りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

辛抱の3月。

2010-03-12 | Weblog
今週も、もうすぐ終わります。

今週で、3月も半分が終わり。
ハァ~~~~~~~~~~~。
肺の奥の奥の奥底から吐き出す、深いため息(爆)
早いなぁ。
・・・いや、今年はゆっくりなのかな?
今、抱えている物事によってどっちにでもとれるような感覚です。
いずれにしても、踏ん張って這いつくばってすごしているような
毎日には変わりないわけで

最近、思います。
3月といえば、学生時代は“別れの季節”とか“新しい旅立ちへの季節”とか、
希望の光が全面に満ちあふれていた感じだったけど、
大人にとっての3月は、“辛抱の季節”だなぁって。
“我慢”じゃない。
“忍耐”でもない。
“辛抱”なんだな。
理由は上手く説明できないけど(笑)
色々と公私でバタバタしているけど、出来ないことで押しつぶされそうな
わけではない。
ただ今は、じっと“辛抱”の時だと・・・。
間違っても、学生時代よりもネガティブなわけじゃない。
裏を返せば、その先に“光”があると信じているからこそ、“辛抱”しているわけだし。
まぁ、良い事と悪い事のバイオリズムが最も顕著に現れる時期なのかもしれません。

そういえば、高知県で桜の開花宣言がされたそうですね
少しずつ、春は近づいてるんだな

村上龍の小説「69」の中の一文で、僕の好きな言葉があります。
うる覚えだけど、たしかこんな文章だった。
“幸せは、庭に蒔いた花の種だ。目の前で少しずつ少しずつ育ってゆく”
たしかに
幸せって、そこへたどり着くまでの過程が、一番幸せなのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする