャクチャ巧くて巧くて・・・。
夕陽の沈む風景の描写なんて、到底僕には書けません
そんな木下さんと今日、はじめてお会いした。
とても穏やかな紳士な方で、上記の旨を僕が笑いながらお話したら、
“それはそれは、すみませんでした。でも、もう寿命ですから
来年にはいないかもしれませんので、許してやってください”と
笑いながら、お答えになった。
やっぱり、巧い文章を書かれる方は受け答えも洒落ている
今年は、最優秀賞の方のみ賞状と副賞の授与で、優秀賞と佳作の
人は、なんと賞状がなし
その代わりに、副賞のデパートの商品券のみ・・・
事情は詳しく説明してくれなかったが、どうもすべての人に
賞状を渡せるだけの予算がなかったようだ。
主催は福山市の外郭団体、共催は教育委員会だからなぁ。
もしかしたら、こういう所にも仕分けの影響が響いてるのかな?
副賞は、上述したとおり、至近のデパートの商品券だったので、
帰りに寄り道がてら、さっそく使わせていただきました(笑)
よく考えたら、奇しくも今日はホワイトデー。
家族で食べられる、それなりのスイーツを購入。
こういうものは、即行で使わなきゃ
・・・で、昨年の表彰式の日記の締めに“今年のりきるさんは、
こんなもんじゃ終わらないよ”という威勢のいいセリフで
終わらせたら、結局“こんなもん”で終わったので(爆)、
今年は謙虚に締めたいと思います・・・・
今年のりきるさんは、まだ何かありそうな気がしますよ(笑)
行って来ました。
この文学賞、広島県東部を中心とした小さな文学賞ですが、
短編小説、随筆、川柳、短歌、俳句・・・とあらゆる言葉による
表現のコンクールで、いわば“日本語の作品コンクール”の
ような趣きの文学賞。
そんな文学賞において、僕は、幸運にも昨年に続き、
2年連続で短編小説部門で入賞させていただきました。
もっとも、最優秀賞ではなく、今年も佳作でしたが・・・(^_^;)
作品名は、「エミリー」。
ご存知の方もいるかもしれません。
以前、このブログにUPしたことがあったので。
今回、再度改稿して、もう一度登場人物のディティールやあらすじを
修正して応募した次第です。
・・・で、受賞者名簿を見てビックリ
短編小説部門で最優秀賞を獲得された方は、木下訓成さんと
いう方で、全国のアマチュア作家対象の文学賞で、のきなみ
受賞している常連の方で、僕が今まで応募した文学賞でも、
ことごとく大賞や最優秀賞をかっさらっていかれている方なのだ。
ちなみに、3年前の「中国短編文学賞」で、僕の作品が最終候補まで
残った時も、大賞は木下さんの作品だった↓
http://www.chugoku-np.co.jp/prf/tanpen/40/4001.html
“この人が応募しなかったら、受賞してたんだよ”って
なんど冗談半分、本気半分で愚痴ったことか(笑)
この時も心底悔しかったけど、木下さんの作品を拝読して納得した。
それはもうメチャクチャ巧くて巧くて・・・。
夕陽の沈む風景の描写なんて、到底僕には書けません
そんな木下さんと今日、はじめてお会いした。
とても穏やかな紳士な方で、上記の旨を僕が笑いながらお話したら、
“それはそれは、すみませんでした。でも、もう寿命ですから
来年にはいないかもしれませんので、許してやってください”と
笑いながら、お答えになった。
やっぱり、巧い文章を書かれる方は受け答えも洒落ている
今年は、最優秀賞の方のみ賞状と副賞の授与で、優秀賞と佳作の
人は、なんと賞状がなし
その代わりに、副賞のデパートの商品券のみ・・・
事情は詳しく説明してくれなかったが、どうもすべての人に
賞状を渡せるだけの予算がなかったようだ。
主催は福山市の外郭団体、共催は教育委員会だからなぁ。
もしかしたら、こういう所にも仕分けの影響が響いてるのかな?
副賞は、上述したとおり、至近のデパートの商品券だったので、
帰りに寄り道がてら、さっそく使わせていただきました(笑)
よく考えたら、奇しくも今日はホワイトデー。
家族で食べられる、それなりのスイーツを購入。
こういうものは、即行で使わなきゃ
・・・で、昨年の表彰式の日記の締めに“今年のりきるさんは、
こんなもんじゃ終わらないよ”という威勢のいいセリフで
終わらせたら、結局“こんなもん”で終わったので(爆)、
今年は謙虚に締めたいと思います・・・・
今年のりきるさんは、まだ何かありそうな気がしますよ(笑)